ハコニワ観光局

ゲームマーケット2018秋に初出展したハコニワ観光局です。空想世界の一部を切り出し、ご紹介します!

回る遺跡について
2019/11/16 21:48
ブログ

こんにちは!

ハコニワ観光局の外です。

今回は『回る遺跡』について以下のことをお知らせしようと思います。

 ○ゲーム概要について
 ○ルール
 ○評価について

いつもながらつたない文章ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

ゲーム概要について

『回る遺跡』の内容をざっくりお伝えすると次のとおりです。

❝プレイヤーは手持ちのカードを場に出し、カードに書かれている色のコマを動かしてボードを回転させたり、ボード上の宝石を取得します。宝石はカードに書かれているプレイヤー(自分とほかプレイヤーのうち1人)が同数ずつもらえます。他のプレイヤーと協力しつつ、誰よりも宝石を集めましょう。❞

突然ですが、私は『インディゴ』というゲームが好きです。
このゲームは、自分が宝石を手に入れると自動的に誰か他プレイヤー1人にも同じ宝石が贈られるシステムになっています。なのでまんべんなく協力しつつ、自分が一番宝石を集められるようにします。これが私好きなんですよね。他プレイヤーとの関係がプラスな方向に保たれつつ、競争することが良いなと思います。

『回る遺跡』もカードを場に出すことで、自分と誰か1人のコマを動かすことができます。そしてボードを回転させたり、宝石を取ったりできます。2つのコマが協力して宝石を取るため、2人のプレイヤーは同数ずつ宝石を取得します。
ですのでぜひ、ゲーム中はワイワイと会話しながら遊んでいただければな、と思います。

「こっちの宝石一緒に取ろうよ!」

「ちょっと協力しませんか?」

そんな声が聞こえてくると嬉しいです。

 

一方で、他のプレイヤーに自分のコマを動かされてしまいますし、他のプレイヤーが場に出したカードによって宝石が取れるかどうかが大きく関わってくるため、道筋をしっかりと計画・実行して勝利のための要素をしっかり組み上げていくようなゲームがお好きな方にはあまり良いゲームではないかもしれません。どうかご了承ください。すみません。

 

ルール

ルールはgoogle drive上でpdfで公開中です。
また、ボドゲーマさんにもルールを公開しています。
気になりましたら、ご都合の良い方法でご確認いただければと思います。

回る遺跡ルール google drive(pdf)

回る遺跡ルール ボドゲーマ

 

評価について

このゲームは2018年秋に初版を出しています。
2018年秋のアンケートでいただいた結果を記載しますので、ご参考ください。




































頒布数 23個
票数 16票
とても面白かった(評価5) 2
面白かった(評価4) 5
普通(評価3) 4
面白くなかった(評価2) 5
とても面白くなかった(評価1) 0
評価平均 3.25

 

頒布数が少ないにもかかわらず、たくさんの票をいただきありがとうございます。
本当に感謝に堪えません。これからも少しずつ頑張ってまいります。

 

それではまた!