TUKAPON @Tukapon00
2014秋のゲームマーケットからゲーム制作をしています。
シンプルなルールで20~30分程度で遊べるゲームを中心にミニマムでハイクオリティなゲームを目指しています。
2014秋 「サリバン」
2015秋 「捕込」
2016春 「High!High?High!!」
2016春 「Glasgow」
2017春 「CAPTURING CAGE」
2017春 「ボブジテン」
2017秋 「ボブジテンその2」
2017秋 「わたしのボブジテン」
2018大阪「ボブジテンきっず」
2018春 「ボブジテンその3」
2018春 「あいわな -TRAP OF LOVE-」
ブログ一覧
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- TUKAPON【D31】予約受付開始
- こんにちは! 本日は新作、【CAPTURING CAGE】および【ボブジテン】の 予約開始についてのご案内です。 〈呪いのミイラ〉+〈スコットランドヤード〉風 アンドロイドVS科学者の鬼ごっこ! 高速で迫りくるアンドロイドの恐怖・・・ プレイ人数:3人~5人 プレイ時間:約30分 カタカナ禁止の連想ゲーム! ボブは見事、ボブジテンを完成させられるのか? 新デザイナー、Kazuna*の作品です プレイ人数:3人~8人 プレイ時間:約30分 ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください どちらも数が大変限られておりますので、 ご予約をご希望の方はお早めにお願いいたします。
- 2017/4/15 16:43
- TUKAPON
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- TUKAPON【D31】新作
- こんばんは! 今回のブースがD31に決まりましたのでお知らせです。 新作は・・・ 【CAPTURING CAGE】 キャプチャリング ケージ スコットランドヤード+呪いのミイラ風の、鬼ごっこゲーム! 科学者VSアンドロイドの戦い 科学者は、アンドロイドをサーバーダウンさせられるのか? プレイ人数:3人~5人 プレイ時間:約30分 【ボブジテン】 ボブは見事ボブジテンを完成させられるのか? カタカナ禁止の連想ゲーム!! プレイ人数:3人~8人 プレイ時間:約30分 どちらも自信作となっております:) 当日はどうぞよろしくお願い致します。
- 2017/4/12 23:37
- TUKAPON
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- 【F07 TUKAPON】High!High?High!!
- こんばんは! GM神戸まで1週間を切りました。 今回頒布するのは これまでのGM東京でも多くの方にご愛顧頂いております 【捕込】及び【High!High?High!!】の2作品です。 神戸は初めてですので、これまでプレイしたことのない方にも 是非一度お手に取っていただければと思います。 【High!High?High!!】 捕込に引き続き、20分程で出来る作品となっております プレイ人数は3人から5人 カードには1から12の数字がそれぞれ書かれています カードの色で、数字帯がわかるようになっています 青は1~4、黄色は5~8、ピンクは9~12 (カードは合計36枚、1~12のカード各3枚) 以下のように6枚はオモテ向きに、 10枚は裏向きに並べます 残りのカードはすべてよくシャッフルし、 右上に裏向きに山札にして置きます 手番では以下のいずれかを選んでプレイします ①山札を1枚引き、オモテを確認して自分の場に出す ②山札を1枚引き、オモテを確認して山札の一番下に戻す ③ガラスタイルの濃い色から1枚取り、ラウンドを抜ける オモテになっている6枚はゲーム開始時からの公開情報 裏向きに並んでいる10枚については、 手番が一周するごとに1枚ずつめくられていきます (ゲームは最大10ターン) つまり、徐々に山札の内容が明らかになっていきます! これらの明らかになっている情報を頼りに 他のプレイヤーと数字がバッティングしないように 自分の場に昇順になるようにカードを置いていき 最終的に最も得点が高いプレイヤーの勝ちとなります 点数はカードの数字を合計したものになりますので、 当然1や2のカードより、11や12のカードの方が得点は高くなります。 ①山札を1枚引き、オモテを確認して自分の場に出す 数字は1から12までありますが 自分の前に出す条件として、必ず昇順になるように置きます 例えば3のカードを既に場に裏向きにおいている状態で 次の手番で山札から9のカードを引いて置いた場合、 以降は3から9の数字は置くことは出来ません 自分の場には最大5枚までカードを置くことができます ②山札を1枚引き、オモテを確認して山札の一番下に戻す 昇順になるように置く必要があるので、 場合によっては引いたカードを場に置くことが出来ないこともあります または後ほど説明をする得点計算の関係で、 このカードは置きたくないなぁ。という時にも山札に戻します ③ガラスタイルの濃い色から1枚取り、ラウンドを抜ける ラウンドを抜けたプレイヤーは、順に6点、3点、1点が入ります この点数も意外と大きいです ◎終了条件◎ ①全員が5枚のカードを自分の前に置いたとき ②10ターンが終了したとき ③全員がパスしたとき ◎得点計算◎ すべてのプレイヤーは裏に1から4と書かれた水色のカードをオープンにします そのときにもし他のプレイヤーと数字がバッティングしてしまったら・・・ バッティングした数字およびその数字より上のカードは すべて捨て札となり、得点は入りません もし自分の前に、 3、4、8、11,12 というカードを並べていたとします。 4のカードがほかのプレイヤーとバッティングしてしまった場合には 既に計算をした3点のみ得点を得ることになります 見事バッティングをしなければ・・・ 5~8、9~12のカードも同様に処理をしていきます カードの合計点が得点となります とにかくバッティングだけは避けたいゲームです:P バッティングをしないようにするためには スタート時より明らかになっているカードの数字と、 徐々にオモテ向きにされる10枚のカードの数字と 他プレイヤーがすでに場に出した数字帯と、 自分が山札から取って山札の下に戻した数字と、 他プレイヤーが同じようにもどした数字帯など考えながら推理する必要があります! どんなに高得点をうまく昇順に並べられたとしても、 バッティングをしてしまえばそこで終わりです :( 1~12のカードはそれぞれ3枚にかありません 「この数字はあそこにあるから、バッティングする可能性は低い」 「ほかのプレイヤーは青いカード(1~4)を既に多く場に出しているから、 バッティングする可能性が高いかな」 なんて推理しながら、山札から引いたカードを 自分の場に出すべきか?出さないべきか?いや出すべきか? すすめていかなければいけないゲームです。 また、自分の場に裏向きに置いたカードは 確認することができないので、覚えておく必要もあります。 自分が山札に戻したカードは、 もちろんほかのプレイヤーが場に出してしまう可能性が高いです なのでそのことも考えながら、 バッティングしないように、かつ高得点を狙わないといけないので 結構頭、使います。 でも、そこがおもしろいのですよ!! High! High? High!!については 今回も予約を受け付けております ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 価格は1500円です よろしくお願いいたします!
