スタジオ・カヤノナカ @huyu_kaya
ブース概要
「百合」をテーマの中心に据え、キャラクター・世界観に拘ったゲームを製作していきます。
出展コメント
23秋:学園百合×レイドバトル×最大5人対戦「Lingage-リンゲイジ-」 24春:寄宿舎×正体隠匿×トリックテイキング「モノクロエンドゲヱム」/妖刀×超速決着×2人対戦カードゲーム「愛至斬―アイシキル―」
新着ブログ このブースのブログ一覧へ
-
-
- ゲムマ2024春・予約開始のお知らせ
- 新作『モノクロエンドゲヱム』『愛至斬―アイシキル―』、及び旧作『Lingage-リンゲイジ-』について、取り置き予約を開始いたしました。 予約フォーム(googleフォーム) イベント限定価格に加え、同時購入で割引となる施策も行いますので、ぜひチェックしてください。 (追記:googleにログインせず予約したい方は、冬藤彁也のXまでDMをお送りください) 『モノクロエンドゲヱム』ゲーム紹介 『愛至斬―アイシキル―』ゲーム紹介 『Lingage-リンゲイジ-』ゲーム紹介 また、自家通販ページも公開致しました。 こちらでも同時購入割引を実施します。 通販をご利用予定の方は、「入荷お知らせメールを受け取る」をクリックすると、残しておくべき部数の参考になりますので、よろしくお願いいたします。 『モノクロエンドゲヱム』通販 『愛至斬―アイシキル―』通販 同時購入割引セット通販 noteでは、ちょっとしたものですが、制作のうらばなしも公開しています。 併せてご笑覧下さい。 うらばなし よろしくお願いいたします。
- 2024/3/18 10:09
- スタジオ・カヤノナカ
-
-
-
- ゲムマ2024春「モノクロエンドゲヱム」「愛至斬―アイシキル―」
- こんばんは。個人サークル「スタジオ・カヤノナカ」の冬藤彁也です。 「スタジオ・カヤノナカ」はゲムマ024春・2日目にて、新作ボードゲーム「モノクロエンドゲヱム」「愛至斬―アイシキル―」を発表します。 【寄宿舎×正体隠匿×トリックテイキング】モノクロエンドゲヱム 【妖刀×超速決着×2人対戦カードゲーム】愛至斬―アイシキル― また、旧作である「Lingage-リンゲイジ-」も持ち込みます。 【学園百合×レイドバトル×最大5人対戦】Lingage-リンゲイジ- 複数作品の同時購入で割引となる施策も行う予定です。これについてはまた後日お知らせしたいと思います。 よろしくお願いいたします。 冬藤彁也
- 2024/1/31 23:56
- スタジオ・カヤノナカ
-
-
-
- 「Lingage-リンゲイジ-」ゲームシステムについて
- 『Lingage-リンゲイジ-』について、これまでキャラクターや世界観についての発信が主となっていましたが、今回はそういった要素を抜きにした、ゲームとしてのシステム、どのような思考や駆け引きが発生するのかについてをお伝えします。 〇ゲーム概要 まずは概要を改めておさらいします。 プレイヤーは5人いるキャラクターから1人を選び、それぞれが持つ〈スキルカード〉を使って〈評価点〉を競います。 ゲームは準備の〈日常フェイズ〉と本番の〈戦闘フェイズ〉を交互に行っていき、合間にイベントが発生して様々なリソースが補充されます。 〈日常フェイズ〉では、5人いる〈生徒会キャラ〉との〈親愛度〉が獲得できます。これが10に達した相手とは〈エンゲージ〉することができ、そのキャラの〈追加効果〉及び3枚の〈スキルカード〉を自分のものにできます。 〈戦闘フェイズ〉では、敵〈エネミー〉が1体出現します。これに対しダメージを与えればその分の〈評価点〉が獲得でき、逆にダメージを受ければその分の〈評価点〉を失います。 〇スキルカードのやりくりについて プレイヤーが最初に持つ〈スキルカード〉は8枚です。これに対し、ゲームは〈日常フェイズ〉2ターンと〈戦闘フェイズ〉3ターンを交互に行っていきます。そして、〈スキルカード〉は1ターンに1枚使用し、使用されたものは基本的に〈捨て札〉となります。 つまり、ただユニークなスキルカードを使っていくだけでは、すぐに息切れしてしまいます。 〈スキルカード〉8枚のうち、6枚はキャラごとにユニークな効果となっています。そして残りの2枚は、どのキャラでも共通の効果です。 1枚は《エンゲージ》で、これは前述の〈エンゲージ〉アクションをするために使うものです。 そしてもう1枚が《通常行動》です。これは発動時、更に3つの選択肢から1つを選ぶという効果と共に、ターンの終わりに手札に戻ってくる効果を持ちます。 また、《通常行動》で選べる効果のひとつに、〈回収〉があります。これは捨て札を1枚手札に戻すというアクションです。 つまり、《通常行動》で事足りる場面ではこれを使い、ここぞという時にユニークなカードを発動、隙を見て回収する、という動きが必要となります。 また、ゲームは〈日常フェイズ〉と〈戦闘フェイズ〉を5回行うため、3回目までには他プレイヤーのスキルカードがほぼ全て把握できるという状態になります。「あのプレイヤーはあんな効果のカードをいま手札に持っている……」といった情報が、行動の読み合いを発生させます。 ……そして、ちょうど互いのカードの内容をおおよそ把握したくらいのタイミングで、〈エンゲージ〉が発生し、それぞれが新たに3枚のカードを手札に加えます。 