ハコニワ観光局 sotoattanito
ゲームマーケット2018秋に初出展したハコニワ観光局です。空想世界の一部を切り出し、ご紹介します!
ブログ一覧
-
-
- ゲムマ2022秋事前相互PR会を開きました!
- ゲームマーケット2022秋 事前相互PR会 in はまりばカフェさん! 2022/10/12(水)に、横浜はまりばカフェさんにて『ゲームマーケット2022秋 事前相互PR会 in はまりばカフェさん』を開催いたしました。 参加いただいたサークルさまは自身を入れて8サークルでした。参加サークル一覧はこちら(カッコ内はTwitterID)! 橙華堂さま(@tokado310) EJPゲームズさま(@otemachispin) 番次郎書店さま(@hyacper) 植民地戦争+αさま(@chiyakazuha) BBBoxさま(@obaba5689) イオピーゲームズさま(@iop_games) さとーふぁみりあさま(@toshikis227) ハコニワ観光局(@hakoniwatourism) 3時間半ほどの時間で前半は各サークルさまから作品をご紹介いただき、後半では2卓に分かれて体験会を行いました。短い時間のため、体験会ではショートバージョンで遊んでいただいたものの、全サークルさまの作品を知ることができましたし、終始楽しい時間過ごせた会となりました。 どのサークルさまの作品もすばらしいので、ここでは各サークルさまの作品のご紹介を行いたいと思います。 01. 橙華堂さま 作品:お元気ですか?~月下の宴~ 人数:2人 出展:両日-A38,土-ア36 ポストカードサイズのボードとしっとりした雰囲気のきれいなコマを使う2人用ゲームです。デザイナさんはポストカードを中心に横並びで遊んでもらうことを推奨しており、それがとても可愛らしさも表現してくれるように思います。 ゲームはプレイヤーが新月または満月を担当し、ボード上側の月コマを自分が担当する月へ傾けてしまうか、ボード上に自分の担当する月色の星を多く残して月下美人を2回咲かせるかすると勝ちとなります。リバーシのようでそんな単純ではない、しっかりと頭を使う思考ゲームでした。1回10分程度で終わるので、何回か遊ぶも良いですね。 ゲームマーケットでは、星コマの色を自分の好きな色に塗れる体験教室が行われるそうです。それも愛着が湧きそうですね。 02. EJPゲームズさま 作品:ゾンビVSサメVS? 人数:2~5人 出展:土-テ02 DVDパッケージに入ったカードゲーム! これはDVDコレクションにそっと並べていてもばれなさそうです。面白い。 そしてイラストはゾンビにサメで、これまた映画で定番のジャンルですね。とても親しみやすいです。 ゲーム内容は一斉公開の数値比べゲームで、先に2勝したらゲームに勝利です。ただ、カードそれぞれに固有の能力が書かれていて、例えば「数値が逆転する」とか「サメは全部無効」などすぐに状況がひっくり返る内容ばかりなので、勝負の行方はあまり読めません。更に、みんながカードを一斉公開したあと、山札の一番上を公開してカード能力を解決するため、すぐに場は混沌と化します。でもそれが良い。何が起こるかわからない楽しさ。一瞬で勝負が無に帰してしまったときの笑い。 短めな時間で1回1回がワッと盛り上がるパーティゲームでした。 03. 番次郎書店さま 作品:ボードゲームクイズ vol.11 プロミネンス 人数:1~人 出展:両日-ク17 4桁にも届くクイズを作成し、その中から検討に検討を重ねて、ボードゲームに詳しくない人もしっかりと楽しめる遊びやすさを追求して完成したクイズブックです。 難易度も丁寧に調整されていて、自分のレベルに合わせて楽しむことができます。また、問題文もスッと読みやすくクイズの答えを考えることに集中できるようになっていると感じました。問題文に引っかからない、というのは実はすごいことだと思うのです。 体験会では早押しボタンも持参してくださり、みんなでバンちゃんさんが読み上げてくださるクイズに挑戦しました。早押しで正解するとついガッツポーズがでるほど、嬉しいものですね。みんなで集まってクイズ大会などやるのであればぜひこの作品はいかがでしょうか。おすすめです。 04. 植民地戦争+αさま 作品:ならべてカンブリア 人数:2~4人 出展:土-オ20 ゲームマーケットチャレンジに対応した作品で、ルール説明が5分程度したらすぐに遊べるドラフトとセットコレクションのカードゲームです。