- 2017/3/6 23:58
- TUKAPON
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- 【F07 TUKAPON】ご予約開始について
- 3/5明日よりご予約受付開始いたします:) ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 【捕込】 手札から1枚or連続する3枚を出す、 もしくは「とっこめ」にあるカードを全て手札に入れ、 同じ数字の3枚をセットにして場に出す→これが最終的に勝利点 山札もしくはプレイヤーの手札が無くなったら終わりですが 終了時に手札にあるカードはすべてマイナス点になってしまう! うまく高得点を狙いながらも、周りの状況をしっかり見つつ、マイナス点を出来るだけ回避しましょう 駆け引きがおもしろく、リプレイ欲求の高い作品に仕上がっています 【High!High?High!!】 バッティングしないようにカードを獲得していくゲーム 表には1~12のいずれかの数字、裏にはおおよその数字しか分からない色分けがされています 「この数字はすでに場に出ているのか、それともまだ山札に・・・?」 得点計算時、他のプレイヤーと数字がバッティングすると、そえ以降の得点は一切入りません! 毎ターンごとに、1枚ずつ公開されるカードの情報を頼りに 他のプレイヤーと数字が被らないように推測しながら高得点を目指しましょう 価格はそれぞれ1500円となります。 サークルホームページでマニュアル公開中です! マニュアルはこちら! よろしくお願い致します:)
- 2017/3/4 12:30
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- 【F07】TUKAPON 捕込ルールその③
- こんばんは! 前回までは 『捕込』のルールについて説明をしました。 『捕込』とは・・・ 3から4人、20分ほどでプレイできるカードゲーム 場はこんな感じになっていて、 手番で出来ることは 1.手札から1枚、「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を、「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す 今回は得点計算についての説明です! このゲーム、得点を得る方法は手番の③のみなのです。 連続する数字3枚をセットにして自分の前に出すことができ、 最終的にこの数字がそのまま点数になります。 「とっこめ」のカードを手札に入れた後に、このように5のカードが3枚になったので これらを自分の前に伏せて置きます。 5×3枚で15点ではなく、あくまで3枚1セットですので この場合は5点を得ていることになります つまり、大きい数字(例えば6や7)のカードを得点化したほうが点数が高いので たくさん「とっこめ」からカードを引き取って、セットをじゃんじゃん作ればいいじゃないか!! ・・・とはならないのがこのゲームのおもしろいところなのです。 ここでゲームの終了条件をもう一度! ゲームの終了条件は 1.誰かの「手札」が0枚になった瞬間 2.「山札」が0枚になった時にプレイしていたプレイヤーの手番が終わったタイミング つまり、いつでも終わる可能性があるということです。 「山札」が0枚になる瞬間は、ある程度予測がつくと思いますが 実はこの、誰かの「手札」が0枚になる瞬間というのは このゲームでは本当に予測がつかないんです。 つかないというよりも、まだ終わらないだろう~と思っていたら 3枚連番のカードを2回くらい続けて出されて終わってしまった・・・ということも多いのです。 (逆に、もう終わるかもしれない!と諦めていたら、全然終わらず周りがどんどん得点を得ていく・・・ということも) そして、ゲーム終了時手札に残ってしまったカードは すべて、マイナス点となってしまいます。 では少し戻って、先ほどの5のカード3枚を得点した状態で ゲームが終了したとしましょう 手札には、2,3,6,6,7のカードが残ってしまいました 同じ数字は一度しか計算しませんので、この場合のマイナス点は 2+3+6+7=18点のマイナス そして得点化できたのは5点なので、 最終的にマイナス13点でゲーム終了となります。 つまり・・・ 「とっこめ」にどのカードが置かれるかある程度記憶しながら 適度に「とっこめ」からカードを手札に加えつつ、 3枚1セットにして出来るだけ得点の高いカードを自分の場に出し点数を稼ぎ なおかつ周りのプレイヤーの手札枚数を確認しながらうまくマイナス点を回避する というのが、この『捕込』というゲームなのです! 簡単なようで、考える要素も多い。 だけどルールはシンプルなので、ボードゲーム初心者の方でも楽しんでいただけると思います:) この『捕込』および『High! High? High!!!』 2タイトルとも、3月5日(日)から予約を開始いたします。 なかなか文章ではこのハラハラドキドキ感が伝わらないのが辛いのですが、 是非是非一度プレイしていただければと思います。 予約の詳細についてはまもなくアップいたしますので、もう暫くお待ちください。
- 2017/3/2 18:58
- TUKAPON
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- 【F07】TUKAPON 捕込ルールその②
- こんにちは! 前回は【捕込】のゲームの準備と 簡単なルールについて説明をさせて頂きました。 今日は後半ということで、ゲームの流れについて補足させて頂きます! 左から≪山札≫≪とっこめ≫≪牧≫となります プレイヤーの手番では、 以下の3つのアクションから選んで実行をします 手番でできること; 1.手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す 3人プレイヤーなら8枚、4人プレイヤーなら6枚ずつ 1から7の数字の書かれたカードを手札にゲームスタート 1.手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す 手札には1,2,3,3,4,5のカードがありますね ここから1枚を「とっこめ」もしくは「牧」に出します 出すときのルールは、必ず連番になること 「とっこめ」に置く場合・・・6のカードのみ置くことができる 「牧」に置く場合・・・3もしくは5のカードを置くことができる この手札ですと7のカードがないので、 今回は「牧」に3のカードを置くことにします 2.手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す もしくは1枚ではなく、連続した3枚を出すことも可能です その場合、手元に1,2,3と連続したカードがあるので、 「牧」に3,2,1の順で置くことも出来ます 1のカードが一番上に来るように置きます 下に置いたカードは見えないように重ねて置きます 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す プレイを続けていると、「とっこめ」にも「牧」にも置けなくなることがあります このように、「とっこめ」と「牧」どちらにも置くことができない場合 「とっこめ」のカードをすべて引き取ります どうも「とっこめ」には3,5,6,2のカードがあったようです ここで、手札に同じ数字3枚があれば、セットにして 自分の前に伏せて置くことが出来ます そしてこれが最終的にそのまま得点となります!!!!! 5のカード3枚をセットにして自分の前に出しました ゲーム終了時には「5点」が得点として計算されます (5×3枚で15点、ではないので気を付けてください) つまり、可能であれば大きい数字3枚のセットを作りたい! だったら手札にどんどん大きなカードを集めていこう! と、なると思うのですがそれがこのゲームの難しいところ・・・ それは〔終了条件〕 1.誰かの「手札」が0枚になった瞬間 2.「山札」が0枚になった時にプレイしていたプレイヤーの手番が終わったタイミング そしてゲーム終了時に手札に残ったカードは 全てマイナス点となってしまいます。 次回は得点計算について説明しますね!