〈エンゲージ〉は、「デッキを2つ選んで組み合わせる」システムの亜種というつもりで設計しています。ゲームの「途中で」戦術が広がるため、進行自体はシンプルながらプレイ体験には変化が起こり続けるようになっています。 〇〈エネミー〉との戦い方 他プレイヤーとの関わり合いは、主に〈戦闘フェイズ〉で発生します。 エネミーは25のHPを持っており、これがプレイヤーの攻撃によって削られていきます。たとえばエネミーの残りHPが5の時に「10ダメージを与える」効果を発動した場合、超過した分は数えず、得られる評価点は5となります。 基本的に、〈戦闘フェイズ〉は3ターン続きます。この間は、何度HPが0になっても〈エネミー〉は復活します。そして、エネミーのHPを0にしたプレイヤーはその都度、〈ブレイクボーナス〉として、3つの効果から1つを選んで獲得することができます。 つまり、なるべくエネミーの残りHPぴったりの攻撃を加えることで、効率よく点数を稼ぐことが可能となります。他のプレイヤーがどれくらいの攻撃をするのか――或いは攻撃以外の行動を選ぶのか――を予想し、「無駄な火力を出しすぎない」ことが重要です。 もちろん、エネミーの方も黙ってはいませんから、他プレイヤーの行動を予測するためにはこの情報も大事です。エネミーはプレイヤーにダメージを与える効果や、様々に行動を制限する効果、更にはその時にならないと内容が分からない〈突然変異〉効果など、多彩な行動を以て襲い掛かります。 こうしたゲームシステムと、世界観やキャラクターは、「よく噛み合っている」と自信を持って申し上げます。 が、どちらかだけでも十分に楽しめる商品となっていると思います。 『Lingage-リンゲイジ-』は【日-ノ58】にて販売です。 よろしくお願いいたします。 ゲーム概要(ゲムマ公式サイト) https://gamemarket.jp/game/181751 ルール詳細(ゲムマブログ) https://gamemarket.jp/blog/186097/?preview=f0837f171aae7ccf1a8909b6a0cc3559 予約フォーム(google) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSey3C7s8xQSvYSO7BDUyXm4deFRdH_QgEGtO1ChIgNCHmYNiA/viewform ルールブックPDF版(BOOTH) https://studio-kynnk.booth.pm/items/5127167 事後通販ページ(BOOTH) https://studio-kynnk.booth.pm/items/5127211
- 2023/11/9 23:51
- スタジオ・カヤノナカ
-
-
-
- 「Lingage-リンゲイジ-」各種情報・リンク集
- ゲムマ2023秋にて販売する『Lingage-リンゲイジ-』について、ゲーム詳細から制作の裏話まで様々なものを公開しておりますので、ひととおりリンクを貼ります。 『Lingage-リンゲイジ-』は【百合×学園バトル×最大5人対戦ボードゲーム】です。 プレイ人数3~5人/プレイ時間90分~/対象年齢15歳以上。 出店は日曜日のみ、会場5000円/通販6000円です。 キャラゲーとしても充実した内容となっており、また単純にゲームとしてもしっかりと面白く仕上がっておりますので、是非チェックしてみて下さい。 ゲーム概要(ゲムマ公式サイト) https://gamemarket.jp/game/181751 ルール詳細(ゲムマブログ) https://gamemarket.jp/blog/186097/?preview=f0837f171aae7ccf1a8909b6a0cc3559 予約フォーム(google) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSey3C7s8xQSvYSO7BDUyXm4deFRdH_QgEGtO1ChIgNCHmYNiA/viewform ルールブックPDF版(BOOTH) https://studio-kynnk.booth.pm/items/5127167 事後通販ページ(BOOTH) https://studio-kynnk.booth.pm/items/5127211 こだわりの話:裏面 https://note.com/studio_kynnk/n/n2f4ff94f517b こだわりの話:イラスト https://note.com/studio_kynnk/n/n29504d70efe4 裏話:影響を受けたゲーム https://note.com/studio_kynnk/n/n183ff4689b06 裏話:試作品 https://note.com/studio_kynnk/n/n5a890d77c9d2 また、11/23(木)にすみだリバーサイドホールにて開催される大規模試遊会「フォアシュピール」にも出展致します。 こちらでは『Lingage-リンゲイジ-』を、プレイ時間が少し短くなる【短縮版ルール】にて試遊頂けます。 ▽イベント詳細・チケット購入 https://t.livepocket.jp/e/2023fall よろしくお願いいたします。
