スイッチゲームズ

株式会社アークライトのゲームブランド「スイッチゲームズ」です。
スイッチを入れたらすぐに遊べるような、気軽に楽しめる国産ゲームを制作しています。
また、秋葉原のR&Rステーションにてゲームイベントを毎月開催しております。

【イベント】自作アナログゲームのルールブック読書会#3
2017/2/14 15:03
ブログ

アナログゲームを制作される方々は、以下のように困ったことはありませんでしょうか。
「ゲームはつくったが、ルールブックを書くのが大変」
「そもそも書き方がよくわからない」
「ルールブックがわかりづらかったようで、間違って遊ばれてしまった……」

ルールブックに不備があったり、わかりづらいと、
そのゲームの面白さにたどり着く前に、
間違ったルールで遊ばれてしまう(間違った評価が広まってしまう!)など、
購入者にとっても制作者にとってもマイナスに働いてしまいます……。

そこで、「あなたのゲームがキチンと伝わる」ように
お手伝いさせていただくイベントを企画しました。

●イベント概要
あなたの自作ゲームのルールブックを、アークライトスタッフおよび協力者が
初見の状態で読んで、その感想を伝えます。
(協力者はアナログゲームに詳しい方に依頼しています)

第三者に読んでもらうことで、初めて気づくこともあるかと思います。
新作以外でも大丈夫です。再販をかけようと思っている旧作などでも、
ぜひ持ち込んでいただけたらと思います。

●イベント詳細
対象: アナログゲーム制作者

参加条件: 自身の制作したアナログゲームとルールブックを持ち込むこと

会場: ロール&ロールステーション 秋葉原店
    東京都千代田区外神田3-14-9 第26東ビル6F

日程: 2月21日(火)
    1コマ目 18:00~18:50 募集2枠
    2コマ目 19:00~19:50 募集2枠
    3コマ目 20:00~20:50 募集2枠

   [注]完全予約制です。
   各時間帯につき2枠(2団体)まで募集いたします(つまり、最大で1日6団体)

参加費: 1枠(1団体)2000円

持ち物: ◎対象のゲーム本体         ×1セット
      →テスト版でもかまいませんが、なるべく完成形に近いバージョンだと助かります。
     ◎対象のルールブック(原本)    ×1部
     ◎対象のルールブック(白黒コピー) ×3部
      →スタッフ2~3人で同時に読ませていただきます。
      →白黒コピーには直接書き込ませていただけるとありがたいです。

主催: 株式会社アークライト スイッチゲーム会(@SwitchGames_)

イベントページ: http://twipla.jp/events/243443
(参加表明はイベントページからお願いします)

●イベントの流れ
読者が初見の状態でルールブックを読み、その感想を伝えます。
このときには適宜「感想シート」を使用して、
A 確実に直した方がいいと思う
B 直すと喜ぶ人は多いと思う
C 個人的にあると嬉しい
といったことを明確にしながら、進めさせていただければと思います。
(ルールブックの書き方に正解があるわけではないからです)

また、ここで話された内容は、参加者本人の許可を得られた範囲で、
ゲームマーケット公式web上に掲載させていただければと考えております。

こうして全体に共有することで、他の制作者も自身のルールブックを見直す手助けになり、ゲームマーケットに出展されるゲーム全体のルールブックの向上に繋げられれば幸いです。

第一回のイベントレポートはこちら

●【重要】イベントへの参加方法
参加希望の方は、[参加]ボタンを押していただく際に、
以下の中から希望される時間帯をコメントにお書きください。
 ◎1コマ目 (18:00~18:50)
 ◎2コマ目 (19:00~19:50)
 ◎3コマ目 (20:00~20:50)
 (希望を複数出していただいてもかまいません。その場合は運営側で、他の方との兼ね合いも鑑みて割り振らせていただきます)

※一団体で複数人が参加される場合は、このページの運用上、代表者1名のみ[参加]を押していただき、その他の一緒に参加される方々は[興味あり]にしていただけますようお願いいたします。参加費は一人ごとではなく一団体ごとに発生します(「イベント詳細」の項を参照)。
※基本的には先着順での受付とさせていただきますが、場合によっては個別にご相談の上、調整させていただく可能性があります。
※ゲームが2作以上ある場合、事前にご相談ください。基本的には1つのゲームで時間をフルに使ってしまいます。
※イベント開催の48時間前の時点で参加者が2団体以下の場合は、本イベントは中止とさせていただく場合があります。ご了承ください。

●最後に
本イベントは限られた時間の中で多くのやり取りをするために、多少言い方が直接的になってしまったり、もしかすると気に障ることがあるかもしれません。それはより多くの感想を持って帰っていただくためで、他意はありませんので、どうかあらかじめご了承いただけたらと思います。
ルールブックの書き方に明確な正解はないと思います。言うまでもないことですが、本イベントで出た感想も、あくまで一つの感想にすぎません。どう取捨選択して取り入れるのか、決定権はあくまでも作り手にあります。