- 2017/2/24 15:24
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- 【F07】TUKAPON 捕込ルールその①
- こんにちは! GM神戸まであと2週間と少しですね。 今日は頒布予定のうちのひとつ、 【捕込】について少しお話をさせていただきます。 タイトルの【捕込】というのは、 軍馬を安定的に確保するため、野馬を追い込み、捕らえて選別する為に 江戸幕府がつくった施設のことです 2007年には、千葉の鎌ヶ谷市にある下総小金中野牧跡が 国の史跡に指定されています。 このパッケージの絵からも、当時の様子が伝わってきますね! ゲームは3~4名、時間はおよそ20分です。 カードは1から7の数字各5枚ずつとなります。 一番上にあるのは御照覧場カード (御照覧場とは、江戸から来た幕府の役人方が 野馬捕を検分するための視察席のこと) 〔ゲームの準備〕 ・3人プレイなら8枚、4人プレイなら6枚ずつよくシャッフルして配ります(これが手札) ・残りのカードを御照覧場カードの左側に裏向きで置きます(これが山札) ・山札の一番上のカードを1枚取り、 御照覧場カード上に表向きで置く(これをとっこめといいます) ・山札よりもう1枚カードを取り、 それを御照覧場カード右側に表向きで置きます(これを牧といいます) 左から≪山札≫≪とっこめ≫≪牧≫となります 準備ができたら、こんな感じでスタート!! スタートプレイヤーは、最近馬に乗った人です。 (このゲームでスタートプレイヤーになるために 今から乗馬体験に行かれることをおすすめします) プレイヤーの手番では、 1.手札から1枚、「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を、「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す この3つのアクションから選んで実行をします かなりシンプルなルールです。 が、そのおもしろさはじんわりと来るのです。 どうおもしろいのか?! については、次回説明をさせて頂きます :)
- 2017/2/23 13:30
- TUKAPON
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- 【G34】Tokkome(English rule)
- Hi there! Let me introduce this game called Tokkome 捕込. Tokkome was a special area used by the Edo Bakufu to catch horses for cavalry. 3-4 Players Age 9+ Approx. 20 mins Preparation: 1. Shuffle the horse cards 2. For 3 players, deal each player 8 cards, for 4 players deal 6 cards. 3. Place the arena card (goshoranba) in the center of the play area. 4. Place all remaining horse cards face down to the left of the arena card. 5. Draw one horse card from the draw pile and place it face up on the arena card. The card(s) placed inside the arena is called the Tokkome. 6. Draw another card from the draw pile and place it to the right of the arena. This is called the maki pile. 7. The starting player is the one who has most recently ridden a horse. Actions: During their turn, a player may take one of 3 actions: 1. Place a card from your hand on the Tokkome OR maki pile. 2. Place a set of 3 numerically ordered cards on the Tokkome OR maki pile. 3. Add all of the cards from the Tokkome pile to the player's hand and place any three of a kind face down in front of the player. Action rules: 1. Any single card added to the Tokkome or maki pile must be in numerical order with the top card, ascending or descending 2. A set of 3 cards placed on the Tokkome or maki pile must also be in ascending or descending order in relation to the top card on the pile. 3. Only after taking the Tokkome pile, a player may put down a set of three identical cards. Only one set may be placed per turn. When taking the Tokkome pile, if the number of cards is less than 3, the difference must be taken from the draw pile. After taking the Tokkome pile, one card from the player's hand must be placed on the arena card. End conditions: 1. The game ends immediately when a player has no remaining cards in their hand. 2. Once the last card from the draw pile is taken, that player has the last turn. Scoring: For each three of a kind placed in front of the player, the player receives points equal to the number on the set. (set of 4 horse cards = 4 points, set of 5 horse cards = 5 points) For each card remaining in a player's hand, points are deducted equal to the card value. A certain card value is only deducted once. (2 x 4 horse cards only = -4) Come play our games at Game market on Sunday :) Ciao
- 2016/12/9 7:51
- TUKAPON
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- High! High? High!!
