GrandPrix Life THE CIRCUIT @OjizohRacing
ブース概要
「GrandPrix Life THE CIRCUIT」は、世界最高峰の自動車レースF1にヒントを得て、世界のサーキットを模して制作したボードゲームです。 F1や自動車レースファンのためのマニアックなゲームではないので、専門的な知識などは知らなくても誰でも気軽に楽しめます。 とはいえ、F1のファンであればより楽しくプレイできる要素は、随所に散りばめられています。
出展コメント
2013〜2014年に出展していましたが諸事情で休止。が、満を持して…というか、何だかとってもやりたくなって復活ww
https://x.com/OjizohRacing
YouTube
https://www.youtube.com/@OjizohRacing
新着ブログ このブースのブログ一覧へ
-
-
- THE CIRCUIT 〜キーポイント(4)
- ■キーポイント その4ソフトタイヤのルールさて、PFチップとともにレース戦略に重要なソフトタイヤのルールです。ソフトタイヤはグリップ力が高いので、パフォーマンスはアップしますが長くは使い続けられません…という設定です。使うタイミングを考えてレースをしましょう。予選スタート前にソフトタイヤチップ(※以降「STチップ」と表記)5枚の供給を受けます。STチップの枚数はどのサーキットも5枚で、予選・決勝を通して使用することになります。予選で使用する場合は使用を宣言し、スタートからフィニッシュまでSTダイスを使用します。STダイスの各面は「3・4・5・5・6・6」となっていて、2/3の確率で5以上進むことができます。決勝でもまず使用を宣言しますが、宣言のタイミングはランPtを得るタイミングに限られます。また宣言ができるグリッドはスタート時のグリッドと、イエローグリッド、レッドグリッド上にいるときに使用を宣言することができます。ソフトタイヤの優位性はSTダイスを使用できるだけでなく、イエローグリッドのカラールールが適用されないことがあげられます。またレッドグリッドまで進んだ時にランPtが残っていれば、もう1グリッド先に進むことができる点も、作戦を組み立てる上で重要です。ただしレッドグリッドにマシンがいる場合はバトルとなります。バトルになった場合もSTダイスでバトルができます。かなり強力なソフトタイヤですが、止まったグリッドがイエロー、レッド以外のグリッドになった時点でタイヤ寿命を失い使用済みとなります。なるべくタイヤ寿命が伸びるようなタイヤマネジメントも必要になってきますね。ソフトタイヤのルールはYoutubeで公開している「GrandPrix Life THE CIRCUIT 解説動画 ─Chap 1 - グリッドの進み方」をご覧になると、より理解を深めることができるでしょう。To be continued
- 2025/10/30 9:00
- GrandPrix Life
-
-
-
- THE CIRCUIT 〜キーポイント(3)
- ■キーポイント その3グリッドの指示ルールグリッドにはところどころに指示が表記されています。「Next」と表記されているところでは、次の手番でその指示に従うことになります。四角の囲み数字の表記はランPtを表しています。ランPtをダイスで得るかPFチップであるかの区別はありません。 例えば「Nest +2」という表記があるグリッドにとまったら、次の手番で得たランPtに2が加算されるということです。「Next 4以上→2」という表記は、4ランPt以上獲得したら2ランPtに制限されるということです。「Courseoff」や「Spin」と表記されているグリッドに止まったら、直ちにランオフエリア一つ目のグリッドに進まなければなりません。前回「キーポイント その2」で説明したグリッドのカラールールと、今回のグリッドの指示ルールですが、これらのルールが適用されない場合もあります。そのようなときは簡単な言い方として「リミットフリー」という用語で置き換えることにします。予選の間はすべてリミットフリーです。グリッドを戻されたとき、セーフティーカーのルールが適用された場合もリミットフリーになります。To be continued
- 2025/10/29 9:29
- GrandPrix Life
-
-
-
- THE CIRCUIT 〜キーポイント(2)
