デコネコ

Bill Gets!!

¥2,000

ゲーム概要

プレイ人数 2〜5人 プレイ時間20〜30分
対象年齢10歳〜 価格2,000円
発売時期2017秋 予約 不可
ゲームデザイン田中真衣 本田舞 イラスト・DTP須田育実

ゲーム詳細

あなたは可愛い猫に囲まれた一室のアパートの経営者です。
しかし猫は気ままにニート生活・・・
このままではいけない!
部屋の上にテナントを建てて、
ぐうたら猫を働かせてお金を稼ごう!!
他のビルの経営者とテナントを競りにかけて       
早くビルを建てたいが、
時に他のビルから攻撃されることも・・・
運と駆け引きの心理戦を勝ち抜いて、
自分だけの理想のビルを建設しよう!

【内容物】
テナントカード 40枚
アパートカード 20枚
コイン     35枚
説明書




【ゲームの流れ】

プレイヤーはそれぞれ一階建てのアパート一室と、軍資金となるコインを持っています。
テーブル上には様々な部屋カードが山札となっており、一枚ずつ手持ちのコインを使って部屋を競り落としていきます。
手に入れた部屋はアパートの二階として設置でき、自分のビルを大きくしていきます。
他のプレイヤーより早く高く積み上げて、テナントでたくさんお金を稼ぎだした人の勝利となります。

【女子大生が作ったゲーム!!】

大学の研究の一環として、ゲームの構想からデザインまで学生で作り上げました!
○ゲーム制作の流れ○
今年の5月から、12月のボードゲームマーケットに向けて製作を開始しました。
きっかけは、太田虎一郎さんと、私達が所属している研究室の教授に、卒業研究としてボードゲームを作って、ゲームマーケットに出してみるのはどう?と提案して頂いたのが始まりです。
最初はボードゲームの経験も少なく、研究室でとりあえず色々なボードゲームをひたすらプレイしてみるところから始めてみました。

ボードゲーム会に参加させて頂いたり、ボードゲームカフェに行ったりと、どんなゲームがあるのか経験を積んでから、どんなゲームを作ろうか?と考えて、一番面白かった「競りゲーム」のジャンルで作ってみようと決めました!

そこからどんな競りゲームにするのかアイデアを固めるまでがなかなか進まず、アイデアを出すのって本当に大変だなーと実感しました・・・
大学の夏休み中でも学校に行き、とりあえず思いついたゲームを、コピー用紙を切ったり書いたりしてテストプレーをしては途中で挫折したりと、振り返ってみると、形にならなっただけでいろんなゲームを考えてきました。
最初は、大学の研究だから、何か授業の内容を生かせないか?研究につなげるには専門的な内容を入れたり、教育の一環になるようにしなければならないんじゃないか?と考えて、なかなか進みませんでした。
しかし、教授に「難しいことは考えずに、おもしろいものを作ればいいんだよ。」と言われ、そこからは単純に私達がおもしろい!と思うようなゲームを考え始めました。
そんな中でたどり着いたのがビルゲッツです!
きっかけは、なんとなく携帯アプリで自分の好きなビルを建てるようなゲームをやっていて、ボードゲームでも、ビルを建ててお金を稼げたら、面白いんじゃない?という考えからなんとなく紙に書いてプレイしてみたらちゃんと形になったので、そこからルールの作り込みをしていきました!
ここからは、太田さんや色んな方にアドバイスを頂きながら、少しずつ少しづつルールを変えながら、完成させていきました。
ちなみに「Bill Gets!!」というネーミングは後輩のアイデアです笑

そんなこんなで、初心者女子大生が作った「Bill Gets!!」
皆さん是非プレイしてみてください!
12月2日(土)会場でお待ちします(*'ω'*)