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- ◆トリテ愛好家向け◆ 1分でわかるシステム解説『召喚士たちの輪舞曲(ロンド)』
- 2026/4/28 19:00
今回は、トリテ愛好家やシステムギークな方に向け、世界観やフレイバーの解説は最小限に、ルールをまとめてみました。
システムの特徴を手っ取り早く知りたい、好みのプレイ感か・新たな体験ができそうか否か見極めたい、といった検討の一助になれば嬉しいです。
主なシステム
『召喚士たちの輪舞曲(ロンド)』は、比較的オーソドックスなシステムのトリックテイキングゲームです。
3〜4人用ですが、今回は4人用ルールで説明していきます。
・カード構成:4スート・10ランク(1〜6=アイテム、7〜10=召喚陣)
・システム:マストフォロー・個人戦・切り札固定・カード配りきり
・トリック数:10トリック×3ラウンド
ゲームの目的は、たくさんの召喚獣と契約することです。
プレイヤーは、トリックで召喚陣(ランク7〜10)のカードを出すと、召喚獣を1体召喚し、契約することができます。契約すれば「+1」ポイントです。
ただし、召喚陣を出した際に召喚されるのは、「召喚獣」「魔王の腕」の2種類です。誤って魔王と契約してしまうと「−1」ポイントとなります。
「召喚陣を出した際、2種類のうちどちらが召喚されるか」は、ゲーム開始前にすべて定められ、常に公開されています。
また「契約」は基本的に、各トリック終了時、自分の召喚した対象と行います。ただし、各々が契約を結ぶ前に、トリックの勝者は必ず、そのトリック中に召喚された対象のうちどれか1つと契約を結ぶ必要があります。これにより、契約を横取りしたり、望まぬ契約を押し付けられたりといった攻防が発生します。
トリックがたくさん取れそうな手札であれば、タイミングよく召喚獣を召喚して契約を重ねましょう。時に、敵の召喚獣を奪って契約するのも良いでしょう。
トリックが取りづらい手札であれば、タイミングよく魔王を呼び出して、敵に望まぬ契約を押し付けましょう。
・どんな手札でも(たとえ偏った手札でも)勝ち筋が見出せるように
・繰り返し遊んだ際もワンパターンな展開や戦略にならないように
──これが『召喚士たちの輪舞曲(ロンド)』の中枢です。
ささやかな追加要素
手札運だけの勝負にならないよう、カード構成を調整しています。
カードは、「ランク1〜6(アイテムカード)」と「ランク7〜10(召喚陣カード)」に分けてシャッフルし、均等に配布します。召喚の機会は、全員均等に割り振られます。
さらに、カードは配りきり・切り札固定ですが、「最強カード」は存在しません。
本来最弱の「ランク1」と、最強の「ランク10」のカードは、同じトリックで出た場合に限り「ランク1」が勝利します。同スート内でジャイアントキリングが発生することで、ゲームの展開に幅を持たせています。
最後に
トリテ用語を使わないルールブックは、トリテ愛好家の方々にはやや冗長と感じられると思います。
今回は、そんな方たちに向け、あえて簡素にまとめてみました。
しかし、『召喚士たちの輪舞曲(ロンド)』は、召喚士と魔族の世界に没入してもらえるよう、カードの絵柄やコマでの演出、世界観とシステムの親和性にもこだわっています。
ぜひゲーム紹介ページやルールブックも覗いていただけたら嬉しいです。