- こんにちは! 今回はついにHigh! High? High!!について説明を!! :-:-:-:-:-:-:-:-:-: 人数3~5人 プレイ時間:約20分 :-:-:-:-:-:-:-:-:-: カードは1~12のカードが各3枚 そして1~4は青、5~8は黄、9~12は赤と色分けされています 裏からは数字はわからないけど、だいたいの数字帯がわかるようになっています 準備はこのように・・・(4人プレイの場合) よくシャッフルし、6枚は表向きに並べる 10枚も同じくよくシャッフルし、裏向きに並べる 残りのカードは山札として、3色のガラスタイルとともに場に置く ◎手番プレイヤーは、以下の3つからひとつ選びプレイします◎ ・山札を1枚引き、オモテを確認して自分の場に出す ・山札を1枚引き、オモテを確認して山札の一番下に戻す ・ガラスタイルの濃い色から1枚取り、ラウンドを抜ける 得点は、自分の場に出した数字が点数となります ただここで気を付けていただきたいのが、 カードは必ず昇順になるように場に裏向きにおく必要があります また、一度場に出したカードを確認することは出来ません! そしてこのゲームのおもしろいところは・・・ 他のプレイヤーと数字がバッティングしてしまった場合、 そのバッティングした数字を含め、残りは全て捨て札になります 得点計算の時には、全プレイヤーがまずは青(1~4)のカードをオープンにし 1から順に点数を入れていくのですが、 ここでいきなりバッティングをしてしまった場合 黄色いカード(5~8)、赤いカード(9~12)は一切点数にはなりません! 例えば・・・・ 以下のように4人プレイヤーのすべての青カードを表向きにします 一番左のプレイヤーと、右から2番目のプレイヤーは 残念ながら3の数字がバッティングしてしまいました この場合、一番左のプレイヤーは、バッティングしていない『2点』を獲得しますが バッティングした3を含め、これから得点計算を行う黄色及び赤色の点数は入りません。 青カードを一枚も場に出していなかった左2番目のプレイヤーと 見事数字がバッティングしなかった一番右側のプレイヤーは 黄色カードの得点計算へと進みます 「それだけかよ~」と思うかもしれませんが ここで最初に準備をした、 表向きにしたカード6枚と、裏向きに並べた10枚のカードを思い出してください そうなんです、 6枚のカードについてはあらかじめ、数字がわかっているんです:) そして手番が一周するたびに、裏向きのカードも一枚ずつめくられ 徐々にカード情報が明らかになってくるのです バッティングをしないようにするためには 明らかになっているカードの数字と、 まだ明らかになっていない裏向きのカードの数字帯と、 他プレイヤーがすでに場に出した数字帯と、 自分が山札から取って山札の下に戻した数字と、 他プレイヤーが同じようにもどした数字帯など考えながら推理する必要があります どんなに高得点をうまく昇順に並べられたとしても、 バッティングをしてしまえばそこで終わりです :( またこのゲームの手番に出来る、 ガラスタイルを取ってラウンドから抜けるというプレイですが 実は1番に抜けたプレイヤーから順に6、3、1点が入るので 絶妙なタイミングでパスをすることも高得点を得る秘訣となります 自分の場に出せるのは最大5枚、 全員が5枚場に出す、全員がパスする、または10ターンが終了したら そこでゲームは終了です やってみると意外にバッティングさせないことが難しく 「あれ~いけると思ったのにな~悔しい!」となります 青のカードでバッティングするくらいなら、初めから高得点を狙おう! と思って山札からカードをひくものの、 ここで難しいのは数字は必ず昇順にしないといけないという点 一番最初っから9とか場に出してしまうと、あとが続きません;; 後になって、「あれ置いとけばよかった」「あれ返しておけばよかった」 「あれ?場に置いたのって2だっけ、3だっけ?」となることも多いです でもそれがおもしろいんです :D High! High? High!!については 今回も予約を受け付けております ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 価格は1500円です よろしくお願いいたします!
- 2016/12/8 0:21
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- 【G34 Tukapon】おすすめ2タイトル
- こんにちは! ゲームマーケットまであと4日ですね:D 現在予約を行っているタイトルは 【捕込】 同じ数字3枚をセットとして場に出し、得点化していくのが目的のカードゲーム 手番で出来ることは ①手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す ②手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す ③「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す 得点化するには「とっこめ」のカードを取らなくてはなりません しかしながら、必ず不要なカードも付いてきます(そしてこれが最終的にマイナス点になってしまう・・・) またカードを置けない場合も必ず場のカードを引き取らなくてはなりません これを繰り返し、誰かの手札が尽きたらor山札が無くなったらゲーム終了、得点計算! 得点化したカードの得点-手札の数字=得点 嫌でも引き取らなくてはならないバースト要素、置いたカードを確認出来ないメモリー要素、 相手の手札枚数を確認しつつ、得点を取りに行くのかorゲームを終わらせて相手のマイナス点を狙うのか・・・ そんな駆け引きの要素も含まれた、とっても楽しい作品となっております! 【High! High? High!!】 簡単ですが非常に悩ましいバッティングゲーム:P 山札は人数×5枚になっていて、それ以外のカードは場に並んでます カードには1から12の数字が描かれており、カードの裏面は数字のグループごとに 色分けがされているので、だいたいの数字帯はわかるようになっています。 そこがこのゲームをより悩ましくさせているポイントだったりします:) 自分の手番に出来ることはたったふたつ! 山札から一枚取って、表の数字を見たら、 ①自分の前に伏せて置く ②山札の一番下に戻す そのどちらか! 自分の前に伏せて置くことが出来るのは最大5枚まで だけどカードは最終的に昇順になるように場に置いていかないといけないのです! 手番が1周するごとに、場に並べたカードが捲られていくので 徐々に山札の情報が明らかとなっていきます 他のプレイヤーとバッティングをしないように、カードを場に出していき、高得点を目指しましょう:D ちなみに得点計算時には、それぞれプレイヤーは昇順にカードをめくっていくのですが 他のプレイヤーと数字が被ってしまったら、その数字の点数が入らないだけではなく それ以降の点数は一切入りません!!!!! つまり、とにかく『バッティングをさせない』ことが大事です ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。
- 2016/12/7 13:35
- TUKAPON
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- 【G34 Tukapon】3人専用アブストラクト、Glasgow
- 前回のゲームマーケットより出品させて頂いております 3人専用アブストラクトゲーム、【Glasgow】について少し説明を。 まずこのGlasgowという名前ですが、イギリスにある街をご存知でしょうか? スコットランド最大のグラスゴーは、産業革命時、綿工業や造船業の発展により栄えた街だそうです。 なかなか私たちには馴染みのないところではありますが、 写真など見ているととても美しい街だということが伝わってきます。 と、ではこのタイトルから、グラスゴーをモデルにしたゲームなのではないか? と思われるかもしれませんが 実は違うんです。 3色のガラスのタイルを使った、3人専用のアブストラクトです このゲームは、簡単に説明をすると ガラスタイルを使って行う囲碁なんです。 そうです、このタイトル、そこから来てるんです:D なかなかめずらしい3人専用のアブストラクトゲームですので 当日は是非G34の試遊卓まで遊びに来て下さい!