15分程度のゲームではありますが、カードのドラフトの仕組みが「自分でどのカードセットからドラフトするか選べる」となっているため、しっかりと自分で考えて選択する楽しさがありました。また、最終的には勝利点を計算するのですが、その計算もとても簡単な仕組みになっているので変に悩まされることなく「どのカードを選択するか」に集中することができます。 舞台はカンブリア紀の海底。様々な生き物を条件に沿って集めて並べて、素敵な海底風景を創り上げます。カードを並べ終えたあとはカードの発色が良いことも相まってつい写真を取りたくなってしまうゲームです。 05. BBBoxさま 作品:Troppo トロッポ~異世界の冒険と3つの扉 人数:1人 出展:日-キ20 一人用のゲームブックやTRPGのようなゲームです。 自分の思いどおりにはならないながらも、3つの世界を旅してある目的を達成することを目指します。ゲームはカードをめくることで世界が拡張され、新しい課題に出会い、解決したり失敗しながら旅を続けることになります。 初めて遊ぶときにはチュートリアルが用意されており、それに従って説明書と『冒険日誌』と呼ばれるストーリーブックを指定された順番で読んでいくと自然と遊べるように設計されています。読む順の指定も丁寧に調整されていてとても親切です。 冒険日誌も100ページを超えるということで大ボリューム。お家にいながらじっくり腰を据えて旅ができるというのは、なかなか魅力的ではないでしょうか。 06. イオピーゲームズさま 作品:トリテリア 人数:1~4人 出展:両日-ノ09 トリックテイキングとエリアマジョリティを組み合わせたゲームで、プレイヤーは都市開発を請け負うデベロッパーとなって新都市開発を行います。メインはエリアマジョリティとなっていて、トリックテイキングはあくまで都市開発の権利を得るものです。 開発権利を常に得ていればいいというわけではなく、開発するには資材も必要なので、いざ開発するときに資材が足りないとペナルティを受けてしまいます。また、闇雲に開発しても都市開発に貢献しているとは言いにくいため、開発区画はある程度絞らないといけません。というわけで、開発する区画に目星をつけて他のデベロッパーよりも広く高くビルを建設することを目指します。 かなり骨太なゲームで「今日はしっかりと遊びたいな」なんて日におすすめです。 07. さとーふぁみりあさま 作品:ガニメデ戦記Zero2 人数:2人(前作を合わせると4人まで) 出展:土-イ04 自分が担当する機体に装備する武器・防具をドラフトして得た後、出来上がった機体で対決するダイスゲームです。 武器・防具カードは透明カードとなっており、機体とぴったり重なります。このぴったり具合が本当にすごい! 本当に機体が装備しているように見えます。 対決はお互いの機体の耐久性の削り合いを行い、先に削りきったプレイヤーの勝利です。機体や装備の耐久性や命中率・手数の多さなどの調整がしっかりとされているし、そこにダイス運が入ることで性能特化型同士の機体の対決でも白熱する楽しい試合になるように感じました。 ガニメデ戦記は小説も出されるようです。ゲームの機体や装備が実際に小説に出ているとのことで、遊んだ後に読むとより楽しめそうですね。 08. ハコニワ観光局 作品:玉石(ぎょくせき) 人数:2人 出展:日-ア04 二人用の数値比べゲームです。 裏面のマークからある程度数値を推測できるカードをお互いに出し合って、高い数値を出した人が得点カードを2枚、もう一方のプレイヤーはお互いに出したカードのうちから好きな方を1枚得点カードとしてもらいます。これを5回繰り返した後に合計得点を計算して高得点のプレイヤーが勝ちです。特徴は同じカードを複数枚持っていると合計得点が変動するところで、大きな数値が被っていると減少し、小さな数値が被っていると増加します。 夕食前に飲み物1杯を賭けて1勝負──といったイメージで遊んでもらいたいと思っていますが、遊んでもらった方々曰く「飲んだら勝てない」とのこと。 ゲームマーケットチャレンジ作品で短い時間で遊べるため、気軽に遊んでもらえたらなと思います。 Twitterでは当日の感想を100に迫るTweetでモーメントにまとめました。 よければこちらもご参照ください。 ・ゲムマ2022秋事前相互PR会in横浜はまりばカフェさん それでは、また!
