京大ボドゲ製作所

TEN

¥1,500

四則演算を使った頭脳対戦ゲーム

ゲーム概要

  • 絶対に頭が良くなる軽ゲーム
  • 数学的センスが磨かれる
  • ルールはシンプルだけど奥が深い
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間10〜30分
対象年齢10歳〜 価格1,500円
発売時期2022秋 予約 不可
ゲームデザイン京大ボドゲ製作所 イラスト・DTPmuuto

ゲーム詳細

こんにちは!
京大ボドゲ製作所のごりです!

今回、京大ボドゲ製作所は『ゲームマーケット2022秋』に参戦させていただきます。
場所は【エ-09】で両日参戦させて頂きます。

前回限定100個生産し、その全てが完売した「株トレ」も50個程増産してゲムマ2022秋でも当日させて頂きます。

そして!!

今回は
「TEN」と「キオクコネクト」
の二つの新作も各限定約90個当日販売させて頂きます。
事前予約はこちらから

本日は『TEN』の商品紹介です。


▼当日の販売場所【エ- 09】

TEN - ゲームの説明 -

「35-16」「77-14」「89-31」…

ドライブをしているときに、対向車両のナンバープレートの数字を足したり引いたり計算して「10」を作る。
そんなゲームをしていた人も読者の皆様にはいるのではないでしょうか??

3×5+1-6=10、7+7×1−4=10、9÷3+8−1=10

こういった頭の体操を我々製作陣は幼い頃から楽しみの一つとしてしてきました。


今思い返すと、それが

  • 計算能力
  • プログラミング的思考能力(「最適な方法で問題を解決する」ためにはどうすべきか試行錯誤すること)
  • 論理的思考能力(物事を体系的に整理し、道筋立てて考える能力)

などを鍛えてくれていた気がします。
これらの能力は受験やキャリア実現の中でとても強い素養になっています。


その素養を鍛える「楽しい」軽量級頭脳対戦ゲーム・・・・それが「TEN」です。

ルール説明

ゲームの準備
  • 山札(全ての数字カードと演算子カード)を混ぜてシャッフルする
  • 各プレイヤーに6枚ずつ手札を配る
ゲームの手順
  • 親から順に「一枚引いて一枚捨てる」を繰り返して『TEN(*)』を目指す(UNOや麻雀と同じ流れ)
  • 『TEN』が完成したら『TEN』と発生し、10を作る計算式を相手プレイヤーたちに説明する
  • その『TEN』に使用した赤カードが自分の点数となり、得点としてその赤カードを獲得する
  • 得点になった赤カードは獲得したプレイヤーのポイントとし、それ以外のカード全てをまた混ぜて、親が移動し次のゲームに入る
TENとは

*基本的に()を使う計算は禁止。また、掛け算、割り算が優先的に計算される。

勝利条件
  • 他のプレイヤーよりも先に5枚の赤カードを獲得すると勝利

コンポーネント

  • 数字カード<1,2,3,4,5,6,8,9>通常カード×2/赤カード×1
  • 数字カード<7>赤カード×3
  • 演算子カード<+,-,×,÷>通常カード×3/赤カード×2
  • ルールカード×4
  • 説明書×1

ゲームの面白さ/プレイのコツ

一見シンプルそうなゲームだが、以外に奥が深い。

例えば、
5,2,3×,+,- の6枚のカードを持っていた時に、あなたは次何を引く(もしくは何が捨てられた時に)『TEN』だろうか??

5×2+3-X=10 と考えると、3 で『TEN』だ。

他にも
5×3+2-X=10 と考えると、7 でも『TEN』

2×3+5-X=10 と考えると、1 でも『TEN』

2×3+X-5=10 と考えると、9 でも『TEN』

2×X+3-5=10 と考えると、6 でも『TEN』

2×X-5+3=10 と考えると、4 でも『TEN』
こういった多面待ちが存在する。

しかし、プレーしてみると、その多くにあなたは気づかない。。。
私たちも『TEN』をプレーしていて、見逃しや「TENだったのに捨ててしまった〜」が頻発する。

いかに、毎ターン変化する手札、その全てのパターンを網羅的に考えることが難しいのかがわかる。


また、得点として抜かれた赤カードや、捨てたれていった赤カードから逆算して『TEN』を作りやすい手札を残していく・・・
ハイレベルになっていけば、考えを巡らす要素は計り知れない。


間違えなく、かなりの頭の体操になる。
しかも1ゲームにかかる時間はだいたい10分にも満たない。

しかしその中毒性から何度も繰り返し気づけば二時間経っていた。。。なんてことも。

ぜひやり込んでみてください。

販売情報

ゲムマ2022秋 京大ボドゲ製作所 ブース【エ-09】 限定約90個販売
価格:1500円

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