- 2016/11/26 11:35
- TUKAPON
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- 【G34 Tukapon】予約受付開始
- 11/23よりご予約受付開始いたしました:) ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 【捕込】 手札から1枚or連続する3枚を出す、 もしくは「捕込」にあるカードを全て手札にいれ、そこから 同じ数字の3枚をセットにして場に出す→これが最終的に勝利点 だけども山札もしくはプレイヤーの手札が無くなったら終わり 終了時に手札にあるカードはマイナス点になってしまう! 駆け引きがおもしろく、リプレイ欲求の高い作品に仕上がっています 【High!High?High!!】 バッティングしないようにカードを獲得していくゲーム 表には1~12のいずれかの数字、裏にはおおよその数字しか分からない色分けが。 「この数字はすでに場に出ているのか、それともまだ山札に・・・?」 他のプレイヤーとバッティングすると得点は入りません! 毎ターンごとに、1枚ずつ公開されるカードの情報を頼りに 他のプレイヤーと数字が被らないように推測しながら高得点を目指しましょう 価格はそれぞれ1500円となります。 よろしくお願い致します:)
- 2016/11/24 12:35
- TUKAPON
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- 【G34 Tukapon】ご予約は23日より開始
- お待たせしました、ご予約の詳細についてのご案内です! ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 23日よりご予約受付とさせていただきます。 また今回予約を受け付けますのは 【捕込】 3~4人、プレイ時間約20分 シンプルなのに奥が深い、一筋縄ではいかない プレイすればするほど、そのおもしろさが伝わってくるゲームです (詳しくは以前投稿したブログをご参照ください!) 【High!High?High!!】 3~5人、プレイ時間約20分 推理、チキンレース、バッティングなど 色々な要素が入った面白いゲームです どちらも前回同様、限定数のみとなります。 ご予約はお早めにどうぞ! また、今回は試遊卓も用意しておりますので、 「なんかまだピンとこないや」という方は是非一度遊びにいらしてください:D また3人専用、ガラスタイルを使ったアブストラクトゲーム 【Glasgow】については、申し訳ございませんが今回は事前予約は受け付けておりません。 当日、直接ブースにてお買い求めください。 よろしくお願いいたします!
- 2016/11/21 9:12
- TUKAPON
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- 【G34】Tukapon *捕込ヒント*
- こんばんは。 先日は前半、後半に分けて 【捕込】のルールとプレイについて説明させて頂きました。 いかにこのプレイ時間約20分のカードゲームに、 手のひらサイズの小さなパッケージに、 色々な要素が含まれており、完成度が高いゲームかということが 皆様に伝わったのではないでしょうか(と信じたい:P) プレイヤーが出したカードを覚えておくのも手、 だけどそれだけに神経を集中していられない。 他プレイヤーの動きにも意識を向けつつ、セットをつくる。 そのセットもできれば高得点を狙いたい・・・でも手札のマイナス点も抑えたい。 セットを作って点数を稼ぎに行くのか 他プレイヤーの動きを見ながら、あえてゲームを終わらせ マイナス点を食らわせに行くのか。 ヒントとしては、やはり得点化を目指したほうが勝率は上がります。 悩みどころが多く、じわじわとおもしろさを感じて頂けるかと思います。 今回のブースでは、試遊卓も用意しております なかなか文章で楽しさを伝えるのは容易ではありません。 興味だけでもお持ちになられた方は是非お誘いあわせの上、お越しください。
- 2016/11/13 23:50
- TUKAPON
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- 【G34 Tukapon】*捕込ルールについて*後半
- 前回の投稿で捕込の基本的なルールをご説明いたしました。 後半では説明の補足と 簡単にプレイの流れを説明させて頂きます :D スタート時はこのように山札、とっこめ、牧と並んでいます 手番でできること; 1.手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す 「とっこめ」には7のカードが置かれており 「牧」には4のカードが置かれています これらの数字を見て、手札より連続する数字のカードを1枚プレイすることが出来ます このように手札から3のカードを選び、「牧」の上に出します 「とっこめ」のカードは7ですので、 出せるカードは6なのですが、残念ながら手札に6は無かったので 今回は3を選び「牧」の上に重ねて出しました もしくは手札から連続する3枚をまとめて出すことも可能です 手札には1,2,3の連番がありますので、これを・・・・・ 下のカードが見えないように、重ねて「牧」に出します ここで終了条件について!! 1.誰かの「手札」が0枚になった瞬間 2.「山札」が0になったときにプレイしていたプレイヤーの手番が終わったとき じゃあ手札を出し切ったプレイヤーの勝ち? いや、そんな単純ではありません ここで大事なのが、手番でできることその③なのです 「とっこめ」「牧」に出せるカードが手札にない場合には・・・ 「とっこめ」のカードを全て手札に入れ、手札から 同じ数字3枚を1セットにして自分の前に伏せて置くことができます これは任意ですので、運よくセットにできない場合には置かなくて結構です ただ、これがそのまま点数になります! 例えば手札には5のカードが3枚揃いました。 これを重ねて自分の場に出せば・・・ ゲーム終了時に「5点」が得点として計算されます なので、 「とっこめ」に何の数字のカードが置かれているかを考え 手札を見ながら、うまくセットが作れるようであれば 「とっこめ」のカード全て手札に加え、その上でセットにして出すというアクションを行う必要があります しかし、誰かの手札が全部なくなってしまったら・・・ その瞬間でゲーム終了! そしてその時に手札に残っているカードは全てマイナス点になります。 山札がなくなるかは、目で見てわかるのでそれほど問題ないのですが ほかのプレイヤーの手札というのは、予測がつかないものです 他プレイヤーの手札が多く残っているから、大丈夫だと思い 高得点のセットを作ろうと手札を溜め込んでいたら 連番3枚を連続で出されてしまい、終了~!なんてこともあります。 でもこれがこのゲームのおもしろい所です!!!!!!!!!! まだ遊んだことの無い方は 是非【G34】までお立ち寄りください~☆
- 2016/11/11 14:15
- TUKAPON
