アナログゲームショップa-game
まいどおおきに! アナログゲームショップです。シミュレーションゲームを中心に国内外のボードゲームを取り扱っているネットショップです。掘り出し物をお探しなら、是非ご来店下さい!
- 【I 14】アナログゲームショップです(5)
- 2024/4/16 14:07
こんにちは。アナログゲームショップa-gameです。
今回の出店はいつもと異なり〈一般ブース〉での参加となります。ご注意ください。
より多くの方々に当店を知っていただけると思いますので、ご来場の際には是非当ブース〈 I 14 〉にお立ち寄り下さい。
本日は当ブースの情報をお知らせします。現地に持っていく商品の中から「ウォーシミュレーションゲームの種類とテーマ」について今回はお話したいと思います。興味のある方は関心の高い部分から御覧ください。
当ブースは「ウォーシミュレーションゲーム」を取り扱う店舗で、扱うゲームは〈歴史や物語をテーマにした〉〈対戦型〉の〈非対称系〉が多いのが特徴です。ゲームの中心は第二次世界大戦をテーマにした作品が多く、当店の代表的な商品と言えば以下の通りになっています。いくつかの分類に分けて記述していますので御覧ください。
●1人専用(!?)ゲーム:『ヒトラー暗殺計画』 【こちらもご覧ください】
4月20日に発売したばかりの「コマンドマガジン176号」の付録ゲームは、なんと〈1人専用〉のいわゆるソリティアゲームです。対戦相手がいなくてもプレイできるウォーゲームが今回のゲームマーケットで手に入れることができます。
プレイヤーはドイツを第二次世界大戦の戦火に導いた「アドルフ・ヒトラー」暗殺を実行するグループを操作し仲間となる勢力を増やしヒトラー本人の抹殺を目指すというゲームです。
歴史を題材にしたウォーゲームを始めるきっかけにいかがでしょうか?
●おすすめ商品:『皇帝ナポレオン』 【こちらも御覧ください】
4月30日発売予定の作品でゲームマーケット先行発売となります。
〈非対称〉〈対戦型〉の2人用ゲームで、プレイヤーはヨーロッパ全土を制覇しようとするナポレオン率いるフランスか、それに対抗する反フランス連合軍を率います。
各国の兵力を管理し将軍を率いて他国に攻め込みながら、外交交渉によって味方勢力に引き入れようとするフランス軍に対して、反フランス連合軍は同盟連合を強化しながら各国の兵力を糾合し対抗します。
各将軍の能力は戦闘に大きく影響を与えるので、フランスはナポレオンに並んで強力な将軍を巧みに操り戦いに勝利していくことになるでしょう。
●定番作品:『ドイツ戦車軍団』『TANKS+』『ヒトラー帝国の興亡』
ゲームの駒(=ユニット)は戦車や軍艦1つを表す作品もあれば、数百人程度の戦闘集団を表す場合もあり、〈ゲームの規模〉によってルールが変わります。それぞれの戦場をゲームで再現(=シミュレート)することでそれぞれの特徴を表しているのです。
ウォーゲームをしたことがない人やこれからプレイしてみたい人はこの中から選ぶことをおすすめします。1つの作品で複数のシナリオが入っていることや(『ドイツ戦車軍団』『TANKS+』)、ビギナーを対象にしたルール構成になっているので初めてのプレイヤーに優しく作られています。
『ヒトラー帝国の興亡』は、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線全域を再現したゲームですが、とても簡単なルールとシステムで大戦全体を楽しめる稀有な作品です。興味があれば是非プレイすることをおすすめします。
また、ゲームマーケット当日は『ドイツ戦車軍団』は試遊卓でプレイすることが可能です。プレイをご希望されるかたはスタッフに声をかけてください。
●多人数ゲーム:『三国志演義 コンプリート・エディション』『天下布武』『志士の時代』
『三国志演義 コンプリートエディション』は3〜9人までプレイできる作品で、人気のテーマ「三国志」に登場するキャラクターを自らの配下に置き覇を目指します。ウォーシミュレーションゲームは1対1のプレイヤー同士で対戦するゲームだけではなく、複数のプレイヤーで時間をかけてプレイするタイプの作品もあります。
『天下布武』は戦国時代の上杉、北条、武田、織田、朝倉、三好、6勢力がしのぎを削る多人数ゲームで、武将は登場しませんが〈軍事力〉とプレイヤーの〈外交力〉が試される多人数ゲームです。3〜6人でプレイできます。
幕末の大河ドラマをゲームで体現するような運域を味わえる作品が『志士の時代』です。〈井伊直弼〉〈坂本龍馬〉〈西郷隆盛〉〈岩倉具視〉〈土方歳三〉など幕末期に時代を動かした人物の影響力を使用することによって〈時代〉を動かしていくゲームです。
●空中戦テーマのゲーム:『F-16』『age of Dogfights WW1』
1つの駒が航空機1機単位で登場するゲームもあります。空中戦をテーマにするウォーシミュレーションゲームは「少し敷居が高い」というイメージはありますが、『F-16』と『Age of Dogfights WW1』はその中でもプレイしやすい作品です。空戦ゲームの面白さは、何と言っても航空機のデータや機体の能力差にあります。一般的なウォーシミュレーションゲームとは毛色は異なりますが、航空機好きは抑えておきたいテーマと言えます。
『F-16』はジェット戦闘機が、『Age of Dogfights WW1』は第一次世界大戦の複葉機が登場します。
→『age of dogfights WW1』の関連動画はこちらから見ることが出来るます。
●取り扱い注意!!:『タイフーン作戦』 【こちらも御覧ください】
『タイフーン作戦』は1978年に海外で発売され、その後日本語版も発売されたことがある〈遊べるビッグゲーム〉として知られる作品です。 マップ3枚とカウンター800個に及ぶボリュームながらマップごとに準備されたシナリオと 全てのマップを繋げるキャンペーンゲームが準備されておりプレイアビリティの高いビッグゲームとして評価の高い作品です。
400個生産した本商品も残り在庫数が〈僅か〉になったこともあり、今回のゲームマーケットでは「5個のみ」持ち込み予定です。〈イベント特価〉となっていますので、まだ手に入れていなくて興味のある方は是非この機会をお見逃しなく。
また、購入しなくても、一度はこの〈常識外れ〉なサイズ感を実感するために、是非店舗をお尋ねください。一見の価値はあるはずです。
〈「GM2023 秋」にて全マップを連結した様子〉
●無料配布の「はがきゲーム」:『大江戸捕物帳 ねずみ小僧を追え!』 【こちらもご覧ください】
当ブース〈I 14〉に足を運んでいいただいた方に「先着順」で〈はがきゲーム〉の無料配布を行います。はがき単体で遊ぶことが出来るもので、この「はがき」のみをご希望に来店されても問題ありません。スタッフに遠慮なく「はがきゲームをください!」とお尋ねください(ただし「はがきゲーム」がなくなり次第配布は終了します)。
今回のはがきゲームは「捕物」ゲームで、2人〈対戦型〉のゲームになっています。名作ボードゲーム『スコットランドヤード』をイメージしてもただけるとなんとなく理解してもらえるかと思います。
このはがきゲームをきっかけに〈非対称〉〈対戦型〉のウォーゲームにも興味を持っていただき、当ブースの元になるネットショップも知っていただけると嬉しいです。
本日は、当ブースで販売するゲームを中心に、当店で取り扱う「ウォーシミュレーションゲーム」に関するお話をさせていただきました。
次回も商品情報を中心にお届けします。