- 2022/10/24 22:40
- ハコニワ観光局
-
-
- ハコニワ観光局 《玉石》のご予約について
- こんにちは! ハコニワ観光局の外と申します。 弊局は小さな愛しき世界【イェプリア】に広がる風景・光景をご紹介する活動を行っているサークルです。『1つの空想世界を舞台にすべてのゲームを創作し、それをご紹介する活動』をしています。 今回はゲームマーケット2022秋にご紹介する《玉石》の予約開始と予約特典についてのご案内です。なお、《玉石》についてはこちらのゲムマブログでご紹介しておりますので、ぜひご覧ください! 予約を開始しました! 10月01日 22:00頃より《玉石》の予約を開始いたしました! 予約フォームはこちらになります。 ハコニワ観光局 ゲムマ2022秋 《玉石》予約フォーム 予約受付は10月28日(金)中となっております。また、用意した数までご予約を頂いた場合は早期に予約フォームを閉じてしまいます。申し訳ございませんが、ご承知おきいただければと存じます。 予約特典について ご予約いただくと、通常は組箱であるパッケージが貼箱になります。下記画像の左側が貼箱で、右側が組箱になります。 玉石パッケージ 表面 玉石パッケージ 裏面 玉石パッケージ 側面 ちなみに、貼箱は切り出しから糊付けまで一つ一つ丁寧に手作りしております。 ぜひぜひ、ご検討いただければ嬉しいです! それでは、また!
- 2022/10/1 22:10
- ハコニワ観光局
-
-
- ハコニワ観光局 《玉石》のご紹介
- こんにちは! ハコニワ観光局の外と申します。 弊局は小さな愛しき世界【イェプリア】に広がる風景・光景をご紹介する活動を行っているサークルです。 【イェプリア】に関してはまだほとんど情報を発信しておらず、皆さまにおかれましては「なんのこっちゃ」かと思います……。が、とてもとても簡単に申し上げると『1つの空想世界を舞台にすべてのゲームを創作し、それをご紹介する活動』をしています。 これまでは第1の風景《回る遺跡》、第2の風景《7彩の競り市》をご紹介してまいりました。 そして今回は、世界北方に位置する火口都市で酒場を営む【燻る砂猫亭(くゆる-すなねこてい)】から生まれた数値比べカードゲーム《玉石》をご紹介したいと思います。 《玉石》のご紹介 《玉石》は推測と判断と運の数値比べカードゲームです。 お互いに手札から数値の書かれたカードを出し合って大きい数値のプレイヤーが勝ち。勝ったなら得点としてカードを2枚、負けたなら得点としてカードを1枚もらえます。これを5回繰り返した後に総合得点の高いほうを1勝として、どちらかが2勝したら終わりという割と単純なルールになっています。 このゲームの特徴は以下にあります。 カードの裏面には、おおよそどれくらいの数値なのかわかるマークが描いてある 手札は”先手→後手”の順に裏向きで出すため、マークから少しだけ数値を推測できる 同じ数値のカードを集めると失点となる 得点の半分は何がもらえるかわかる 《玉石》の生まれた背景 さて、このような特徴を持つ《玉石》ですが、元々はカードゲームではありませんでした。 起源は火口都市が成立してまだ間もない頃まで遡ります。まだ、採掘家たちが自然に敬意を払いつつも自由に鉱石や原石を採取していた頃、彼らは仕事を終えると決まって【燻る砂猫亭】へ集まっては仲間と賭けに興じていました。賭けには各々が採ってきた鉱石・原石が用いられ、お互い同時に石を出し合って価値の高い方が勝ちという非常に単純かつケンカの起きやすいものでした。それが徐々に整えられ、誰でも遊べてケンカの起きないような今日の形に至ったのです。 