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- 【G34 Tukapon】*捕込ルールについて*前半
- こんにちは。 2016秋のゲームマーケットのブースが決定致しました。 G34にて出店をさせて頂きます。 出展作品は 「捕込」、「Glasgow」、そして「High!High?High!!」 今日は捕込について少し説明を! 人数:3~4 時間:約20分 タイトルの捕込というのは、 江戸幕府が軍馬を安定的に確保するため、 野馬を追い込み、捕らえて選別する施設のことです 千葉の鎌ヶ谷市に下総小金中野牧跡として遺構が残っており 2007年に国の史跡に指定されています。 このパッケージの絵からも、当時の様子が伝わってきます。 カードには1から7の数字各5枚ずつ 一番上にあるのは御照覧場カード (御照覧場とは、江戸から来た幕府の役人方が 野馬捕を検分するための視察席のこと) ゲームの準備は簡単! ・3人で遊び場合には8枚ずつ、4人で遊ぶ場合には6枚ずつ よくシャッフルして配ります(これが手札) ・残りのカードを御照覧場カードの左側に裏向きで置きます(これが山札) ・山札の一番上のカードを1枚取り、 御照覧場カード上に表向きで置く(これをとっこめといいます) ・山札よりもう1枚カードを取り、 それを御照覧場カード右側に表向きで置きます(これを牧といいます) 準備は以上! 最近馬に乗ったプレイヤーからスタートです:) 手番では、3つのアクションから1つ選んで行います 1.手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す と、かなりシンプルなルールです。 が、そのおもしろさはじんわりと来るのです。 具体的なプレイについては後半で説明をさせて頂きますね~!
- 2016/11/10 13:50
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- 【L22 Tukapon】予約受付中のタイトル
- おはようございます、広報担当のKazunaです。 現在予約を受け付けているゲームのご案内です:) 【Glasgow】 今回の新作で、3名専用のアブストラクトです。 各色予約を受け付けておりますが、 オレンジ(写真左)につきましては残り3つとなっておりますので ご希望の方はお早めにどうぞ! 【High! High? High!!】 こちらも新作です。 推理、チキンレース、バッティングなど 色々な要素が入った、3人から5人で遊べるゲームです。 【捕込】 昨日は前半、後半と続けて捕込の魅力についてお伝えをさせて頂きました! 前回に引き続き、今回のゲームマーケットでも販売をさせて頂く、 イチオシの作品となっております。 ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 3.Glasgowの場合は、≪オレンジ≫もしくは≪黄色≫の色の指定 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。
- 2016/5/4 11:28
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- 【L22 Tukapon】捕込をより詳しく(後半)
- こんばんは、広報担当のKazunaです。 日付変わって本日は5月4日、 ゲームマーケットまであと1日となりました。 皆様既にお目当てのゲームに関しては、ご予約済みかと思われますが 是非この【捕込】というゲームについてもご興味を持って頂ければ嬉しいです:) ↓<左:山札><真ん中:とっこめ><右:牧>↓ 今回の投稿は、後半編になります。 前回は手番に出来ること3つ、 1.手札から1枚、「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を、「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す 以上について詳しく説明をさせて頂きました。 上の写真のような手札だった場合には、 「とっこめ」「牧」の一番上のカードの数字に対して 連番になるように手札からカードを出すので・・・ 3のカードを手札から、「とっこめ」に出してみる (*実際には下のカードが見えない様に、重ねて置いていきます) 今回説明をしたいのは、重要な点数について!!! 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す これがこのゲームのおもしろいところです:) まず終了条件について説明をすると、 1.誰かの「手札」が0枚になった瞬間 2.「山札」が0枚になった時にプレイしていたプレイヤーの手番が終わったタイミング このゲームは、手札は補充されません。 手札が増えるのは、このアクションの3つ目である 「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す を、実行した時のみなのです。 では、じゃぁどうやったら点数が入るのか? それもこのアクションを選択した時のみなのです。 では、詳しく説明をしましょう。 各プレイヤーが「とっこめ」もしくは「牧」に順にカードを連番になるように置いていきます。 アクションの3つ目を選んだ場合には、 「とっこめ」に置いてあるカードを全て手札に加えます。 (ここで3枚に満たない場合には、山札から3枚になるように追加で引きます) その際に、今手札に加えたカードと既に手札にあったカードから 「同じ数字3枚」を1セットにして、自分の前に伏せておくことが出来ます。 そしてその数字がそのまま点数になるのです! カードの数字は1から7、 なので7に近ければ近いほど点数は高くなります。 1セットごとに点数なので、例えば 3の数字のカードが1セット、4のカードが2セット、7のカードが1セットあった場合には 3+4+4+7で18点となります。 上の写真のように(手前の表向けておいているカード全て手札だと思って下さい) 「とっこめ」からカード全てを手札に加えた結果、 4と7がうまくセットになった場合には、迷わず7を3枚、伏せて自分の場に出しましょう! これで7点は確定となります。 このように、点数化することが出来るのは、 「とっこめ」からカードを引いたときだけなのです。 じゃぁ、「とっこめ」に大きな数字のカードがたくさん置かれた後に まとめて手札に入れればいいんじゃないか! と、簡単にはいかないのですこのゲーム!!! 思い出してください、終了条件を。 1.誰かの「手札」が0枚になった瞬間 2.「山札」が0枚になった時にプレイしていたプレイヤーの手番が終わったタイミング つまり、 「とっこめ」からカードを引き取ってばかりいると、 気づいたら他のプレイヤーの手札が無くなっていて、ゲームが終わってしまうのです。 そして、ゲーム終了時に自分の目の前にセットにして置いた分は点数になりますが、 手札に残ったままのカードはそのままマイナス点になってしまいます・・・・・・・・・・・・・ 手札のカードは全部マイナスです。 ゲーム終了時、以下の状態でゲームが終わったとします。 手前が自分の前にセットにして出した点数、 奥に見えるのが手札に残ってしまったカードです。 