Bossa(坊茶) @bananamoonmaeda
※ゲームマーケット2023秋は、【バナナムーンブース:オ12】にて出展いたします。 『Bossa』はシンプルでスタイリッシュな2人対戦ゲームです。ルールは2種類(※2023年改訂版になりました)。悩まし目がお好みのゲーマーにおすすめ「レギュラールール」と、初心者でお楽しめるライト目のスピード感が楽しいゴーアウト系「ノービスルール」があります。 ゲームマーケット2021秋で「スタンダード版」を初お披露目、2022年・2023年にはKickstarterでの国際クラウドファンディングに成功し、現在6つのバージョンをリリースしています。
- 『Bossa/坊茶』手触りや音!? までこだわってみました。【両日ネ01/試遊OK】
- 2022/10/23 16:12
タイルの「音」を比べてみたら、Bossaの各バージョンごとの手触りや質感の違いが分かりやすいかな、と動画を撮ってみたんですが、どうでしょう?
こんにちは、Bossaの前田です。今日は、4つのバージョンの、色や形だけではない違いをご紹介させていただきます。
例えば、匠のアート版の“水”と“花”は、どちらもBossa / 坊茶のフラッグシップバージョンで、9層構造という点での「仕様」は同じです。でも、実際のプレイ感は違った印象になると思うんですね。それで私たちは、その日の気分によってプレイに用いるバージョンを変えて楽しんだりしています。
“水”と“花”の違いは、見た目ですぐわかりやすいのは色。ですが、実際のプレイで最も違いを感じるのは、おそらくタイルを手で持った時の“手触り”だと思います。
山札タイルを引いてくる時、タイルをカラーラインに置く時、手触りがプレイ感を変えるのではないでしょうか。無意識にタイルを撫でながら戦術を熟考するプレイヤーも少なくないと思います。
“水”はソリッドで少しハードな感触
匠のアート版“水”のドットタイル
“水”の裏面は細かいエンボスでタイトにプレスされた用紙を使用しています。日本製の“ジャガード”という紙です。さらに、かすかなニス塗工によって仕上げています。
ですので、手に持ったとき、ソリッドで少し硬質、しっかりとした感触を覚えるでしょう。匠のアート版ならではの心地よい「重量感」も同時に。
ドットタイルの裏面:
匠のアート版“水”(左)、“花”(右)
“花”は優雅な「和の美」の感触
“花”の裏面は箱と同じ”新だん紙”という紙を使用しています。和様の美しいエンボスで、“水”より大きな凹凸は空気をより含み、やわらかく優雅な感触です。
匠のアート版 “花”のドットタイル
「音」で、感触の違いを
想像できるかも…
ウェブ上では実物を持つことができないので、手触り感や重量感をお伝えすることはなかなか難しいけれど、音でお伝えすることはできるかも、、、と私たちは考えました。こちらの動画では、各バージョンのタイルの音を比較しています。
* 音声はAKG社製のコンデンサーマイクを使用して録音し、ノイズ低減処理のみで、他の一切のエフェクター使用や加工は行っていません。
スタンダード版の音
タイルのサイズが最も小さいので、高音で鳴ります。また重量が最も軽いので音量も小さめです。
クラシック版の音
2層構造のタイルが出す音は、明るく軽やかで、弾んだ音がします。乾いた音が良く響きます。
スタンダード版の裏面(左)、クラシック版の裏面(右)
匠のアート版 “水” と “花”の音
最も重量感のある落ち着いた音がします。9層レイヤーが衝撃を吸収してくれるので、耳障りな残響音が響き渡ることなく、気持ちよくセトルダウンする感じです。いい意味で弾まず、ぴたっと吸い付く感じ。裏面の紙の違いによって、”水”はより硬質な音、”花”はよりソフトな音がします。
左から:スタンダード版、クラシック版、匠のアート版“水”、匠のアート版“花”
うーん、やっぱり、音じゃちょっと違いがわかりにくかったかもしれませんけど、見た目だけではなくて、プレイ体験も異なるように各バージョンがデザインされていることを知っていただけたらうれしいです。
選べる4つのバージョン
お取り置き予約受付中!
・スタンダード版
・クラシック版[NEW]
・匠のアート版 “水-mizu”[NEW]
・匠のアート版 “花-hana”[NEW]
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(予定数に達し次第受付終了)
https://forms.gle/8w7SToSzBuC9H7Yv6
●ブース番号【ネ01】
Bossa(坊茶)ブースは、試遊卓もご用意して
お待ちしています!!
4バージョンとも試遊できます!
YouTube
●90秒で『Bossa/坊茶』が分かるショートPV●インストラクション動画(アドバンスドルール/6分)