誰が考案したのか、どうしてできたのか……などもお伝えしたいところですが、この辺にして《玉石》のご案内に戻りますね。 こだわりポイント このカードゲームにはいくつかのこだわりポイントがありますので、順にご紹介します。 カードの裏面にはおおよその数値がわかるマークが描いてある カードの裏面には◯、△、六角の3種類のマークが描いてあります。それぞれ『汎用鉱石』『御籤鉱石』『稀少鉱石』と呼ばれております。 これらのマークと数値は対応しており、次のようになっています。 ◯なら数値は低め △は全体に薄く分布 六角は数値が高め ですので、勝負の際は(ここはちょっと数値の低めな六角を出してハッタリしておこう)とか(相手は◯だから負けに来たのかな)とかの検討材料にできます。 △は薄く全体に分布していますが、これは元々の賭けで使われていた『御籤鉱石』が”詳細を調べないと価値がはっきりしない”ことに由来しています。当時はこれが原因で「おいらの鉱石のほうが価値が高い」「いやこっちだろ」と頻繁に大騒ぎしていたそうですよ。 同じ数値のカードを集めると失点となる 数値比べのゲームではありますが、ひたすらに勝っているだけで良いとも限りません。 というのも、同じ数値のカードを得点として集めると殆どの場合で総合得点が低くなってしまうからです。一部の低い数値のカードだけは複数枚集めると総合得点が高くなるので、低い数値のカードは複数枚狙いつつ、高い数値のカードはバラけるように勝負を進める必要があります。 これは”希少な鉱石を独り占めするのは良くない”という風潮がルールに反映されていったそうです。元々の賭けにそのようなことはありませんでしたが、変なところで律儀さを感じますよね。 得点が半分わかる 前述の通り、ほとんどのカードは複数枚集めると総合得点が低くなってしまうのですが、それには『いつ勝っていつ負けるか』の指針がないといけません。このゲームでは勝ったときにもらえる得点カードの内容を半分だけ知っている状態で始まります。ですので(この勝負で勝つと、もらえるカード2枚のうち1枚の数値はアレだから…)という判断ができるようになります。また、負けた時は得点としてもらえるカードの数値がわかった状態で2枚のうち1枚を選べるため、持っている得点カードと被らない数値を選んだり、わざと低い数値を選んで複数枚集めたりすることができます。 なるべく総合得点が減らないような選択が大切です。といっても、勝つともらえる得点カードの半分はわからないので賭けになりますが…… おすすめポイント そんなこだわりがある《玉石》のおすすめポイントはずばり短時間で遊べることです。 どちらかが2勝するまで遊んでも15分程度ですし、1戦だけなら5分程度で遊べます。ご飯前にサクッと「勝った方のごちそうな!」なんて言いながら遊んでもらえたら最高です。 注意ポイント 割と単純なゲームのため、カードの配り運が少し強めです。 何回か遊んでいただくと薄まるかと思いますが、どうしてもハンドリングしにくい場面はありますので、運に左右されるのが苦手だとこのゲームも苦手かもしれません。 おわりに ざっくりと《玉石》のご紹介をさせていただきました。いかがでしたでしょうか。 ゲームマーケット2022秋では【日-ア04】にて出展しておりますので、もしご興味が湧きましたら見に来ていただければと思います。 また、弊局の局員がTwitter上で制作過程もとい背景紹介を行っております。 制作過程もとい背景紹介 ゲーム紹介 裏話 そして《玉石》の説明書もこちら(pdf)で公開中です。もしお時間などよろしければご覧ください。 お付き合いいただきありがとうございました。 それでは、また!