この場合、得点は 2 + 4 + 7 = 13 点 そして残念ながらマイナス点は 1 + 3 + 4 + 5 + 6 = 19 点 *種類ごとにカードの数字がマイナスとなります 結果、マイナス6点となってしまいます。 つまり、 適度に「とっこめ」からカードを手札に加えつつ、 3枚1セットにして出来るだけ大きい点数のカードを自分の場に出しつつ点数を稼ぎ なおかつ周りのプレイヤーの手札枚数を確認しながらうまくマイナス点を回避する いや、本当におもしろいです:) そしてハラハラします、ドキドキします。 「え、まだみんな手札十分あると思ってたのに、3枚連番で出しちゃうの?!」 あと、「とっこめ」からカードを全て手札に加えた後、 「牧」にあったカードをそのまま全部「とっこめ」に移動させ、 空いた「牧」に任意のカードを1枚出すことが出来るのですが、 あくまでカードは、「とっこめ」からしか取ることは出来ません。 何故か、「牧」にばかりいいカードが置かれて、 「とっこめ」に全然いいカードが置かれないこともあります。 そして様々な駆け引きの後、「とっこめ」からカードを全て引き取ったにもかかわらず 3枚セットにならず場に出せないなんてことも・・・ そうです、プレイヤーが置いたカードを覚えておく必要もあるのです。 どうでしょう? どんな感じのゲームか、うまく伝わりましたでしょうか? まだ予約は、受け付けておりますので、 是非一度お手に取っていただければ幸いです。 ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 それではおやすみなさい!
- 2016/5/4 1:22
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- 【L22 Tukapon】捕込をより詳しく(前半)
- こんばんは、広報のKazunaです。 今日は【捕込】について、前回よりも少し詳しく説明をしようと思います。 捕込とは、放し飼いにされ半ば野生状態であった野馬を、 江戸幕府が年に一回集めて捕獲選別する野馬捕りを行う施設の名前だということは 前回お伝えをさせて頂きました! ゲームは3~4名、時間はおよそ20分です。 まずは手札を配ります。3人プレイなら8枚、4人プレイなら6枚ずつ。 数字は1から7のカード、それぞれ馬の絵が描かれています。 そして御照覧場カード(下の写真の真ん中)を中央に置き、 残りの山カードを左側に置きます。 山札の一番上のカードを一枚取って、 御照覧場カードの上に表向きに置きます(これをとっこめといいます) そして山札からもう一枚取り、 これを御照覧場カードの右上に表向きに置きます(これを牧といいます) 最近馬に乗ったプレイヤーからのスタートです! プレイヤーの手番では、 1.手札から1枚、「とっこめ」か「牧」に出す 2.手札から連番3枚を、「とっこめ」か「牧」に出す 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す この3つのアクションから選んで実行をします 上の写真では、手札に1,2,3,4の数字の書かれたカードがあります。 1.手札から1枚、「とっこめ」か「牧」に出す 「とっこめ」「牧」の一番上のカードの数字に対して 連番になるように手札からカードを出します。 つまり、「とっこめ」には4のカードが置かれているので、 3、もしくは5の数字のカードを置くことができます。 同じく、「牧」には2のカードが置かれていますので、1もしくは3のカードを置くことが出来ます。 2.手札から連番3枚を、「とっこめ」か「牧」に出す この場合も同じく、連番になるように、です! もし「とっこめ」に連番になるように3枚置く場合には、 1,2,3の組み合わせか、5,6,7の組み合わせで場に出す必要があります。 「とっこめ」に置いても「牧」に置いてもどちらでも大丈夫です! ただ、アクションの3つ目、 3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す このアクションの際に、「とっこめ」にカードが3枚に満たない場合には、 3枚になるように「山札」から追加でカードを引く必要があります。 そして、このゲームの胆でもある、「セットを作って自分の場に出す」 これが点数になりますので、とっても重要です! では、どうやって点数化するのか? につきましては、後半編にて説明をさせて頂きます!
- 2016/5/3 22:38
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- 【L22】TUKAPON作品紹介
- こんにちは!もうすぐゲムマ当日ですね! 新作の「High!High?High!!」「Glasgow」及び旧作の「捕込」は現在予約受付中です。 【High!High?High!!】 簡単ですが非常に悩ましいバッティングゲームです。 山札は人数×5枚になっていて、それ以外のカードは場に並んでます。 自分の手番に出来ることは山札を引いて自分の前に伏せて置くか山札に戻すかの2択。 手番が1周するごとに場に並べたカードが捲られていき山札の情報が明らかとなっていきます。 ですが早めにラウンドを抜けるとボーナスがあります! 場の流れを読んで高得点を目指すゲームとなります。 【Glasgow】 ガラスタイルを使った3人専用アブストラクトです。 ルールの端々に囲碁のルールをちりばめました。 またバーストやマジョリティなどドイツゲームの要素もあります。 結果ファンシーな見た目とは裏腹に骨太なゲームとなりました。 盤面も広くならずガラスタイルという特性から場所を選ばず遊んでいただけると思います。 こちらの商品は2色展開となり「緑・オレンジ・薄紅」「薄緑、黄色、紅」の2セットがあります。 予約の際はどちらかを指定してください。 【捕込】 同じ数字を集めて得点化していくゲームです。 手番で出来ることはカードを1枚置く、3枚置く、場のカードを取り得点化するの3つです。 得点化するには場のカードを取らなくてはなりませんが必ず不要なカードも付いてきます。 またカードを置けない場合も必ず場のカードを引き取らなくてはなりません。 これを繰り返し、誰かの手札が尽きたらラウンド終了です。 得点化したカードの得点-手札の数字=得点となります。 嫌でも引き取らなくてはならないバースト要素、置いたカードを確認出来ないメモリー要素など、 色々な要素が入った軽いカードゲームとなります。 頒布価格は「High!High?High!!」「Glasgow」「捕込」それぞれ1500円となります! 予約方法は以下を参照してください。 ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 3.Glasgowの場合は、≪オレンジ≫もしくは≪黄色≫の色の指定 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。
- 2016/5/2 11:53
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- 【L22つかぽん】捕込とは?
