Tagami Games @TagamiGames
アナログゲーム制作のタガミゲームズです。作品:オレカジ・魔物と英雄・原始人の晩餐・あてずっぽ殺人事件・もぐらの父さん・金沢ごいた(イラスト)・ワラドの冒険・マルチの頂点・ノラネコ小隊・ブタに神樹
【新作】カンガルーマッチ
- カンガルーマッチ 解説その3(得点化)
- 2019/5/19 8:01
こんにちは!タガミゲームズです。【ブース5/26土曜 - W21】
新作「カンガルーマッチ」の解説その3です。(解説その1・解説その2)
今回は得点化について解説します。
●手札の数カード3枚を並び順のまま次のように計算します。
【A+B-C】(手札にあった2枚の数値をたして、手番【1】でとったカードの数値をひきます。)
組み合わせはたくさんあるのですぐに得点がとれたりします。流れのまま得点するのもいいですが、得点効果が機能するように集めることも大事です。
高い得点を狙うには高い数値を、低い得点を狙うには低い数値を手札にそろえておく準備も必要です。
得点化で発動する効果はその4で解説します。
なお得点化のときに計算間違いがないか関係するカードを公開して確認します。これによって手札の数値がバレるのでゲーム終盤は気を付けないといけません(減点押し付けがくるぞ!)。
●そして得点化には例外の必殺【マッチョスタック!】があります。
マッチョスタック!とは数カード3枚が【オレンジ色の3】の3枚セット、または【茶色の3】の3枚セットになったときに行える特別なアクションです。(通常の得点化と処理が異なるので注意してね。)
その効果は、他のプレイヤーを1人選び、そのプレイヤーが獲得した得点から1枚選んで奪い、自分の得点にするというものです。(得点効果があれば、それも発動するぞ!)
例えば、手元に得点が3つそろっていて高い得点を奪ってゲーム終了と同時にそのまま勝利できたり、手元に【得点1】があって、もう1枚の【得点1】を奪って即勝利だってできます。
ただし集めるのは難しいので、運と記憶をたよりにそろえてみてください!
解説その4(得点効果とゲームの終了)へ続く
価格やルールブックはこちらで確認してね。