- 2022/9/27 18:28
- ハコニワ観光局
-
-
- ハコニワ観光局 ゲムマ2021秋のご紹介
- こんにちは! いつもおひさしぶりです、ハコニワ観光局の外です。 ゲームマーケット2021秋がもう今週末ですね。わくわくします! 毎度ご連絡が遅くなってしまいましたが、ハコニワ観光局も出展いたします! 今回も触覚かるたさんと共同出展で11月20日(土)-チ25になります。 ご紹介する風景 今回ご紹介する風景は、ゲムマ2021春に引き続きこちら! イェプリア世界の東方、湖に面する色彩都市が誇る《7彩の競り市》! 世界最大と言われる7彩市場の中央に座する、偉大で活気が溢れ、歴史も長い競り市場です。 ここではアクアマリンやスフェーン、ルビーやサファイアなどなど、たくさんの輝石が競りにかけられています。競り会場の足元にはブラックオニキスが埋め込まれているんですよ。 さて、ボードゲーム《7彩の競り市》では、皆さんには宝飾工房付きの買付人のお仕事である”煌きと喧騒と共に輝石を競り合い誰よりも早く注文を成し遂げること”を目指していただきます。お祭りにも似た賑やかな声の掛け合い、はたまたジリジリとにらみ合うような張り合い、そんな競り体験はいかがでしょうか。 ゲームルール ゲームルールはこちらで公開しております。もしよろしければ御覧ください。 ご予約について ご予約はこちらで受け付けております。 期間は11月17日(水) 21:00までです。期間が短くてすみません。 なお、当日分も用意しております。 また会場で皆様に会えることを楽しみにしております。 見ていただけるだけでも嬉しいですので、ぜひおいでいただければと思います。 それでは、また!
- 2021/11/17 0:41
- ハコニワ観光局
-
-
- ハコニワ観光局 第2の風景のご紹介
- こんにちは! おひさしぶりです、ハコニワ観光局の外です。 ゲームマーケット東京2021春ももう間近ですね。 ご連絡が遅くなってしまいましたが、ハコニワ観光局も出展いたします! 今回は4月10(土)-ツ11にて、触覚かるたさんと共同出展になるます。 新しい風景のご案内 さて、ようやくですが皆様に第2の風景をご紹介することができることとなりました。 ご紹介する風景はこちら! イェプリア世界の東方、湖に面する色彩都市が誇る《7彩の競り市》! 世界最大と言われる7彩市場の中央に座する大きな競り市場です。 ここではアクアマリンやスフェーン、ルビーやサファイアなどなど、たくさんの輝石が競りにかけられています。 ボードゲーム《7彩の競り市》では、皆さんには宝飾工房付きの買付人のお仕事である”煌きと喧騒に囲まれながら注文書通りの輝石を競り合う”ことを体験していただけます。 お祭りにも似た賑やかな競り体験、いかがでしょうか。 ゲームルール ゲームルールはこちらで公開しております。もしよろしければ御覧ください。 ご予約について ご予約はこちらで受け付けております。 期間は4月7日(水) 21:00までです。また、予約受付数が6か7を超えた場合は抽選となります。 期間が短い上に、ご用意できる数が少ないこと、すみません。 なお、当日分も用意しております。 新しい風景をご紹介しようと思ってから2年近くかかりましたが、ようやくここまで参りました。 見ていただけるだけでも嬉しいですので、ぜひおいでいただければと思います。 それでは、また!
