Origins研究会 kondohi
Sierra Madre Games (SMG)のデザイナーPhil Eklund の作品に惚れ込んで、日本への販路のない同社のゲームを中心に個人輸入して頒布することから始めたサークルです。
現在SMGがUSAを引き払って欧州のION Games(https://ionsmg.com/)の傘下に入ったことから、扱うゲームは随分増えましたが、いまも個人でやってます。
ブログ一覧
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- 司史生氏の委託「戊辰戦争1868」は、ゲムマ後には通販で取り扱いをいたします
- 作家・司史生氏の新作「戊辰戦争1868」を、ゲームマーケット2024春の当方で委託頒布させていただくことになりました。 ゲーム「戊辰戦争1868」についての詳細はこちらをご参照ください。プレイレポートからも熱気が伺える、まずもってこの手のゲームが好きな方にはお勧めできる作品になっていると思います。本作を委託提供できることは幸いです。 「戊辰戦争1868」は、当日のゲームマーケット(土曜日)で、まずは十分な数量を確保できた見積もりなので、慌てる必要はありませんが確実に入手されたい方には「取り置き予約」を推奨いたします。取り置き予約をご希望の方はこちらの案内に従ってください。 また司氏のご厚意により「戊辰戦争1868」はゲムマの後でこちらで「通販」で扱えることになりました。通販の案内はゲムマ後に改めて開始することにしますが「ゲムマには日曜だけ行く予定だった」「そもそもゲムマに行けそうになかった」かたは、是非ゲムマ後の通販による入手もご検討ください。 とはいえ面倒で送料もかかる話になってしまいますので、可能であれば土曜に会場でお求めいただくことを推奨いたします。 よろしくご検討ください。
- 2024/4/19 23:37
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- IONのDawn on TITANにご着目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Dawn on Titan」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、土星の開拓競争をテーマにしたSFゲームです。 とはいうものの、これはたとえば「High Frontier」や「Bios Origins」シリーズのようなリサーチに基づいた「サイエンス」を主軸にした重厚長大なSFゲームではなく、SFはあくまでも「フレーバー」程度の「ファミリーゲーム」だと言えると思います。 たとえば本作のSF的な要素と言えば「土星の多数の衛星の中には、時計回りの軌道を持つものと反時計回りの軌道を持つものが混在している」とか、このため軌道を移動する宇宙船には「向き」があり、このため向きを変更するには余計な移動力がかかる(といっても燃料計算などもなく移動力が余計にかかる、とかいった程度)です。 このため「重ゲー」をお好みの方のお口には合わないと思いますが、それだけに気軽に楽しむことはできるとは思います。 このへんを考慮してお求めやすい設定にしており、本体は6500円の拡張は2500円ですが、両方で8000円の「セット割」も実施しております。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/19 0:05
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- IONのGalenusにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Galenus」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、古代ローマの医師の出世争いをテーマにしたゲームで、メカニズムとしてはワーカープレイスメントです。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/17 23:24
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- IONのBios Mesofaunaにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Bios Mesofauna」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、こちらが主要プッシュしているPhil Eklundの最新作です(※この秋にはPhil EklundのPax Hispaniaが予定されております)。 逆に従来のうちの常連は「1年前に買ってすでに持っている」とも言えるのですが、是非、Phil Eklund未経験の方にもこの機会にお勧めしたいと思います。 Bios Mesofaunaは、Phil Eklundのシリーズ代表作とも言える「Bios Megafauna」の系列上にある「もうひとつの生物種の覇権争い」です。 Bios Megafaunaは、4.5憶年前の石炭紀の地球で、「鳥類(哺乳類)」と「爬虫類」のどちらが「恐竜」として進化して地上での覇権生物となったかという壮大なテーマの傑作で、リリース以来、全世界的に好評をいただいている作品です(※現在は、残念ながらIONでの在庫切れの再版待ちです)。 Bios Mesofaunaのコンセプトは、Bios Megafaunaでの大型生物の覇権争いの同時代に「ミクロの小動物の世界でも覇権争いが行われていた」というものです。 具体的には「昆虫」と「甲殻類」のどちらが、陸に上がった小動物の始祖として進化できたかを争うことが本作のテーマです。 システム的にはBiosシリーズを踏襲しておりますが、最新作なだけにより洗練されております。 小さい箱サイズなので、比較的お求めやすいお値段になっております。 なおBios Mesofaunaは、実はION側では「再版待ち品切れ」の状態が続いており購入できない状態が続いているのですが、こちらではまだ初版在庫がありますのでゲームマーケット会場でお求めいただくことが可能な状態になっております。 また、Bios Megafaunaにも使用できるBios Mesofauna/Bios Megafaunaラバーマットも頒布中です。こちらは特に、通販では送料がかかってしまいますので、会場でのご購入も強くお勧めします。 本体もラバーマットも当日にお手に取ってご検討をいただけますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/17 4:13
