堀場工房

日露戦役

¥3,000

ゲーム概要

  • シンプルなルールで日露戦争を再現
  • 補給の使い方が最大のポイント
  • 戦術カードを駆使して勝機を掴め!
プレイ人数 2人 プレイ時間30〜60分
対象年齢12歳〜 価格3,000円
発売時期2018春 予約
ゲームデザイン堀場わたる イラスト・DTPたちばないさぎ

外部サイト:ボドゲーマ

ゲーム詳細



明治37年から明治38年にかけて、日本は大国ロシアと戦争を行いました。
今から100年以上も昔の話です。

その日露戦争を題材としたゲームが『日露戦役』です。

プレイヤーは日本軍またはロシア軍の指揮官となり、自軍を勝利に導くために戦います。

このゲームでもっとも重要なポイントは「補給」です。

部隊は戦闘をするにも、損害を回復するにも補給が必要です。
しかし日本軍は補給を得るためには船で運ばなければならないという制約があり、そのためにロシア海軍と戦って勝たなければなりません。
一方のロシア軍もたった一本のシベリア鉄道に頼っていたために、補給は潤沢とはいえませんでした。

このように、両軍は限られた補給をどのように使うかで頭を悩ませることになります。

陸戦パートは移動と戦闘を繰り返すシンプルな内容ながら、前述のように補給の制約があり、どこに重点を置くかの決断を迫られます。
また、日本軍は遼陽・奉天方面の早期攻略を目指すか、それとも旅順陥落を優先させるか、その決断も求められます。

海戦パートは日本軍の補給獲得に直結しており、ロシア海軍の作戦方針次第で日本軍の対応も変化します。しかし、いずれにしてもバルチック艦隊が到着するまでに旅順艦隊を壊滅させておかなければ、日本は窮地に立たされることになるでしょう。

さらにゲームに多様性をもたらす戦術カードがあります。
戦術カードには追加の補給を与えるものや、戦闘時に有利になるカードなどがあります。
これら戦術カードの使い方次第で、戦局が大きく動くこともあります。

ゲームの勝敗は、日本軍が獲得した勝利点(VP)によって決まります。
遼陽や奉天など、戦略上重要な地点を占領することで勝利点を獲得できますが、自軍部隊の損害や、重要地点を占領できない場合は罰則点が課せられます。

貴方は、祖国を勝利に導くことができるでしょうか!?

内容物:
◆駒24個
◆カード16枚(スリーブ付き)
◆マップ1枚
◆ルールブック1冊

ルールを公開しています。こちらからご覧ください(PDFファイルが開きます)。

日露戦役ルール

ゲーム体験

スタンダード,