- 2021/4/5 21:01
- ハコニワ観光局
-
-
- 回る遺跡について
- こんにちは! ハコニワ観光局の外です。 今回は『回る遺跡』について以下のことをお知らせしようと思います。 ○ゲーム概要について ○ルール ○評価について いつもながらつたない文章ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 ゲーム概要について 『回る遺跡』の内容をざっくりお伝えすると次のとおりです。 ❝プレイヤーは手持ちのカードを場に出し、カードに書かれている色のコマを動かしてボードを回転させたり、ボード上の宝石を取得します。宝石はカードに書かれているプレイヤー(自分とほかプレイヤーのうち1人)が同数ずつもらえます。他のプレイヤーと協力しつつ、誰よりも宝石を集めましょう。❞ 突然ですが、私は『インディゴ』というゲームが好きです。 このゲームは、自分が宝石を手に入れると自動的に誰か他プレイヤー1人にも同じ宝石が贈られるシステムになっています。なのでまんべんなく協力しつつ、自分が一番宝石を集められるようにします。これが私好きなんですよね。他プレイヤーとの関係がプラスな方向に保たれつつ、競争することが良いなと思います。 『回る遺跡』もカードを場に出すことで、自分と誰か1人のコマを動かすことができます。そしてボードを回転させたり、宝石を取ったりできます。2つのコマが協力して宝石を取るため、2人のプレイヤーは同数ずつ宝石を取得します。 ですのでぜひ、ゲーム中はワイワイと会話しながら遊んでいただければな、と思います。 「こっちの宝石一緒に取ろうよ!」 「ちょっと協力しませんか?」 そんな声が聞こえてくると嬉しいです。 一方で、他のプレイヤーに自分のコマを動かされてしまいますし、他のプレイヤーが場に出したカードによって宝石が取れるかどうかが大きく関わってくるため、道筋をしっかりと計画・実行して勝利のための要素をしっかり組み上げていくようなゲームがお好きな方にはあまり良いゲームではないかもしれません。どうかご了承ください。すみません。 ルール ルールはgoogle drive上でpdfで公開中です。 また、ボドゲーマさんにもルールを公開しています。 気になりましたら、ご都合の良い方法でご確認いただければと思います。 回る遺跡ルール google drive(pdf) 回る遺跡ルール ボドゲーマ 評価について このゲームは2018年秋に初版を出しています。 2018年秋のアンケートでいただいた結果を記載しますので、ご参考ください。 頒布数 23個 票数 16票 とても面白かった(評価5) 2 面白かった(評価4) 5 普通(評価3) 4 面白くなかった(評価2) 5 とても面白くなかった(評価1) 0 評価平均 3.25 頒布数が少ないにもかかわらず、たくさんの票をいただきありがとうございます。 本当に感謝に堪えません。これからも少しずつ頑張ってまいります。 それではまた!
