空葉堂(KUYODO) Silentalk_Spiel
こんにちは! 空葉堂(KUYODO)と申します。
ふだんは東京都新宿区で空葉堂書店という本屋さん運営等をしております。ゲームマーケット2025秋では『黙談-Silentalk-』を、販売させていただきます。協力ゲームで、コミュニケーション制限系で、150以上のパズルミッションが楽しめます。皆さまとお会いできますことを楽しみにしております☺️
- 読む遊び「ボ哲」を始めました‼️🧩♟️🎲 コラムとポッドキャストで、言葉の盤面が広がります☁️🚀☁️
- 2025/9/20 22:55
初めまして❣️
富士山のあたりや北の大地では、今日明日とボードゲームの大きなお祭りが開かれているころでしょうか🪅
風がやっと秋🍁めいてきて、ゲムマ2025秋がだんだんと近づいてくるのを感じます🍠
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さて今回「ボードゲーム哲学」略して「ボ哲」というプロジェクトを始めました🚃💨
このAI時代に、ボードゲームをもっと楽しむためのコンテンツです。読みながら頭の中で、ある人が一手打つ。それに対して別の誰かが一手打つ。読み手の皆さまの心に、言葉の盤面が徐々に広がっていく、そんな体験をしてみてください✨

「ボ哲」とは?
AIの時代、「人間」の輪郭が、また大きく揺らぎ始めました。
画面の向こうからの応答は人間なのか? それとも人間のように見せかけた何かなのか?
人間でなかったとして、何か不都合があるのか?
このような人間と非人間の境界の揺らぎは、目新しいテクノロジーが出現し、それが無視できないほどの大勢に認識されたとき、いつも起こります。活版印刷が登場したときも蒸気機関が登場したときもそうでした。
今回も、私たちの自己観や、他者との関わり方を根底から問い直すような、大きな地殻変動です。
この大きな問いの前に、目の前のテーブルに視線を向けると、変わりなくそこにはボードゲームがあります。
変化の中、それでもボードゲームに魅力を感じるのは、このテーブルを囲む空間に、人間的な営為が凝縮された類稀なる実験場だからのように思えてなりません。
そこには、ルールと自由が、協力と裏切りが、論理と偶然が、無言と会話が常に戯れています。
SNSに目をやれば、しばしばすれ違う言葉が不毛な対立を生み、解消されない澱だけを残して日常に溶けていきます。私たちは、そこで起こっていることの豊かさや複雑さを語るための、適切な「語彙」をまだ十分に持ち合わせていないのかもしれません。
このささやかな試み、『ボードゲーム哲学』は、そのための新しい言葉を探す一種のゲームです。
コンポーネントは、人文学、倫理学、美学、精神分析学などの、今すぐには役に立たないかもしれない、しかし人間を人間たらしめてきた知の蓄積です。
誰もがボードゲームをもっと面白く楽しむために。
そして、ボードゲームを誰とももっと豊かに楽しむために。
このコラム群が、あなたのゲーム体験と日常を、ほんの少し違った角度から照らす光となることを願います。
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——という以上の文章は、ボ哲のCosense(コセンス)上でも読むことができます。
上の文章は、強調のための薄い黄色のハイライトがあるくらいで、基本的にまとまった1つの文章ですが、Cosense上で読むと、いくつかの言葉やフレーズがリンクとなっています。
このリンク箇所を入り口に、また新たな言葉やコラムへと接続して別のコンテンツと出会えたり、元のテキストの内容理解の補助にしたりすることが可能となります。
例えば上の文章では、「『人間』の輪郭」「AI」「活版印刷」「蒸気機関」といった言葉が、Cosense上でそれぞれリンクになって、リンク先のコンテンツも読むことができるようになっています。
さらに、同じ内容をポッドキャスト(ネットラジオ)でも配信しています。
👉 📻 Spotify
👉 📻 Apple Podcast
👉 📻 LISTEN(自動文字起こしあり)
このポッドキャストは、上記文章そのままをGoogle NotebookLMで音声解説してもらったものです。
私が書いていないことまで、解説役として内容を補強するように話してくれていて、音声コンテンツとしても非常に面白い内容になりました。
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またお知らせがあるときは、こちらのブログでも書かせていただこうかと思います📢
もしよかったら、私たち「ボ哲」のX(旧Twitter)もフォローいただけると嬉しいです🤗
こちら👇から、お読みいただけます👀https://t.co/Q0HqdMDs3Z
— ボードゲーム哲学@ハト (@Spiel_humanitas) September 20, 2025
