生姜畑と小麦色商店

クトゥルフ神話TRPGシナリオ2本とエモクロアシナリオを1本頒布予定です.

新作紹介「Mead Run!」
2025/11/7 19:58
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新作紹介「Mead Run!」

 

投稿日:2025年11月7日 | 執筆:じんかー



 

生姜畑と小麦色商店,じんかーです. 

さて,ブログも2回目ですね.一週間に1回ブログを投稿することを目標にしていたのですが,    
前回の投稿からすでに1週間以上経過しており,やんわりと焦りながら書いています(焦)    

既刊の話をしても仕方ないので,今回は新刊の紹介をしましょうか!

 

 

CoC7th 「Mead Run!」



「この乾杯の先は宙の果て―」

時間:3時間
人数:2人
雰囲気:コメディ
舞台:1930年 アメリカ
 

<概要>

探索者はギャング・ガーネットクロウの運び屋である.

幹部からの高額報酬依頼を達成するために諸君らはニューヨークへと向かう!


このシナリオは「CoCならではのシナリオとは何か?」という問への自分なりのアンサーとしてのシナリオです.


最近の日本の同人CoC,あまりにも自由だとおもいませんか?

本当になんでもありですよね.


Twitterを観測していると「CoCは自由(汎用)なシステム」という印象が

年々強まってきているような気がします.気のせいでしょうか.

これがいいか悪いかは置いておいて,

 

「クトゥルフ神話TRPG」である意味とは何かを考えさせられています.



もちろん,なじみ深いシステムだから,とか

プレイ人口が多いから,とか

このシステムならではの世界観がある,といった理由があることは理解しています.

私もそういう理由でCoCシナリオを作っていました.
 


しかし,今並べた理由は世界観に関するものを除いて

他のシステムにとって代わられるものでもありますよね.

 

「世界観」に関しても

クトゥルフ神話の世界観で遊べるシステムは他にもたくさんあるので

「独自の世界観」では「クトゥルフ神話TRPG」である意味 としては弱い気がします.



「このシステムならではの楽しみ方,遊び方,魅力」



というのはやはり,ロールの判定であるとか,戦闘ルール,発狂の判定といった

そのシステム独自のルールから生み出されるのではないでしょうか?



という理由から,今回は自分なりにCOC7版のルールをできるだけ使いつつ,

ルールの運用そのものを楽しめるシナリオとは何か?

を考えてシナリオを作成してみました! 

 

・書いた感想を少しだけ

ルールブック読み込むの大変すぎる~~~~~~!!

スマホのアプリ,便利すぎる~~~~!

以上2点に尽きますね

コメディ色の強い面白いシナリオだと思いますので一度遊んでみてください!

 

 


ちなみに,このシナリオは

飲酒運転 

ができます.日常じゃ絶対できないこと,やってやりましょう.

本シナリオはシナリオガチャ(1回300円)もしくはシナリオコンプリートセット(1000円)で購入可能です.      

 

 

 

出展情報

 

ゲームマーケット2025秋
日時:11月23日(土)〜24日(日)
会場:幕張メッセ
ブース番号:日-V48