- 2019/11/16 21:48
- ハコニワ観光局
-
-
- ハコニワ観光局のご挨拶と頒布について
- こんにちは! ハコニワ観光局の外です。 はじめましての方ははじめまして! 幻想世界イェプリアの風景をご紹介する活動を行っているハコニワ観光局と申します。 個人サークルになります。 お久しぶりの方はお久しぶりです! またお会いできたことを嬉しく思います。ゲームマーケットでもお会いできるともっと嬉しい! なんて。 BOOTHか何かでの頒布をしたいと言ってから11ヶ月ぶりのブログ更新になります。 結局ほか経路での頒布もせず、ゲームマーケット2019年春も出展せず、で1年ぶりになります。 楽しみにされていた方がいらしましたら、申し訳ございませんでした。 この1年は回る遺跡の資材を集めたり、作業が楽になるような機材を用意したり、新しいゲームのテストをしたりと、ゆっくりながら活動しておりました。ボードゲームメカニクスワークショップを開催したり、ボドゲ講習会に参加したりもしました。 それらの際も沢山の方々とお会いし、助けられてきました。本当にありがたい限りです。自分が皆さんにしてもらったようなことを、自分も誰かにしてあげられればなと思います。 さて、近況はこれくらいといたしまして、ゲームマーケット2019秋の頒布に関してお知らせです。 ゲームマーケット2019秋の頒布に関して ゲームマーケット2019秋の日曜日M33ブースにて回る遺跡を再頒布いたします。 価格は前回と同じ2500円になります。 頒布数は12個くらいになる見込みです。 ゲームの内容に関してはゲームページをご覧ください。また、ルールに関してはボドゲーマさんに記載しておりますので、そちらもご参考ください。 今回、ご予約は承る予定はございません。 その他不明な点がありましたら、Twitterアカウントsotoattanitoまたはhakoniwatourismまでご連絡ください。 あいも変わらず極少数の頒布となりますが、ご容赦くださいますようお願いいたします。 それではまた!
- 2019/11/4 23:20
- ハコニワ観光局
-
-
- これまでの御礼とお詫びとこれから
- こんにちは、ハコニワ観光局の局員・外です。 今回は次の事項についてになります。 これまでの御礼 十分な数を用意できなかったお詫び これからの予定 これまでの御礼 先月にゲームマーケット2018秋が開催され、当観光局も日曜日に出展いたしました。 出展に至るまでたくさんの方々にお世話になりました。 『回る遺跡』がまだなんだかよくわからないものだったころに付き合ってくださった方々、相談に乗ってくださった方々、テストプレイをしてくださった方々、ご指摘やアドバイスいただいた方々、説明書の作成を手伝ってくださった方々、遊んでくださった方々、印刷会社様……挙げれば尽きません。 とくにパッケージアートを担当してくださったはっしゅろっく様には、想像にしかなかった世界を具現化し、吹く風の感触すら伝わってきそうなイラストを描いていただけて感謝に堪えません。私が『回る遺跡』を完成まで持っていくことができたのも、このイラストのおかげといっても過言ではないです。 この場をお借りして御礼申し上げます。皆々様のご助力なければできませんでした。本当にありがとうございます。 『回る遺跡』を手にとっていただいた皆様にも御礼申し上げます。 自分が楽しめるゲームを作成したのですが、願わくば手にとっていただいた皆様にもなにか一つでもお好みに合う部分があればと、そう思います。 十分な数を用意できなかったお詫び ゲームマーケット当日ですが、十分な数の当日分を用意できませんでした。具体的には2個しか用意できず、せっかく来ていただいた方々にご迷惑をおかけする事態となってしまいました。たった2個、あんなに宣伝したくせにとんでもなく少ない数だな、馬鹿かな自分は……と自分で思います。 本当に申し訳ございません。 ひとえに私の見積もりの甘さが招いた失態です。もっと早い段階で電動工具などを導入したり、製作依頼を出せる部分はお願いしたりするべきでした。初めて出展するということに浮かれ甘えていたのだと思います。 誠に申し訳ございません。 これからの予定 これからですが『回る遺跡』を再生産する予定です。 今後のゲームマーケットにも出展したいとは考えていますが、まずはBOOTHかなにかで少量ずつ頒布できればなと考えています。 手元の部材でつくれそうな数が6つほどしかないため、もう少し作れるよう部材を揃えてからの予定です。 その際、心苦しいのですが、頒布価格をあげさせていただければと考えています。すみません。 来年の早いうちになんとかできればと思っていますが、準備ができ次第、改めてお知らせ致します。 以上になります。 これからもハコニワ世界をどうぞよろしくおねがいします。 それでは、また。
- 2018/12/5 23:15
- ハコニワ観光局
-
-
- 回る遺跡のお取り置きについて
- こんにちは! ハコニワ観光局の局員、外です。 今回はお取り置きについてのご連絡になります。 お取り置きについて 急ではありますが、お取り置きのフォームを11/02(金) 20:00頃より開始いたします。 おひとり1つのご用意で、お取り置きの全数は20こになります。 なお、当日の14時までのお引取りをお願いいたします。14時を過ぎた場合は当日頒布分になってしまいますこと、ご了承いただければと思います。 お取り置きフォームへは『回る遺跡』ページより移動できるようにいたしますので、11/02(金) 20:00頃以降にそちらをご確認下さい。 回る遺跡のゲームページ グーグルフォームでお取り置きフォームを作成したのですが、思いの外すすすすぅーっと作れてしまったので、開始しちゃおう! という感じでのご案内でした。 当日分は8こくらい……? ご用意できたら良いなと……ご用意できるよう全力でがんばります! 以上になります。 いつもお読みいただいてありがとうございます。 それでは、また!
