Bunno pen / ブンノペン

Bodoge / ボドゲ

¥0

ゲーム概要

  • ダウンロードフリーです。
  • スマホさえあれば持ち運びがいりません。
  • 隣の人と、世界の人と、手軽に交際できるツールを目指します。
プレイ人数 1〜8人 プレイ時間5〜60分
対象年齢1歳〜 価格0円
発売時期2018大阪 予約
ゲームデザインBunno pen / ブンノペン イラスト・DTPBunno pen / ブンノペン

ゲーム詳細

 

アナログ操作なポータブルボードゲームプラットフォームを開発中です。

ただ将棋の駒を積んで崩すだけの遊びもできます。

人間交際の助けになるようなアプリを目指して。

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人と交際しようと思えば、ただ旧友との付き合いを忘れないだけではなく、さらに新しい友人を求めなくてはならない。

人間はお互いに接していないと、その思いを十分に伝え合えない。思いを伝え合えなければ、その人物を知りようがない。


考えても見よう、偶然に会った人物と生涯の親友になった者がいるではないか。十人に会って偶然ひとりに当たったならば、二十人と会えば偶然ふたりを得るだろう。他人を知り、他人に知られるということも、たいていこういうあたりからはじまるものだ。


人望や栄誉などの話はおいておくにしても、今日、世間に知人友人が多いのは、さし当たって便利ではないか。


(中略)


人間多しと言っても、鬼でも蛇でもないのだ、わざわざこちらを害しよう、などという悪い奴はいないものだ。恐れたり遠慮したりすることなく、自分の心をさらけ出して、さくさくお付き合いしていこうではないか。


交際の幅を広くするコツは、関心をさまざまに持ち、あれこれやって人所に偏らず、多方面で人と接することにある。


あるものは学問を持って、ある者は商売によって交際する。ある者は書画の友がいて、ある者は囲碁・将棋の相手がいる。およそ、放蕩のような悪いことでなければ、友人を持つ手段にならない者はない。


技術の要するようなことは苦手だ、という人であれば、共に食事をするのもいいし、お茶を飲むのもいい。さらに身体が丈夫なものは、腕相撲、枕引き、足相撲も、座興として交際の助けになるだろう。


腕相撲と学問とでは、世界が違って、お互いに付き合えないようだけれども、世界の土地は広く、人間の交際はさまざまだから、四、五匹の鮒が井戸の中ですごしているというのとはちょっと趣が違う。


人間のくせに、人間を毛嫌いするのはよろしくない。


 

引用:学問のすヽめ 第17編 終わりの文より 著:福沢諭吉 現代訳:齋藤孝


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将棋、チェス、囲碁、リバーシ、花札、百人一首を用意しています。

続々コンテンツは追加予定

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追加します。

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