ちょんまげ工務店コンバディダス

ボードゲーム大好き。ゲームマーケット2023春(5/13(土))に、「ちょんまげ工務店」と「コンバディダス」の合同ブースとして出展します!
ちょんまげ工務店は「ゴープラム 踊る彫刻」、コンバディダスは「もやっと海図」をメインで出展します。
よろしくお願いいたします。

「ゴープラム 踊る彫刻」の説明書、アートワークについて
2021/9/19 20:40
ブログ

ちょんまげ工務店の塩猿です(ひとりサークルなので実質ちょんまげ工務店=塩猿です)。

「ゴープラム 踊る彫刻」説明書を公開しました(PDF、3ページ、1.2MB)

ゲームシステムは子供も楽しめるマンカラとパズルをベースにしており、どなたでもお楽しみいただける敷居の低さと、奥の深さを両立させられたと思います。

製品に封入する説明書の4ページには、ゲームに登場するインドの神々と、聖なる動物についての紹介を入れています。知らなくてもプレイに支障はないためPDFではカットしましたが、参考までにこちらでお見せします。

かわいらしく、それでいてインド感もある、これらのイラストはrinnnaさんに描いてもらいました。

前回の記事に書いた通り、2019年の東京国立博物館「特別展 東寺~空海と仏像曼荼羅~」で密教のカッコよさに目覚めた私ですが、ツイッター検索でrinnnaさんが描いた東寺の仏像達のイラストを見つけて一目惚れ。それがこちらです。

このとき以来、立体曼荼羅のゲームを作る時はこの人に絵を描いてもらおうと妄想していました。

その後、インドを題材にしたゲームになりましたが気持ちは変わらず、思い切って連絡をとりました。ご本人は(お仕事でなく)趣味で絵を描いているようでしたので承諾いただけるか不安でしたが、快諾いただけて嬉しかったです!

なお、線画はrinnnaさんに描いてもらい、塩猿が色を付けるという役割分担になっています。

そして箱絵はこちらです。

ゲーム内で作る「ゴープラム」がどんなものなのか皆さんが分かった上で遊んでほしいと思ったので、写真素材を購入して使用しています。南インドのマドゥライにあるミーナクシー・アンマン寺院のゴープラムです。実は現物を見た事はないのですが、死ぬまでには見に行きたいと思っております。

それではまた!