えん屋 @enya_gamemarket
ブース概要
2019年春ゲムマ初参加の個人サークルです。
2019年春「ぼんくら王国のプロポーズ事情」
2019年秋「Vamdemic!」
2020年秋~2021年春「ひつじの国のアリス」
出展コメント
2019春に初出店し、今回(2021春)で4度目の出展です。 色々なシステムのゲームを作るのが好きです。
その他
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- 【Vamdemic! 戦略】1ターン目の考え方(ハンター編)
- ◆◆◆ あらすじ ◆◆◆ 「Vamdemic!」を試遊した際、最初から何をやったらいいか良くわからない様子の方を多くみかけました。 考えるゲームではありますが、最初は何を考えてもいいかもよくわからないかと思いますので、 最初の考え方について解説します! ※説明書を見ながら読んでいただけると良いかもしれません。 ※あくまでもひとつの考え方です。参考程度にどうぞ。 「0ターン目(ハンター、吸血鬼、眷属を決める)の考え方」から読むと良いかもしれません! ◆◆◆ 1ターン目 ◆◆◆ Vamdemic! でのハンターの行動は、「調査」「感知トラップ」「部屋交換」の3つです。 この中から合計5回まで行動できます。 また、ハンターのSpecialである「いつでも何度でも場を撮影できる」は、非常に強力な効果です。 最低でも毎ターン終了時、可能であればキャラクターの移動が発生するたびに撮影すると良いでしょう。 1ターン目のハンターの行動を、順に見ていきましょう。 ▼撮影 最低限撮影したいタイミングは『吸血鬼が部屋交換を行う前』『ハンターのAction開始直後』の2回です。 「【Vamdemic! 戦略】1ターン目の考え方(吸血鬼編)」にも書きましたが、吸血鬼がキャラを移動させる時には、必ず何らかの理由があります。 ※ハンターの攪乱、も理由の一つです。 推理を進める中で、過去を振り返りたくなるタイミングは後々必ずやってきます。 誰がどこに移動したのか把握し続けるため、撮影は行っておきましょう。 ▼調査 ハンターのActionの中心となる行動です。 1ターン目は特に情報がないため、調査すべき部屋、というものは特にありません。 強いて言えば、吸血鬼によって移動されたキャラクターを調査する、程度でしょうか。 しかし、調査してはいけない組み合わせの部屋、というのは存在します。 ハンターは周囲1部屋しか調べることができません。 そのため、多くの部屋を一気に調査すると、吸血鬼にハンターの場所がバレてしまう可能性が高いです。 ※仮に「ROOM2,7」のキャラクターを調査したとすると、その組み合わせで調査できる場所は「ROOM5」しかないため、ハンターが「ROOM5」にいる2人のどちらかであることが吸血鬼にバレてしまいます。 バレないことを重視するならば、「ROOM5」+「ROOM2,4,6,8のどれか」の組み合わせが最適です。 この組み合わせの場合は、ハンターの可能性があるキャラクターが12人いるため、有利に隠れ続けることができます。 ※仮に「ROOM5,8」のキャラクターを調査したとすると、ハンターは「ROOM4,5,6,7,8,9」のどこかにいることになります。 しかし吸血鬼側もそれは理解しているため、「ROOM1,3,7,9」のいずれかに吸血鬼を配置するかもしれません。 安全を取るか、リスクを取ってでも情報を集めるかは、ハンターの選択次第です。 上記を参考に、調査を行っていきましょう。 ▼感知トラップ 感知トラップは、少々扱いの難しい行動です。 感知トラップは調査と異なり、そのROOMに『人しかいないか』『人以外がいるか』の2択でしか情報を得ることができません。 