株式会社ウサギ @simpeiidea
ゲーム概要
- みんなの怒りのツボを当てる、大人向けカードゲーム。
- いろいろな怒りのできごとが起こったら、誰がどのくらい怒るかを予想しよう!
- 遊んでいるうちに、なんだかイライラの対象が少なくなっていく?
プレイ人数 | 3〜12人 | プレイ時間 | 10〜20分 |
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対象年齢 | 20歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2018春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
【どんなゲーム?】
このゲームは、日本アンガーマネジメント協会が開発した、プレイヤー同士で怒りのツボを予想し合い、会話が盛り上がる大人向け啓発型カードゲームです。
様々な「怒りのできごとカード」の内容がもし起こったら、カードを引いた人(回答者)がどのくらいの怒りを感じるかを他の人が予想し、最も予想が当たった人が勝ちになります。
遊んでいるうちに、プレイヤー同士、それぞれの怒りのツボがわかったり、いろいろな会話が生まれたりして、怒りにくくなる「気づき」が得られるかもしれません。
飲み会で、オフィスで、ホームパーティで…、大人同士で気軽にワイワイ盛り上がりましょう!
【セット内容】
・怒りのできごとカード 54枚
・温度計カード(赤・緑) 22枚
【ルールテキスト】
◆このゲームは3人~12人まで遊べます。
【ゲームの勝敗】
このゲームは、様々な「できごとカード」の内容がもし起こったら、カードを引いた人(回答者)がどのくらいの怒りを感じるかを他の人が予想し、最も予想が当たった人が勝ちになるゲームです。
(遊んでいるうちに、プレイヤー同士、それぞれの怒りのツボがわかったり、いろいろな会話が生まれたりして、怒りにくくなる「気づき」が得られるかもしれません。)
【ゲームの進め方】
1.「怒りのできごとカード」をよく切って、裏向きで山にして真ん中におきます。裏面が緑の温度計カード11枚も、その近くに置いておきます。
2.じゃんけんで勝った人が最初の「回答者」になり、その人から時計回りにゲームを進めます。回答者は、裏面が赤の温度計カード11枚を持ちます。
3.回答者は怒りのできごとカードを1枚引いて表向きにし、その内容を全員の前で 読みます。そして、そこに書かれているできごとがもし 自分に起こった場合、どのくらいの怒りを感じるか、つまり、「怒りの温度」を、0~10の11段階で決め、手持ちの温度計カードの中からその数字のカードを他の人に見せずに、裏向きで伏せて自分の前に出します。温度0が、全く怒りを感じない状態、温度10が、最大の怒りを感じる状態です。温度が高ければ高いほど、怒りの強さが大きいということになります。
4.その後、回答者の左隣の人から順に、回答者がどの温度のカードを選んだかを予想して、これだと思ったものを、裏面が緑の温度計カードの中から選び、自分の前に出していきます。裏面が緑の温度計カードも0~10までの11枚しかないので、他の人が出した温度と同じ数字を、後に出す人は選ぶことができません。
5.全員が温度計カードを出したら、回答者が出した温度と同じ、もしくは一番近い 数値の温度計カードを出した人だけが、以下のように点数を獲得します。
・回答者とぴったり同じ温度計カードを出した人は、2点を獲得し、その時の怒りのできごとカードをもらい、左下に「2点」と書かれた面を上にして自分の前に置いておきます。
・ぴったり同じ人がいなかった場合、回答者と一番近い数字の温度計カードを出した人が1点を獲得し、その時の怒りのできごとカードをもらい、左下に「1点」と書かれた面を上にして自分の前に置いておきます。この時、例えば、回答者が出した温度計カードが「5」で、他に「4」と「6」を出した人がいるなど、同じ差で2人のプレイヤーが並んだ場合、順番が先に予想した方(回答者から時計回りで近い方)だけが得点をもらえます。
6.次は、前回の回答者の右隣の人が回答者となり、「1.」からの流れを繰り返します。一番早く、合計5点を獲得した人が勝利です。(この「5点」という勝利条件は、自由に変更しても構いません。)
◆日本アンガーマネジメント協会のホームページ→ https://www.angermanagement.co.jp/