- ■キーポイント その2グリッドのカラールールグリッドはコースの特性を表現するためや、ゲームを盛り上げるための要素を付加するために色分けされています。画像をご確認ください。特にポイントとなるのはイエローとレッドのグリッドです。イエローグリッドは追い越しにくいセクターという設定で、先行マシンがいる場合同じグリッドまでは進めますが、その先のグリッドには進めないってことになってます。レッドグリッドはハードブレーキングが必要なポイントという設定で、必ず止まってもらいます。実際のレースでは80〜100h/kmくらいで駆け抜けますが、そこはまぁボードゲームですから、しっかりストップ・アンド・ゴーでwwところどころグリッドの中にオレンジのボックスがありますが、これはバトルポイントだよっていう目印です。バトルポイントのあるグリッド(※以降「バトルグリッド」と表記)に2台のマシンが止まると、レースバトルが始まります。始まりますと言っても双方がダイスを振って勝ち負けを決めるだけですがwwレースバトルの説明はまたあとで。他にもランオフエリア、ピットレーン、ハプニング、リタイアといったグリッドがあります。ランオフエリアでは、ダイスの出目の1/2(切上げ)がランPtとなります。つまりダイスの出目が1か2なら3、3か4なら2、5か6なら3ということです。ピットレーンでは速度制限があるので、出目の上限を3とします。3以上はすべて3ということですね。また、ランオフエリアもピットレーンも、ひとつのグリッドにはマシン1台しかはいれません。前に出るなんてもってのほかですwただしピットレーンのレッドグリッドまでは、ひとつのグリッドに2台のマシンが入っていいことにしました。これはピットに入りたいマシンがコース上で待機するようなケースを想定して、そうならないようにするための緊急避難的措置です。ハプニンググリッドは、やっぱりボードゲームなので何かが起きないといけないよね…ってことで。ここに止まったら、赤と青のダイスを振って出目の組み合わせを「ハプニングテーブル」で参照し、その指示に従うことになります。大逆転もありですよwwリタイアグリッドに止まったら…リタイアってことですね。なんとかここに止まらないように工夫してください。これらのカラールールは、すべて決勝でのみ適用されることになります。予選では予選用のグリッドを使用しますが、グリッドのカラールールや、次に説明する指示ルールは適用されません。予選用のグリッドとは、グリッドの両サイドに小さな白丸が付いているグリッドです。白丸の縁がグレーとマゼンタの2種類あって、どちらも予選用グリッドですが、マゼンタのグリッドに止まるとPFチップ1枚を獲得できます。これは予選時のみです。といったところで、もう一度CIRCUIT JAPAN全体をご覧ください。To be continued
- 2025/10/23 21:44
- GrandPrix Life
-
-
-
- THE CIRCUIT 〜キーポイント(1)
- Youtubeでも動画で説明していますが、ゲームにあたって押さえておくべきキーポイントを紹介してみましょう。■キーポイント その1ランポイントで進むサーキットはコースがグリッドで区切られています。1 グリッドを進むには、 1 ランPtが必要です。ランポイントを獲得するには、二通りの方法があります。一つ目はダイスを振ってランPtを獲得することができます。これは、ダイスの出目がそのままランPtになります。二つ目はPFチップでランPtを獲得する方法です。例えばダイスの出目が「5」だったとき、もう1グリッド進みたい時にPFチップ2枚で1ランPtを得て進むことができます。ダイスの代わりにPFチップ2枚でもダイスの「5」と同じとみなすので、さらにPFチップ2枚でもう1グリッド進むことができます。ただし「4」以上→「2」の指示があるような場合は、修正できるのはあくまで最初の数字であり、後ろの数字の修正ではないことに注意が必要です。パフォーマンスチップの使用ルールは、ボード上にも記載してありますが、ランPtを得るだけでなく、最初に得たランPtを修正するためにも使用することができます。 このゲームでは、PFチップの使い方がレースを大きく左右します。To be continued
- 2025/10/19 11:06
- GrandPrix Life
-

![[GrandPrix Life THE CIRCUIT]](https://img.gamemarket.jp/thumb_20251014_113456_gameview-machine1.jpg)