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- ◆トリテ愛好家向け◆ 1分でわかるシステム解説『ラスボスたちの憂鬱(ブルース)』
- 2026/4/28 18:15
今回は、トリテ愛好家やシステムギークな方に向け、世界観やフレイバーの解説は最小限に、ルールをまとめてみました。
巷にトリテが溢れる中、とにかく手っ取り早く、どんなトリテなのか知りたい方々に読んでいただければ嬉しいです。
主なシステム
『ラスボスたちの憂鬱(ブルース)』は、比較的オーソドックスなシステムのトリックテイキングゲームです。
3〜4人用ですが、今回は3人用ルールで説明していきます。
・カード構成:5スート・9ランク(1〜4・6〜10)
・システム:マストフォロー・個人戦・切り札あり・カード配りきり
ゲームの目的は、自分のHPを守りつつ、敵のHPを削ること。
トリックに勝つと、出ているカードをすべて獲得し、このカード枚数によって自分のHPが増減します。スートにより、1枚につき「+2」「-1」「-2」の増減があります。なお、初期HPは「15」です。
プレイヤーはトリック開始前に、1枚につき「-2」となるスート(以下「弱点」)を割り振られます。弱点は全員異なるうえ、自分の弱点がどれか、自らで知ることはできません。5スートのうち、2つは敵の弱点として見えていますが、残り3つのうちどれが自分の弱点なのか、わからない状態で戦い抜く必要があります。
カードの種類によるHPの増減数は、以下の通りです。
① 自分の「弱点」のカード: 1枚につき「-2」
② 敵2人の「弱点」のカード: 1枚につき「-1」
③ 残り2つのスートのカード: 1枚につき「+2」
プレイヤーは全員、①と③のスート(計3つ)のうち、どれが「+2」でどれが「-2」かわからない状態のため、トリック中は憶測とハッタリが交錯します。
敵の動きから、どのカードを集めるべきか、どのカードを回避すべきか推測していく──これが『ラスボスたちの憂鬱(ブルース)』の醍醐味です。

ささやかな追加要素
トリック開始前には、「手札整理」兼「切り札決め」のフェイズを設けています。
(全員手札から裏向きで3枚出す→シャッフル→1番上のカードをめくり、そのスートが切り札→裏向きに戻して再シャッフル→ランダムで再配布)
また、カードは配りきりですが、「最強カード」が生まれないよう調整しています。
本来最強である「ランク10」のカードは、そのトリックで出たカードがすべて同じスートだった場合に限り「ランク5」のカードとして扱います。出し時・受け流し時が、攻略の鍵となるかもしれません。
最後に
今回はシステム的な魅力を知っていただけるよう、簡素にまとめてみました。
しかし『ラスボスたちの憂鬱(ブルース)』は、世界観との親和性や、物語への没入感もとても大切に考えています。