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- IONのStationFallにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えてIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「StationFall」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、正体隠蔽系+多数勝利条件ゲームであり、極限状況下でキャラクターを操るプレイヤーが他のプレイヤーを出し抜いて勝利を願うゲームです(馬鹿ゲーム説もあります)。 プレイされた方からはおしなべて好評で「傑作」と銘打てると思います。 一時在庫切れになりましたが、発注を行いましたのでこの春のゲームマーケットでも頒布可能です。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/15 23:12
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- 司史生氏の新作「戊辰戦争1868」、好評取り置き予約中です。プレイレポートを追加しました。
- 作家・司史生氏の新作「戊辰戦争1868」を、ゲームマーケット2024春の当方で委託頒布させていただくことになりました。 ゲーム「戊辰戦争1868」についての詳細はこちらをご参照ください。 リリース版のプレイ実況が追加されました。この手のものがお好きな方にはたまらないかと。 同時にこちらでのゲームマーケット当日の「取り置き予約」中です。同ゲームのページで「予約希望」ボタンを押して必要な情報を入れていただければ、当日の取り置き分としてキープいたします。取り置きの方法についての詳細はこちらもご参考にどうぞ。 まだ当日の数量は十分に確保できておりますが、確実に入手したい方には予約取り置きを推奨します(ノーリスクの筈です)。
- 2024/4/15 0:19
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- IONのStegetgetS:Moominにご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えて2024年秋のIONの準新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Stegegets:Moomin」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、ムーミン谷の住民たちの家を訪問して「お土産」を集めるダイスゲームで「ぬりえ」の要素も強いキッズ向けゲームです。 日本でも大人気の「ムーミン」とIONが正規ライセンスを取っている製品で、キャラグッズとしての要素もあります。 ※現在は日本の「ムーミン公式」が扱っていないようなのでこちらで独自にIONから入れていますが海賊版の類ではありません。日本公式ショップで扱うなら是非やっていただきたいのですが。 当日にお手に取っていただきたいと思いますが、予約取り置きも可能です。 会場への宅送の数量決定の都合がありますので、予約取り置きは4/20頃までを目途に行います。
- 2024/4/13 22:30
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- IONの新作「Sammu-Ramat」にご注目ください
- この春のゲームマーケットでは司史生氏のデザインした「戊辰戦争1868」(委託)が注目されているOrigins研究会ですが、従来作に加えて2024年春のIONの新作もいろいろ扱っております。ここではそのうちの「Sammu-Ramat」をご紹介します。 詳細はこちらのページに記しましたが、紀元前9世紀のアッシリア帝国の女王サンムラマート(※)の統治を題材にした協力ゲームです。 ※日本では「FGOのセミラミスの元ネタ」と言ったほうが通りが早そうです。 このゲームのデザイナーはIONのBesime Uyanik。 彼女はION Game Designの社長で、このゲームがデザイナーとしてのデビュー作ですが、数年来同社の首席デザイナーJon Mankerの仕事ぶりを見ており、Jon Mankerも本作のデザインに協力しているのでまずは「お手並み拝見」といったところでしょうか。ぜひ会場でお手にとってご覧ください。取り置き依頼も受け付けております。
- 2024/4/10 10:06
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- ゲームマーケットでの「取り置き依頼」につきまして
- Origins研究会では、原則としてゲーム一覧に掲載されているゲームなどは入手可能なものです。 通販は原則として常時可能ですが、ゲームマーケットでは会場に直接お越しいただいて手に取っていただいて検討するのが簡単です。 加えてすでに「購入することを決定」している方には確実に入手するうえで「取り置き依頼」を行っていただくことを推奨します。取り置き依頼に関する方式や規則はこちらを参照してください。基本はゲームの「予約希望」ボタンを押すことです。ぜひ受付中の期間は新作や委託などにも「取り置き依頼」をご利用ください。 加えて近年は扱うゲームの点数が多く机の上に全部並べることが困難になってきたことから、過去作のうち小物でないものについてはこちらに在庫があるものでも順次、会場には依頼のあったかたのぶんのみを会場に持参するようにしています(通販は可能ですが、会場にお越しいただくだけではお求められません)。 これは取り置き依頼のシステムをそのまま使用しますので、同様に「予約希望」ボタンを押してください。 また、リストで区別するうえでそのようなタイトルには名称に【予約のみ】をつけることにしました。 2024年春の時点では、以下のゲームが該当いたします。 Pax Viking Expedition Zetta(Zetta探索) Crusader Kings: Councilors and Inventions Expansion GreenLand(3版) GreenLand (1版) Neanderthal(2版) Neanderthal (1版) Pax Pamir(初版) Pax Pamir :Khyber Knives 拡張 これらのゲームの会場での入手をご希望の方は、予約システムをご利用ください。
- 2024/4/9 22:18
