134V

5回目の参加となる素人集団です。集団と書きましたが基本的に1人で作ってます。

「魔法汁あつめ」ルール説明(ざっくり)
2017/12/1 14:56
ブログ

いよいよ明日出展ということで、ギリギリですが

「魔法汁あつめ」のルールを説明させてください。



かつてエイフェックス・ツインがリミックスを引き受ける時に「元の曲が嫌いなものをリミックスする」

と言っていたような気がするのですが、自分の場合、嫌いなカードゲームといえば”神経衰弱”でした。

短期記憶に秀でた者が目の前でどんどんカードを取っていく。しかも”ペアを取ったらもう1回場札が

めくれる”なんてルールがあるから、終盤にどんどんペアを取られまくる。

 

そこら辺に手を入れたルールにしよう、ということでルールを作っていきました。まず、

・ペアを獲得できてももう1回場札をめくることはできない(私怨)

さらに、ただペアをたくさん取れば勝てると思うなよ、ということで、

・カードの数字がそのまま得点になっている



そのため、1のペア4つより5のペア1つの方が高得点です。逆転可能です。ていうか上に貼った

場札のサンプル画像が、うちのPCだと半分グレーで表示されてるんですけど見えますでしょうか。

 

しかし、相手の立場になってみましょう。相手の立場になることは人として忘れてはいけないことです。

一生懸命数字を覚えてたくさん場札を獲得したのに、あっさり逆転されるなんて。そんなのひどい。

そのため、手札(魔法カード)が用意されています。



自分がすでに持っている場札を消費して、相手が獲得して喜んでいる高得点カードを捨てさせます。

これで開いた差が縮まります。

 

しかし、ここでも攻撃された人の気持ちになってみましょう。せっかく高得点のカードを手に入れたのに。

意味ないじゃないか。こんなのひどい。

そのため、防御用のカードも用意されています。



その他にも色々な効果の手札がありますので、それらを使いながら神経衰弱の要領で場札をめくって

いってもらえればと思います。誰かの番が終わった段階で、場札が残り2枚になっていたらそこで

ゲーム終了とし、手元に残っている場札の合計点が多い人の勝利となります。

 

それでは明日よろしくお願いします。