ルディワークス @LudiWorks
盤面の揺らぎや勝敗の調整を遊びにするボードゲーム制作サークルです。ゲームマーケット2026春に初出展し、節制テーマの調整ゲーム『テンバランス』を頒布予定です。ちょっと考えたくなるようなゲームを作っています。
- 『テンバランス』のざっくりルール説明③
- 2026/5/11 3:43
ルディワークスです。
現在丁合中の【テンバランス】のざっくりルールについて説明します。
第三回ということで、「捨て札」「勝利条件」について話します。
▼捨て札を選ぼう
中央からカードをとった後、11以上になった場合は表のカードか裏のカードを全て捨てる必要があります。
捨てるカードの表裏に合わせて、天使カード(勝利点)も捨て札として巻き込まれます。
そのため、2勝目をするためには、前より少し厳しい制約がついてくるというわけです。
…実は、捨て札を選ぶときは、点数が残っている方に寄せる必要はないです。
ルールとしては、表/裏のカードを捨てる際、片方を捨ててもまだ11以上の場合は両方捨てるとあります。
そのため、裏を捨てる→表を捨てる で0点にすることもできます。
勝者は次ターンのスタートプレイヤーなので、次のターンに勝てる+中央で10を作れるのであれば、すべて捨てて次を狙うという戦略もあります。節制の鑑
▼ラウンドの勝利条件 と ゲームの勝利条件
ラウンドの勝者は以下の順番で判定されます。
①合計点が10に最も近い
②(天使カード含む)手元のカードの枚数が最も少ない
③全員勝利
ごらんのとおり、かなり緩いです。ただし、勝たないとそもそもラウンドの勝利すらできないという話でもあります。
勝利の節制というのは、ただ勝たないようにするというものではないと思っているため、こういう作りにしています。点数を取りに行くチャンスは少ないように見えてそれなりにあるゲームですので、うまく勝利する必要があります。
ゲームの勝者は以下の順番で判定されます。
①天使カードを2枚持っている
②天使カードを1枚持っている
③最終ラウンド終了時に手元のカードの枚数が最も少ない
④全員勝利
2枚天使カードを持った時点で勝者なのですが、そうでない場合は基本的に手元のカードの枚数勝負になります。
勝利条件に合計点10がかかわっていないように見えますが、その通りです。
合計点10はラウンドの勝利条件=天使カードの獲得 にかかわっており、ゲームの勝利条件と別で考えているためです。
そのため、最終ラウンドでのみ、勝利方法が少し違います。初見殺しなのかもしれません
ということで、節制テーマといえど、節制しすぎることは必ずしも良いことではないゲームの説明でした。
節制の天使がみているテンバランスを、どうぞよろしくお願いします。
【テンバランスというトリックテイキング風勝利調整ゲーム】
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次は試遊の感想まとめになるのかもしれません。
「初めて即売会そのものに参加した、4/5ボドゲガレージでの初販売」については、ゲムマ後に話すと思います。
ルール全文は日本語/英語バージョンを公開しました。 テンバランスにリンク載せています。
よろしくお願いいたします。