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- ゲームマーケット2023年秋にお越しいただきまして、ありがとうございます
- おかげさまで土曜日に「Origins研究会」は新作「StegegetS:ムーミン」をふくめ、大変にご好評をいただいて終了しました。 今回の結果を受けてIONに次の発注を行いました(円安だけど…)。 今回、大好評の新作StationFallがちょうど在庫を切らしたタイミングになってしまったので、何名かの方には「次回発注分で」と通販予約の形式でお待たせする結果になりましたが、それらは到着し次第ご自宅に発送すると運びになりますので、今すこしおまちください。 またおそらくは次回の2024春のゲームマーケット(参加予定です。もう4か月ちょっとしかありませんが)には、IONのさらなる新作などもお披露目できると考えておりますので、是非ひきつづきご愛好のほどをお願いします。 最新情報のアナウンスなどは外部サイトなどを随時更新する予定です。よろしくお願いします。
- 2023/12/10 21:59
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- 扱いゲーム一覧は外部サーバに移動しました
- このゲームマーケットのブログは、現在、当日の出品リストを兼ねて扱っている「個別ゲームの紹介」として利用させていただいており、これは今後も利用していきますが、これまでは「ブログ」で随時告知していた「在庫状況」などは、このブログでなく外部サイト(さくら)に移動させることにしました。 https://kondohi.sakura.ne.jp/origins/ 大きな理由は、こまめな更新を柔軟に行いたいことと、和訳PDFファイルの置き場所をさくらサーバに移動させたためです。 内容は基本、同一ですので今後はこちらに移動していただければと思います。
- 2023/10/25 11:00
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- ラバーマット系は、ゲームマーケット会場でのご購入をお勧めします
- この春のゲームマーケットでは、幸いにして多数の新作をご提供できる運びになりました。 基本的には会場でお手に取ったうえでご判断いただければそれで良いし、後からの通販にも対応できるのですが、次のラバーマット系については会場でのご購入をお勧めします。 StationFalllラバーマット Bios Mesofauna/Bios Megafaunaラバーマット これは理由のある話ですので、述べておきたいと思います。 基本的には、これはウチの「通販システム」によります。 ウチは通販にもそこそこ力を入れているんですけど、ひとつの特徴は、送料を一律千円にしていることです。 まあこれは正直「通販申し込み→在庫確認→在庫を引っ張り出して全部の重量測定と送料計算→総額を連絡して振込依頼」とやるのが面倒くさいというのが最大の理由です。 最近のIONのゲームはでかいのも多いし、ふつうは送料千円では足が出るんですけど、これはまあ本体にも乗せているしいっぱい買って貰ってるならいいか…ということです。 なので是非、ゲムマ終了後にも買い逃しがあれば通販をご利用ください。 なのですがラバーマットにはコレが適用できないのです。理由はそのサイズから「他のゲームと一緒に梱包」ができないからです。 従ってラバーマットについては通販の場合には「送料を別途実費」でいただかざるを得ません。しかも120サイズだったりするので高いんですよ…。たぶん2千円くらいします。 なのでラバーマットについては、会場で持ち帰る分には送料ゼロなので、できれば会場でお求めいただければと思う次第です。取り置きもやっております。
- 2023/4/29 22:29
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- ゲームデザイナー一覧を追記しました
- 「Origins研究会」はもともと「Phil Eklundのゲームを日本で広めたい個人サークル」として誕生したわけですが、SMG(Sierra-Madre Games)時代の2008年に息子のMatt Eklundがデビューしたのはともかく、数年前にUSAを引き払ってION Games傘下になってからはJon Mankerの作品も2本柱のように扱うことになり、さらに近年のIONの動きから色々なデザイナーが参加するようになっています。 特にこの春にゲームマーケットで並べる新作4点のうちの2点(Galenus, Dawn of TITAN)が、それぞれ実質「日本デビュー」の新人デザイナー2名(Harry-Pekka Kuusela, Björn Ekenberg)によるものであることに気がついたため、今後の期待もこめてMatt Eklundも含めて3名の「デザイナー」の項目を追加し、すでにあった2人の項目も修正しました。 まあ基本、手元の新作ゲームしか材料はないので2人については引き続き「あんた誰」であるのはそれほど変わりませんが(笑)。 彼らは今後もIONで新作を出していく予定のようですので、ぜひ皆様もご応援をいただければと思います。 https://gamemarket.jp/booth/designerList/1517
- 2023/4/27 8:52
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- 告知用のブログをnoteに引っ越しました
- Origins研究会からのお知らせです。 Origins研究会では、基本、海外から輸入している扱いゲーム(など)について「ゲームマーケット」に参加して頒布すると同時に通販を行っています(2023年春の東京にも参加申し込み中です)。 ゲームマーケットでの必要な告知はゲームマーケット開催前などに随時この「ゲームマーケットブログ」で行っておりますが、開催期間以外は(おもに普段の通販のため)自分のブログをアナウンス用に利用しておりますが、このたび、これを「ライブドアブログ」から「noteマガジン」に引っ越しました。 引っ越し先はこちらになります。以後はこちらで普段のアナウンスを行うことにしました。 (なお、扱いゲームの情報自体は、このゲームマーケットブログを利用させていただいております) またゲームマーケットの開催前には必要なアナウンスを行いますが、とりあえずお知らせいたします。以後もよろしくお願いします。
- 2023/1/21 15:53
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