TUKAPON

2014秋のゲームマーケットからゲーム制作をしています。
シンプルなルールで20~30分程度で遊べるゲームを中心にミニマムでハイクオリティなゲームを目指しています。

2014秋 「サリバン」
2015秋 「捕込」
2016春 「High!High?High!!」
2016春 「Glasgow」
2017春 「CAPTURING CAGE」
2017春 「ボブジテン」
2017秋 「ボブジテンその2」
2017秋 「わたしのボブジテン」
2018大阪「ボブジテンきっず」
2018春 「ボブジテンその3」
2018春 「あいわな -TRAP OF LOVE-」

【F07】TUKAPON 捕込ルールその②
2017/2/24 15:24
ブログ

こんにちは!

 

前回は【捕込】のゲームの準備と

簡単なルールについて説明をさせて頂きました。

今日は後半ということで、ゲームの流れについて補足させて頂きます!

 



 

左から≪山札≫≪とっこめ≫≪牧≫となります

 

プレイヤーの手番では、

以下の3つのアクションから選んで実行をします

 

手番でできること;

1.手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す

2.手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す

3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す

 

3人プレイヤーなら8枚、4人プレイヤーなら6枚ずつ

1から7の数字の書かれたカードを手札にゲームスタート

 

1.手札から1枚を「とっこめ」か「牧」に出す

 



 

手札には1,2,3,3,4,5のカードがありますね

ここから1枚を「とっこめ」もしくは「牧」に出します

出すときのルールは、必ず連番になること

 

「とっこめ」に置く場合・・・6のカードのみ置くことができる

「牧」に置く場合・・・3もしくは5のカードを置くことができる

 

この手札ですと7のカードがないので、

今回は「牧」に3のカードを置くことにします

 



 

2.手札から連番3枚を「とっこめ」か「牧」に出す

 



 

もしくは1枚ではなく、連続した3枚を出すことも可能です

その場合、手元に1,2,3と連続したカードがあるので、

「牧」に3,2,1の順で置くことも出来ます

 



 

1のカードが一番上に来るように置きます

下に置いたカードは見えないように重ねて置きます

 

3.「とっこめ」のカードを全て取り、セットを作って自分の場に出す

 

プレイを続けていると、「とっこめ」にも「牧」にも置けなくなることがあります

 



 

このように、「とっこめ」と「牧」どちらにも置くことができない場合

「とっこめ」のカードをすべて引き取ります

 



 

どうも「とっこめ」には3,5,6,2のカードがあったようです

 

ここで、手札に同じ数字3枚があれば、セットにして

自分の前に伏せて置くことが出来ます

 

そしてこれが最終的にそのまま得点となります!!!!!

 



 

5のカード3枚をセットにして自分の前に出しました

ゲーム終了時には「5点」が得点として計算されます

(5×3枚で15点、ではないので気を付けてください)

 

つまり、可能であれば大きい数字3枚のセットを作りたい!

だったら手札にどんどん大きなカードを集めていこう!

と、なると思うのですがそれがこのゲームの難しいところ・・・

 

それは〔終了条件〕

 

1.誰かの「手札」が0枚になった瞬間

2.「山札」が0枚になった時にプレイしていたプレイヤーの手番が終わったタイミング

 

そしてゲーム終了時に手札に残ったカードは

全てマイナス点となってしまいます。

 

次回は得点計算について説明しますね!