しかも情報が得られるのは、感知トラップを設置した次ターンの、ハンターの行動直前です。 せっかく感知トラップを設置しても、次ターンの吸血鬼の行動で逃げられてしまう可能性も大いにあります。 このように、役立てることが難しい行動ではありますが、ハマると非常に大きなメリットも生み出します。 感知トラップの設置により得られるメリットは、次の通りです。 1. 吸血鬼は感知トラップに嘘をつくことができない 2. 感知トラップで「人しかいない」情報を得た場合、1行動で2つの情報を得たことになる 3. 序盤で「人以外がいる」情報を得た場合、吸血鬼や最初からいる眷属の特定が比較的容易になる 4. 感知トラップで得る情報を吸血鬼が操作するためには、部屋交換を行う必要がある 最も特徴的なメリットは「1.」です。 吸血鬼は感知トラップに嘘をつくことができないので、100%確実な情報を入手できます。 そのため「3.」のように2ターン目で「人以外がいる」情報を入手した場合、直後のActionを決める大きな手助けになるでしょう。 もちろん「2.」のように「人しかいない」情報を得ることも重要です。 最初からの眷属ではないキャラクターであることが確定する=ゲーム途中で黒(灰)になった場合、絶対にどこかで吸血されているのですから、撮影した画像をもとに遡っての推理が大きく進展します。 ただし、吸血鬼側もそれは理解しているため、致命的な情報を渡さないよう、部屋交換を駆使し妨害してくることでしょう。 しかしそのためには、吸血鬼が毎ターン2回しか使用できない部屋交換の回数を、最低1回は消費する必要があります。 無駄な部屋交換が増えれば、吸血のための部屋交換がしづらくなり、吸血の頻度も少なくなる。 部屋交換を無駄にしないよう動けば、吸血鬼や眷属の位置についての情報が手に入る。 どちらにしても、相手の行動を一部制限することができます。 序盤の感知トラップは、吸血鬼に負担を強いる、牽制としてもってこいの行動です。 ▼部屋交換 部屋交換の最大のメリットは、ハンターの調査範囲を広げることにあります。 既に情報を得ているキャラクターを再度調査するよりは、まだ調べていないキャラクターを調査した方が有益な情報は得やすいでしょう。 1ターン目はすべてのキャラクターが未調査の状態なので、部屋交換を行うメリットは薄いです。 行わないか、行うとしても吸血鬼によって移動されたキャラクターを調査できるようにする感じが良いと思います。 ◆◆◆ 予約フォーム ◆◆◆ ゲムマ2019秋 会場取り置き予約フォームはこちら ◆◆◆ twitterアカウント ◆◆◆ Vamdemic!の制作状況や、その他ボドゲの話などを呟いているアカウントです。 えん屋twitterアカウント ◆◆◆ ゲーム紹介 ◆◆◆ ゲームの紹介ページはこちら ◆◆◆ 説明書公開 ◆◆◆ 説明書を公開しました! ◆◆◆ 0ターン目(ハンター、吸血鬼、眷属を決める)の考え方 ◆◆◆ 戦い方解説シリーズ第1弾! ◆◆◆ 【Vamdemic! 戦略】1ターン目の考え方(吸血鬼編) ◆◆◆ 戦い方解説シリーズ第2弾!
- 2019/11/22 12:00
- えん屋
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- 【Vamdemic! 戦略】1ターン目の考え方(吸血鬼編)
