EVOQ! @StudioEVOQ
ブース概要
ファンタジーの世界観をモチーフにした対戦型ボードゲーム、EVOQ!(イボーク)の販売・試遊を行います。
運の要素を一切含まない、チェスや将棋のようなゲームです。
モンスター召喚や魔法といったファンタジー要素をベースに、転送装置でモンスターが合体するなどSF映画風のギミックを加味した独特のゲームシステムが特徴です。
実際にプレイしていただかないと魅力が伝わり辛いゲームかと思いますので、一度手に取って遊んでいただければ幸いです。
出展コメント
ゲームマーケット 2025春にて初出展。試遊・ご購入・ユーザーアンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
その他
製品に付録として封入している「詰めEVOQ!」は詰め将棋のEVOQ!版です。EVOQ!攻略のチュートリアルとして、もしくは純粋に論理パズル問題としてお楽しみください。
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- 【EVOQ!】ステップアップ講座2「上達のコツ2(魔法習得編)」
- ボードゲームEVOQ!(イボーク)のステップアップ講座、今回は前回ご紹介した変則ルール「魔法習得モード」について、少し掘り下げて解説させていただきたいと思います。 (前回の内容はこちらをご参照ください→【ステップアップ講座1】) 対戦時間とプレイヤースキルの関係性 最初にこのゲームを手に取ってから何度かプレイを重ねていると、 このゲームの対戦時間は両プレイヤーの経験値によって大きく変化します。 両者に実力差があると所要時間が短くなるのは当然として、両者の実力が伯仲している場合はゲームに慣れてくるに従って対戦が長時間になり、さらに慣れてくるとお互いに詰みの局面を的確に読めるようになるので所要時間が再び短くなるという傾向があります(テストプレイなどからの経験則です)。 その後はまた実力の向上に比例してゲームが長時間化してくるのだと思いますが、前述の初期の長時間化は互いの決定力不足による膠着状態が原因なので、実力の向上という面ではあまり良い傾向とはいえません。とはいえ、どちらかが実力で勝利条件を達成するまで終わらないというのがこの手のゲームの不文律なので、避けては通れない壁といえます。 そしてその壁を効率良く乗り越えるための鍵となるのが、補助魔法のスキルです。 特に補助魔法が絡んだ詰みの形はこのゲーム独特の要素なので、詰みのチャンスを的確に読みとるにはプレイ経験による慣れがある程度必要です。 さらに、お互いに捕虜の駒を抱え込んだまま膠着してゲームが長時間化してしまうといったケースも、根本的には補助魔法の扱い方が原因と考えられます。自分だけが魔法を使える状態であれば良いのですが、双方ともに補助魔法が使える状態だと「相手の魔法に対抗する切り札を取っておきたい」という心理が働いて必要以上に魔法を温存してしまい、お互い少ない手駒だけで攻めようにも攻めあぐねてしまうといったことが初心者のうちは起こりがちです。 「魔法習得モード」のすすめ もし、ある程度ゲームに慣れてきたけど終盤うまく詰めきれず、最近ゲームが長時間化しがちだと感じたら、前回ご紹介した「魔法練習モード」での対戦もお試しください。 お互いいつでも補助魔法が使える状態でゲームがスタートするので、補助魔法を使うノウハウだけでなく、相手の補助魔法に備えた駒の位置取りや対処法などのスキルも自然に蓄積していけると思います。 通常の対戦では滅多に使える機会が無いドラゴンの魔法を試したりするのも面白いと思います。 少し目先を変えた対戦を楽しみつつ、もう一段先へのレベルアップにもつなげていただければと思います。 (補助魔法の詳しい説明はこちらの記事をご覧ください) 【ご購入はこちら】 ・ ボドゲーマ
- 2025/6/1 23:05
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- 【EVOQ!】ステップアップ講座1「EVOQ!上達のコツ」
- 唐突ですが、ボードゲームEVOQ!(イボーク)のステップアップ講座を始めたいと思います。 第1回目のテーマは「EVOQ!上達のコツ」です。と言っても今回お伝えするのは戦術や指し手のレクチャーではなく、プレイヤーのレベルアップにも役立つ遊び方の提案です。 EVOQ!に強くなる最良の方法は、シンプルに対戦を重ねることです。 同じ相手とだけプレイしているとどうしても戦術が固定化しがちなので、たまに普段と違う相手とも対戦できれば戦略の幅も広がり理想的だと思います。 ただ、普段と違う相手と対戦する際に問題となるのが互いの実力差です。 プレイヤー同士に実力差がある場合、チェスや将棋といったこの種のゲームでは挑戦者を先手、上級者を後手とするのがオーソドックスですが、その点はEVOQ!も同様です。 さらに実力差を埋めて対戦したい場合に、次のような方法でのハンディキャップ戦がおすすめです。 ハンディキャップ戦のルール ゲーム開始前に、上級者は挑戦者(初心者側)に持ち駒1〜2体を差し出し、捕虜(補助魔法アイテム)にした状態でゲームを始めます。どの駒を差し出すかはゲームごとに相談して決めます。 このルールなら初心者でも手軽に補助魔法を使うことができ、後手の上級者も常に補助魔法を意識した戦い方が要求されるので、先手と後手双方にとってスキルアップの助けにもなると思います。 魔法習得モード 双方の実力に差がない場合でも、上記のハンデ戦用のルールをアレンジして、互いの駒を差し出しあって両者同じ駒を捕虜にした状態からゲームを始めることで、目先を変えた対戦を楽しむことができます。 最初に捕虜として差し出す駒の組み合わせによっては先手と後手の有利不利が大きかったり、初動で使える手駒が減るという制約も伴うので、ヴァリアント的な変則ルールというよりは補助魔法の研究・練習モードとして楽しんでいただけたらと思います。 【ご購入はこちら】 ・ ボドゲーマ
- 2025/6/1 22:58
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- 【本日出展】EVOQ!ブース設営概要
- 昨日はゲームマーケット1日目にご参加の皆様お疲れ様でした。 EVOQ!は本日18日、M05ブースにて出展させていただきます。 この2枚のタペストリーが目印です。(どのみち1テーブルだから無駄なのですが)いちおう試遊スペースと販売スペースで雰囲気を分けています。 念のため防炎仕様です。 数百円ほど割高ですがそれでも1枚2千円ぐらいなので安全を優先しました。 だからといって本当に燃えないか会場で実際に試すのは絶対におやめください。燃えないまでも通報される可能性があります。 テーブル上に設置する試遊用の説明パネルと価格表示がこちらです。総製作費120円です(職場のコピー業務外利用のため30円x4枚、裏打ちのプラ段は廃品で工作のため0円)。 昼休みに職場で作っているときに眺めるとなかなかインパクトがありましたが、たぶん会場では埋没して目立たないかなと思います。 場所はM05、新作展示やチラシ置き場の近辺です。
- 2025/5/18 0:51
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