Tagami Games @TagamiGames
アナログゲーム制作のタガミゲームズです。作品:オレカジ・魔物と英雄・原始人の晩餐・あてずっぽ殺人事件・もぐらの父さん・金沢ごいた(イラスト)・ワラドの冒険・マルチの頂点・ノラネコ小隊・ブタに神樹
【新作】カンガルーマッチ
- カンガルーマッチ 解説その4(得点効果とゲームの終了)
- 2019/5/19 11:43
こんにちは!タガミゲームズです。【ブース5/26土曜 - W21】
新作「カンガルーマッチ」の解説その4です。(解説その1・解説その2・解説その3)
今回は得点効果とゲームの終了について解説します。
●得点効果
点数カードに得点効果があるものは、カード右上に効果を示すアイコンがあります。(【!】マークは『ただちに』という意味で、『獲得したらすぐ発動』や、『2枚そろった時点で発動』ということを表しています。)
■【得点1】は、同じカードを2枚そろえると効果を発動します。ゲームに即勝利します。
■【得点2】は、同じカードを2枚そろえると効果を発動します。合計得点が2倍になります。
■【得点3】は、同じカードを2枚そろえると効果を発動します。獲得した得点の中から1枚選んで、その値を3倍にします。
■【得点4】は、同じカードを2枚そろえると効果を発動します。【得点4】2枚を含めて得点を4つ獲得すると勝利します。
■【得点5】は、1枚で効果を発動します。手番をもう一度行えます。
■【得点8】は、1枚で効果を発動します。他のプレイヤーを1人選び、そのプレイヤーが獲得した得点から1枚選んで、今獲得した【得点8】と交換できます。【得点1~4】が欲しいときに役立ちます。
●ゲームの終了
次の(1)(2)(3)のうち1つでも条件を満たした場合、ただちにゲームを終了します。
(1)プレイヤーの1人が得点を4つ獲得した。
(2)点数カードの山札がなくなった。
(3)プレイヤーの1人が【得点1】を2枚そろえた。
《勝者の決定》
次の(1)(2)は達成した時点で勝者となります。通常は(3)の処理を行い、合計点を競います。
(1)【得点1】を2枚そろえた。
(2)【得点4】を2枚そろえた状態で、それらを含めて得点を4つ獲得した。
(3)各プレイヤーは獲得した得点を合計します。手札に残った点数カードの値は全て【減点】となります。減点がきついですよ~
合計得点を比べ、最も高いプレイヤーが勝者となります。同点だった場合は得点単品を確認し、高い得点をもつプレイヤーが勝者となります。(【9・5・3】と【10・7】だと後者の勝ち。)
ゲームに勝つには、高い得点だけ集めるのではなく、得点効果や減点にも配慮した集め方が重要になります。
といっても15分内に終わるゲームなので、3ポイント先取などハウスルールを加えたりして気軽に楽しんで頂けたらと思います。
価格やルールブックはこちらで確認してね。