- こんばんは、広報担当のKazunaです。 このところ【Glasgow】のことばかりでしたので、 簡単に【捕込】のお話を。 前回も好評だったこちらの捕込、 今回も販売をさせていただきます! こちらは3~4人、20分ほどでサクッと遊べます。 はい、お馬さんの絵が描かれていますね。 捕込とは、放し飼いにされ半ば野生状態であった野馬を、 江戸幕府が年に一回集めて捕獲選別する野馬捕りを行う施設の名前なのです。 1596年から1615年に設置され、明治維新で廃止されるまで存続していました。 そんな捕込をテーマにした メモリー、バースト、セットコレクション、推理など 様々な要素をゆる~くまとめた作品となっております。 ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 ぜひ一度遊んでみてください!
- 2016/5/1 21:55
- TUKAPON
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- 【L22つかぽん】ご予約の状況について
- こんばんは、広報担当のKazunaです。 今日で4月も終わりということで、 気付けばゲームマーケットまであと5日となりました。 今回の新作、 【Glasgow】【High!High?High!!】 そして前回に引き続き今回も販売をさせて頂きます、 【捕込】 以上3タイトルのご予約を先日より承らせて頂いております。 大変嬉しいことに、多くのご予約を頂いておりますが、 現在まだGlasgowについても各色若干ではございますが、ご予約は可能となっております! 左側、オレンジ入り or 右側、黄色入りのどちらかお選びいただけます。 アブストラクトとしては珍しく、3人用となっております。 箱詰めしてます:) 皆様のお手元に届くまでもう少し! ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 3.Glasgowの場合は、≪オレンジ≫もしくは≪黄色≫の色の指定 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 ご予約はゲームマーケット前日、5月4日までお受けしております。 ルールについてなどご不明な点などございましたら、 お気軽にお問合せ頂ければと存じます。 それでは皆様よいGWをお過ごしください!
- 2016/4/30 21:40
- TUKAPON
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- 【新作】High!High?High!!完成品
- こんばんは! 印刷所からHigh!High?High!!が届きました! 早速プレイイメージをホームページにアップしましたので是非ご覧ください。 http://tukaponbg.blog.fc2.com/ 撮影場所の関係でイレギュラーなプレイになってますが雰囲気だけでも掴んでもらえればと思います。 マニュアルは以下にアップしてますので、ご一読いただければ幸いです。 http://ux.getuploader.com/tukapon/ 新作の「High!High?High!!」「Glasgow」及び旧作の「捕込」は現在予約受付中です。 ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 3.Glasgowの場合は、≪オレンジ≫もしくは≪黄色≫の色の指定 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。
- 2016/4/28 20:49
- TUKAPON
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- 【L22 TSUKAPON】English Rules
- Hi this is Kazuna who is helping TSUKAPON at Game Market in Tokyo this time. We are pleased to announce that we are now ready to receive reservations for 【Glasgow】【High!High?High!!】【Tokkome】 Today I would like to give you some ideas of our new game, Glasgow. -Glasgow This is an abstract game for 3 players only. If you know Japanese game called "Go" it is easier to imagine how the game goes. Choose your own colour :) Each players put a glass tile in turn adjacent to one that is already placed. If all side of your tile is surrounded, removed by your enemy. Tiles can be placed 6 X 6 Player who got the most tiles is the winner! For those who are interested but need an English rule, please email: kazuna1003@hotmail.co.jp I will find some time to introduce the following games as well; -High!High?High!! -Tokkome For reservation and inquiry; kazuna1003@hotmail.co.jp Thank you very much and hope to see you soon!
- 2016/4/24 14:28
- TUKAPON
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- 【L22つかぽん】予約開始のご案内
- おはようございます、広報のKazunaです。 本日は、遅ればせながら、予約開始のご案内です。 ≪予約は以下の3タイトルとなります≫ 【Glasgow】 囲碁のルールを取り込んだ陣取りゲーム 3人専用のアブストラクトゲームです。 今回の新作で、販売数が大変少なくなっておりますので、 もしご興味のある方はご予約をお勧めいたします。 予約は、 各色10個(写真左:オレンジ入り)と(写真右:黄色入り)のみです!! 販売価格:1500円 サークルホームページでマニュアル公開中です! マニュアルはこちら! 【High!High?High!!】 こちらも新作となります。 プレイ人数3名から5名、プレイ時間は30分程。 シンプルなバッティングゲームですが、 推理やチキンレースの要素も盛り込まれており、 一味違った出来上がりとなっております。 予約は30セット限定となります!! 販売価格:1500円 サークルホームページでマニュアル公開中です。 ホームページはこちら! 【捕込】 「メモリー、バースト、セットコレクション、推理」という要素を 軽くまとめた、3~4人用ゲームです。 プレイ時間が短いのに、とにかくおもしろいです! 前回は予約販売をしておりませんでしたが、大変好評でしたので 今回は20セットのみ予約販売を行わせていただきます! 販売価格:1500円 サークルホームページでマニュアル公開中です。 リンクはこちら! ↓ご予約について↓ 1.お名前 2.ご予約希望のタイトル名、個数 3.Glasgowの場合は、≪オレンジ≫もしくは≪黄色≫の色の指定 以上を kazuna1003@hotmail.co.jp までメールにてお知らせください。 ゲームマーケットまであと10日ほどとなりました。 あと残りわずかですが、今後も情報をUPしてまいりますので どうぞよろしくお願い致します!
- 2016/4/24 11:35
- TUKAPON