コロラボ

「シンプルで奥が深いゲーム」をコンセプトに、カードゲーム・ボードゲームの制作をしています。
作品:ネコじゃらし/四季ならべ/Facili-tale/Blue Border/うのうさのう

2019新作 Blue Border ルール概要
2019/4/29 21:01
ブログ


こんにちわ。コロラボです!



本日のブログでは、


2019春の新作その1、ブルーボーダーのルールについて、簡単にご説明します!







このゲームは、表側が一面青色、裏側に数字の書かれた、


32枚の「ブルーカード」を使って遊びます。


 



ブルーカードは1枚ずつ、


・表側の青色の明るさ


・裏側にかかれた数字の大きさ


が、異なっています。明るい青から暗い青へ、順に数字が大きくなっていきます。



これらのカードを取っていき、


左上(A)から右上(G)まで順番にカードを先に並べきった人が勝ちです。




ここで、カードを配置していくにあたって、


守らなければいけないルールがあります!



① AからDにかけては徐々に深く(暗く)、


     DからGにかけては徐々に浅く(明るく)カードを配置する。


② 隣り合うカード間の色の数字の差が、一定範囲内でなくてはならない。


      (一気に深く or 浅くしてはいけない


③ 最深部(D)のカードは、所定の数値よりも大きく(深く)なければならない。



つまり、急潜水や急浮上をしないように注意しながらも、


一定の深さ以下まで潜り、その上でGポイントまで戻ってこなければなりません


ただし、ゲーム中に見えるのはカードの表側のみです。数字は見えません。


したがって、プレイヤーは青色の濃淡差を自分の色彩感覚で見極めて、カードを取っていく必要があります。



早くGポイントに到達したい!でも、こんな色差のありそうなカードを取ったら危険かも。。。


というジレンマの中で、慎重且つ大胆なプレイングが求められます。


時には、多少の危険は承知でカードを取りいくチャレンジが重要な局面も。



では、ルール違反となるカードを配置してしまった場合はどうなるの……??






実は、ルールに違反しているカードを取ってしまっても、配置することはできます!


というか、個人の色彩感覚でカードを取っているため、普通に読み間違えてしまうこともあります(^^;)



でも、その様な危ないダイビングを見かけたら、周りの人が注意してあげなければいけませんね。



もし、あるプレイヤーがルールに違反していると思ったら、


その瞬間に「ボーダー!」と宣言してください。(※ ボーダーコール)


ボーダーを宣言されたプレイヤーは、自分の置いたカードと、その直前に置いたカードをオープンします。



オープンした結果、ルール違反をしていたらペナルティ!


オープンされたカードは全部捨て札となり、1手戻ることに・・・orz



逆に、オープンした結果ルール違反がなかったら、


ボーダーコールを宣言した人がペナルティを受けることになります。




そんな風に一進一退をしながらも、だれよりも早くGポイントへの帰還を目指しましょう!


ボーダーラインのギリギリを攻めながら、


見事Gポイントまで戻ってこれた時の達成感が、このゲームの売りだと自負しております!







ゲームの概要は以上の様な内容となります。


「色」と「心理」の読み合い合戦に競り勝ち、見事なベストダイブを決めましょう!



まだ10個以上予約枠に余裕がありますので、


ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!



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