アクサン・シルコンフレックス @ACCIR2019
中学時代からの幼なじみ2名でスタートした創作団体。プロジェクトごとにチームを組む形式で活動し、結成から3年のうちに制作したゲームは10作品に迫る。和をテーマにした本格派ゲーム(「詠天記」「大江戸地引網」「つらつら椿」等)からパーティ向けのバカゲー(「フサフサクセス」「オモゾンクライム」等)まで守備範囲は幅広い。 2023年春のゲムマからいわゆるマダミス、マーダーミステリーのジャンルに挑戦。
- 【大江戸地引網】題字デザインを○○でやってみました【制作秘話】
- 2020/4/22 19:00
こんにちは、アクサン・シルコンフレックス代表の和田です。
今回は制作裏話ということで、パッケージに使われている【題字】の話。
基本的に、ボードゲーム のパッケージに使うロゴやタイトルは
Adobe IllustratorやPhotoshopなどのツールでデザインすることが多いですが、
今回は初の試みとして、パッケージデザインを「習字で」やってみました↓
書道経験者ということで私に白羽の矢が立ったものの、
「ええー習ってたの10年前とかだけど大丈夫??」と、不安でしかない・・・笑
筆を持つのも10年ぶり。
道具もどこかへ消えたので、メンバーが持っている小学生時代の習字セットでLet's goというノリです。
[caption id="attachment_176360" align="aligncenter" width="750"] やっぱりね、”流れ”ってのが大事なのよね(ドヤ顔)[/caption]
実際、腕はプルプルしまくってましたし、”大してうまくない”わけですが、
おだてられて調子にのりつつなんとか書きすすめました。
[caption id="attachment_176359" align="aligncenter" width="750"] 色々な引き出しがある、というのが一流の条件だよね(ドヤ顔)[/caption]
できた題字のお習字は、大江戸地引網デザイナー担当の石原幽平が持ち帰りスキャン。
画像データにして加工し、良さそうな出来の文字を組み合わせて最終的なロゴが完成しました。
かなりイイ感じですよね。
デザイナー流石です。
調子にのって「俺、題字職人になろうかな」と思っちゃう出来栄えです。
そんなわけで、パッケージも良い雰囲気に仕上がりました。
パキッっとデザインされた題字もカッコいいですが、
こういう手書き路線も味があっていいですよね。
どこのフォントにもない題字が完成しました。
さてこちらの大江戸地引網、4月25日(土)からアークライトECサイトにて、
【限定49個】で販売予定です。(▶︎▶︎▶︎詳細記事はこちら)
入荷情報を受け取れる方法もあるので、ぜひチェックしてみてください。
それでは!
[caption id="attachment_176329" align="aligncenter" width="750"] ↑限定49個のみ販売 | 入荷と同時に通知を受け取れる方法あり | 詳細はこちらの画像をクリック[/caption]