- ◆◆◆ あらすじ ◆◆◆ 「Vamdemic!」を試遊した際、最初から何をやったらいいか良くわからない様子の方を多くみかけました。 考えるゲームではありますが、最初は何を考えてもいいかもよくわからないかと思いますので、 最初の考え方について解説します! ※説明書を見ながら読んでいただけると良いかもしれません。 ※あくまでもひとつの考え方です。参考程度にどうぞ。 「0ターン目(ハンター、吸血鬼、眷属を決める)の考え方」から読むと良いかもしれません! ◆◆◆ 1ターン目 ◆◆◆ Vamdemic! での吸血鬼の行動は、「キャラの移動→吸血 or 襲撃」の順にターンが進行します。 ターンの進行順に、考え方を解説します。 ▼吸血鬼の行動 - キャラを移動させる キャラを移動させる理由は、主に3種類あります。 1. 吸血鬼や眷属と人を同じ部屋に配置する(吸血の準備) 2. ハンターと思われるキャラを、角や吸血鬼から離れた部屋に移動させる(調査の制限) 3. 吸血と無関係の2人のキャラを移動させる(調査の攪乱) このうちいくつかの理由を組み合わせたり、その時点での重要度を考えて移動するキャラを決めます。 1ターン目の場合、(同じ部屋にわざと配置した場合を除き)吸血鬼/眷属と同じ部屋にいるキャラは人のはずです。 そのため「1.」の理由は不要で、「2.」「3.」の重要度で考えることになります。 ハンターにとって調査に便利な部屋は、0ターン目で説明した通り『ROOM5>ROOM2,4,6,8>ROOM2,4,6,8』です。 そのため、「2.」を重要視するのであれば『ROOM5のキャラをROOM2,4,6,8に移動させる』ことが定石となります。 もしハンター側がそれを読んで元々ROOM2,4,6,8にハンターを配置していた場合、ハンターをROOM5に呼び込むこととなりますが… ハンターは1人しかいないので、確率は1/4(※ROOM2,4,6,8の合計8人中ハンターは1人×移動2回分)です。 そこまで気にするほどではないかと思います。 「3.」を重要視するのであれば、吸血鬼と離れた個所を入れ替えると良いでしょう。 ハンターは「キャラを移動させる=何か理由がある」と考えることが多いため、移動させたキャラを調査対象としてくれるかもしれません。 とはいえ1ターン目では「1.」の効果が無く、移動の効果は薄いので、面倒なら移動させなくても問題はないかと思います。 ▼吸血鬼の行動 - 吸血する 吸血は、吸血鬼が勝利するために絶対に必要な行動です。 時間切れ(8ターン終了時)の勝利条件にも「黒」が5人以上必要なので、吸血なしに勝利はできないと思ってほぼ間違いないです。 ※ハンターが銀の銃弾を外すこともありますが、それだけを狙うのは非常にリスクが高いです。 またVamdemic!は全8ターンで、最初に黒が2人いるので、最低3回は吸血鬼が吸血しないと「黒」が5人以上にはなりません。 ※眷属が吸血しても「黒」の数は増えません。 ゲーム前半に何度も吸血を行うと、勝利には早く近づきますが、ハンターに推理のヒントを与えてしまいます。 ゲーム後半に集中的に吸血すると、ハンターに推理はされ辛いですが、時間切れまで待たれると負ける可能性があります。 どのタイミングで誰がどう吸血するのか、作戦次第ではありますが… 1ターン目の場合、黒は2人しかいないので、黒を調査されると1/2で吸血鬼と見破られてしまいます。 早急に黒の数を増やす必要がありますので、1ターン目の吸血は「吸血鬼、眷属の両方が行う」ことをお勧めします。 ▼吸血鬼の行動 - 襲撃する 1ターン目は条件(黒5人以上)を満たしていないので、襲撃は行えません。 そのため、割愛します。 ◆◆◆ 予約フォーム ◆◆◆ ゲムマ2019秋 会場取り置き予約フォームはこちら ◆◆◆ twitterアカウント ◆◆◆ Vamdemic!の制作状況や、その他ボドゲの話などを呟いているアカウントです。 えん屋twitterアカウント ◆◆◆ ゲーム紹介 ◆◆◆ ゲームの紹介ページはこちら ◆◆◆ 説明書公開 ◆◆◆ 説明書を公開しました! ◆◆◆ 0ターン目(ハンター、吸血鬼、眷属を決める)の考え方 ◆◆◆ 戦い方解説シリーズ第1弾!