- 2018/11/2 1:22
- ハコニワ観光局
-
-
- 回る遺跡のルール紹介
- こんにちは! ハコニワ観光局の局員、外です。 本日は次の3点をご連絡したいと思い、ブログ記事を書いております。 『回る遺跡』のルール初公開! お取り置きについて 観光案内書について 『回る遺跡』のルール、初公開! ようやくお見せできるかな、という説明書ができましたので、ルールを公開いたします。 製品版も同じ説明書が付きますが、言い回しや表現方法などが少し修正されるかもしれません。そこだけご了承いただければと思います。 ルールを購入などの検討材料にしていただければと思います。 回る遺跡-説明書 上記リンクが説明書です。pdfとなっておりますのでご注意下さい。 そしてこちら! https://twitter.com/hashedrock/status/1051453922563350528 『回る遺跡』のパッケージアートを担当いただきましたはっしゅろっく様に紹介動画も作っていただきました! 局員、感動です・・・うぅ とてもきれいにまとめていただいておりますので、ぜひ合わせてご覧いただければと思います。ぜひ。 お取り置きについて 11月上旬にはお取り置きのフォームを用意しようと考えております。それについてはまた改めてお知らせいたしますので、もう少々お待ちください。 観光案内書について また、観光局員として少数ながら観光案内書を用意しようと思っております。 世界の簡単なご紹介と、回る遺跡のある《過去の平原》について書ければなと考えておりますが、局員はじめての挑戦となりますので、あまり期待せずにお待ちいただければと・・・ 以上になります。 それでは、また!
- 2018/10/31 23:17
- ハコニワ観光局
-
-
- はじめまして、ハコニワ観光局です!
- はじめまして! ハコニワ観光局の局員、外と申します。 ちゃんと申しますと、ハコニワ観光局というサークル名で個人活動を行っております。 ゲームマーケット2018年秋が初出展になります。いやもう緊張しますね…… 初出展に持ち込むゲームは『回る遺跡』という3,4人用のゲームになります。 コンセプトは「回せるボード」。ボードが回った面白いかな、という思いつきからだんだんと形ができていきました。そこに推測要素を入れたり抜いたり、運要素がどんどん抜けていったり、でもガチバトルは苦手だから半協力的なアクションになったりしていって今に至ります。ゲームのルールはまた改めてご紹介いたしますね。 このゲームは、ボードゲームを遊び始めてまだ浅い人に30分程度でボードを使ったゲームを遊んでもらいたいなという思いで作っています。 実をいうと、自分は「ボードゲームが作りたい!」から始まったわけではなく「自分の世界を形にしたい!」から始めたのですが……そのお話はまた別の日にお付き合いいただければと思います。 うーん、私がご挨拶するつもりが、なんだかゲームのご挨拶になってしまいました……思ったようにきれいに書けませんね。 しっかりした局員になれるよう、がんばります。
- 2018/10/25 22:55
- ハコニワ観光局