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アナログゲーム制作のタガミゲームズです。作品:オレカジ・魔物と英雄・原始人の晩餐・あてずっぽ殺人事件・もぐらの父さん・金沢ごいた(イラスト)・ワラドの冒険・マルチの頂点・ノラネコ小隊・ブタに神樹
【新作】カンガルーマッチ
- 【2015春】『原始人の晩餐』ラウンドカード解説
- 2015/4/16 2:08
こんにちは!タガミゲームズです。
『原始人の晩餐』は、全4ラウンドを行い最も勝利点が高いプレイヤーが勝者となります。
今回はラウンドカードが示す3つのポイントについて解説します。
1.ラウンドボーナス (カード下段に獲得条件と勝利点)
ラウンドごとに条件を達成したプレイヤーが獲得できる “ボーナス勝利点” があります。このように目標があることで、かけひきが強まるように仕組んでいます。あえてボーナスを狙わず、他者の隙をつくことだってありですよ!
2.晩餐に必要な食糧 (左上に基本値と仲間補正)
ラウンドを追うごとに必要な食糧が増えていきます。少しずつ部族が増えていってるイメージです。迎え入れた仲間も腹が減るので、しっかり狩りや採集で確保しましょう。時には勝利点の高い獲物より、食糧になる獲物を選ぶことも大事です。
3.現れる獲物の数 (右中上に 3~5人/2人用 の獲物数)
後半ほど多く獲物が現れます。つまり中盤以降のラウンドは、手札補充のタイミングがとても重要になってきます。あきらかに手札がないことを相手に悟られると、効率よく獲物を捕られちゃいますよ!それに準備を怠るとマンモスなどの大物も逃がしちゃうよ!(誰も獲物を捕らない/捕れない場合は逃げるのです!)
場の獲物やラウンドカードが示す見える情報を踏まえて、メインシステムのバッティングによる見えない情報の心理戦をするので、悩まし~~!!
★ゲームのシステムなど、詳しくは こちら で紹介しております。