- 2019/11/12 18:00
- えん屋
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- 【Vamdemic! 戦略】0ターン目(ハンター、吸血鬼、眷属を決める)の考え方
- ◆◆◆ あらすじ ◆◆◆ 「Vamdemic!」を試遊した際、最初から何をやったらいいか良くわからない様子の方を多くみかけました。 考えるゲームではありますが、最初は何を考えてもいいかもよくわからないかと思いますので、 最初の考え方について解説します! ※説明書を見ながら読んでいただけると良いかもしれません。 ※あくまでもひとつの考え方です。参考程度にどうぞ。 ◆◆◆ 0ターン目(自身、眷属の決め方) ◆◆◆ ゲーム開始前に、ハンターは自分自身を、吸血鬼は自分自身と眷属を自由に決めます。 この時どの部屋のキャラクターにすると良いか、ハンター/吸血鬼それぞれの考え方を紹介します。 ▼ハンターの場合 ハンターは、自分の隣接する(※斜め含む)部屋しか調査できません。 ハンターが「ROOM5」にいる場合は、全部の部屋を調べることができます(赤枠+赤矢印) ハンターが「ROOM8」にいる場合はROOM4,5,6,7,8,9,の6部屋を調べることができます(黄枠+黄矢印) ハンターが「ROOM3」にいる場合はROOM2,3,5,6の4部屋しか調べることができません(緑枠+緑矢印) 最も便利に調査を行えるのはROOM5ですが、それは吸血鬼も分かっています。 そのため、最初からROOM5にいるキャラクターは、ハンターの手番が回ってくる前に移動させられてしまう可能性が高いです。 1. 危険を恐れず、最も調査しやすいROOM5のキャラを選ぶ 2. バレないことを優先してROOM1,3,7,9のキャラを選ぶ 3. その中間のROOM2,4,6,8のキャラを選ぶ 基本は上記3択のどれにするか、といった考え方になるかと思います。 ▼吸血鬼の場合 吸血鬼は「吸血鬼」「眷属(未)」の2人を設定することになります。 吸血鬼はハンターの調査を逆に考えると良いでしょう。 吸血鬼が「ROOM5」にいる場合は、全部の部屋から調べられてしまう(赤枠+赤矢印) 吸血鬼が「ROOM8」にいる場合はROOM4,5,6,7,8,9,の6部屋から調べられてしまう(黄枠+黄矢印) 吸血鬼が「ROOM3」にいる場合はROOM2,3,5,6の4部屋からしか調べられない(緑枠+緑矢印) ハンターとは逆に、ROOM5が最も危険で、ROOM1,3,7,9が比較的安全です。 しかしそれはハンターも知っており、逆を突いてROOM1,3,7,9を調べられてしまう危険性もあります…が、 ハンターが角部屋(ROOM1,3,7,9)を調べられるパターンは4部屋しかないので、 ハンターにとっても非常にリスクの高い行動です。 1. 隠れることを優先し、最も調べられにくいROOM2,4,6,8のキャラを選ぶ 2. ハンターの逆を突き、最も調べられやすいROOM5のキャラを選ぶ 3. その中間のROOM2,4,6,8のキャラを選ぶ 基本は上記3択のどれにするか、といった考え方になるかと思います。 「眷属(未)」については、基本的に吸血鬼と同じ部屋でなければどこでもいいでしょう。 これからも戦い方や考え方を投稿していく予定です。よければご覧になってください。 ◆◆◆ 予約フォーム ◆◆◆ ゲムマ2019秋 会場取り置き予約フォームはこちら ◆◆◆ twitterアカウント ◆◆◆ Vamdemic!を含むゲームの制作状況や、その他ボドゲの話などを呟いているアカウントです。 えん屋twitterアカウント ◆◆◆ ゲーム紹介 ◆◆◆ ゲームの紹介ページはこちら ◆◆◆ 説明書公開 ◆◆◆ 説明書を公開しました!
- 2019/11/10 15:35
- えん屋
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- 「ぼんくら王国のプロポーズ事情」ルール公開!
- こんばんは、えん屋です。 既に5/5の「フォアシュピール2019春」でプレイいただいた方もいらっしゃるかと思いますが、 「ぼんくら王国のプロポーズ事情」のルールを公開します。 超ざっくりと3行で言うと コインの順番に行動カードを選んで、カードに書かれてるようにコインを再配布する! 持っているコインの順番に「行動→プロポーズ(※しない場合はパス)」する! 一番最初にプロポーズに成功したら勝利!失敗したら脱落!一発勝負の我慢比べだ! って感じです。 pdf版はこちら ルール表面(ルール) ルール裏面(カード一覧) 不明点や気になる点などありましたら、お気軽に↓のtwitterアカウントからご質問ください。 雑談やインスト希望も受け付けています(`・ω・´) えん屋twitterアカウントはこちら 予約は↓からどうぞ。えん屋が泣いて喜びます。 「ぼんくら王国のプロポーズ事情」予約はこちら
- 2019/5/8 23:26
- えん屋
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