- 2023/11/6 13:54
- スタジオ・カヤノナカ
-
-
-
- 「Lingage-リンゲイジ-」詳細
- ゲムマ2023秋にて販売する「Lingage-リンゲイジ-」の詳細をお伝えします。 まずは本ゲームのコンポーネントについてです。 【内容物】 ○説明書(A5・16P)……1冊 ○カード(63mm×88mm)……106枚 ○シート(A5)……12枚 〇キャラクター紹介シート(A43つ折)……1枚 ○プレイヤー用カウンターセット……5セット ・キャラクターアイコン型…6個 ・キューブ型…5個 ○進行用カウンターセット……1セット ・ダイス…1個 ・キューブ型カウンター…3個 (このほか、第一版には「誤植のお知らせ」1枚が同梱されます) (予算の都合上、仕切りは入っておりません) (カードは紙帯+OPP袋で2束に分けて入っています。カードをスリーブに入れると、袋には入らなくなるので、恐れ入りますが別途カードを纏める手段をご用意ください) カードやシートには、7人のイラストレーター様方による80点近い描き下ろしイラストを使用させて頂いております。 次に、ゲームの概要です。 人間に仇成す怪物〈エネミー〉が存在する世界で、それと戦う〈討魔士〉を養成する特別な学校がゲームの舞台となります。 プレイヤーは、新入生であるキャラクターを1人選択し、討魔士となる未来が約束される栄誉「生徒会入り」を目指して、「生徒会適性試験」に挑みます。 このゲームには10人のキャラクターが存在しますが、うち5人がプレイヤーが選択できる「新入生」キャラクターです。 (illustration:だいぞう様) それぞれ傾向の異なる〈スキルカード〉を持っているので、これを使って〈評価点〉を稼いでいきます。 最終的に〈評価点〉の高かったプレイヤーが勝利となります……が、 ・3人プレイの場合:上位1人が勝利 ・4or5人プレイの場合:上位2人が勝利 となります。 ゲームは〈日常フェイズ〉と〈戦闘フェイズ〉の2つに大別され、その合間に様々なイベントが発生します。 〈日常フェイズ〉では、10キャラクターのうちの残り5人「現生徒会役員」との〈親愛度〉を獲得できます。 (illustration:だいぞう様) これが10に達するとそのキャラクターと〈エンゲージ〉でき、力を借りて戦うことでより効率よく〈評価点〉を獲得していけるようになります。 〈戦闘フェイズ〉では、〈エネミー〉が1体出現します。 (illustration:大沢りおん様) これに対してダメージを与えることで、同数の〈評価点〉を獲得できますが、逆にダメージを受ければその分の評価点を失います。また、エネミーにはHPが設定されていますが、0になってもフェイズが終わるまで何度でも回復し、0にしたプレイヤーには都度ボーナスが与えられます。 簡単にまとめると、肝である〈評価点〉を稼ぐのは主に〈戦闘フェイズ〉であり、〈日常フェイズ〉はその準備を整えていくフェイズ、と言えます。 インタラクションは、〈日常フェイズ〉では少なく、〈戦闘フェイズ〉で増えます。 最初に選ぶキャラクターと、〈親愛度〉を獲得しに行くキャラクターの組み合わせは自由です。スキルの相性で選んでもよいですし、もしキャラクターのパーソナリティから「推しCP」を見出して頂けたなら、それを優先するのもよいでしょう。 「ボドゲーマ」様にて分類されているメカニクスの中では、 ・ダイスロール ・場札の獲得(ドラフト/リミテッド) ・アクション事前決定 ・タイムトラック(行動順変動) ・プレイヤー別固有能力 が該当するかと思います。 更に詳しく知りたい、と思って頂けた方は、こちらからルールブックのPDF版を無料でDLできますのでご覧下さい(投げ銭もできます)。 「Lingage-リンゲイジ-」ルールブック - スタジオ・カヤノナカ - BOOTH カードを用いた駆け引きの感覚は、カードゲームがお好きな方に馴染み深いものになっています。 一方で、用語もゲーム進行も複雑になりすぎないよう心掛け、カジュアルに楽しみたい方にもお届けできる仕上がりになっています。 そしてもちろん、世界観やストーリーを重視する方、そして百合が好きな方にも自信を持ってお勧め致します。 プレイ人数は3~5人、15歳以上対象、想定プレイ時間は90分~となります。 最後に価格についてですが、 会場……6,500円5,000円 通販……7,000円6,000円(送料込み) を予定しています。 ボリュームからすると割高に思われるかもしれませんが、個人製作のためご容赦ください。 (10/23 価格改定) (9/28追記)予約フォームをご用意いたしました。 予約フォーム(googleフォーム) 販売数は90部となっております。予約が90部近くになった場合、その時点で締め切らせて頂きます。 (10/27追記)事後通販ページをご用意しております。 Lingage-リンゲイジ- - スタジオ・カヤノナカ - BOOTH 当日には来られないが欲しい、という方は、こちらの「入荷お知らせメールを受け取る」を押してお待ちください。 何卒よろしくお願いいたします。
- 2023/9/28 0:28
- スタジオ・カヤノナカ
-