徳じろー商店 @tokujirushi
ゲーム概要
- 「馬です」っていいながら馬をあつめるゲームです
- 「鹿です」っていいながら鹿を捨ててくゲームです
- そういいながらもウソをついてる人に「ダウト(怪しいぜ)!」っていうゲームです!
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 3〜15分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2017秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 徳じろー | イラスト・DTP | いらすとや |
ゲーム詳細
馬を手元に5枚集めるだけのゲーム(なはず)です。
あいつが、中央の山札から1枚引いてあいつだけが裏をみる。
一瞬ためらった後、「馬です」と言っておもての鹿の絵のまま、2枚目のカードを手元に置く。
……怪しい……「ダウト(怪しい)」と言うか、言うまいか。だが、俺の手元にはすでに4枚のカードがある。
次に5枚のカードを出して得点すればいい。
「いいよ。次は俺だ」
中央の山札から1枚引いて自分だけ裏を見る。赤馬……こんなときに。
「鹿です」
何気なく、そしてさりげなく山札の脇にある鹿置きばにおもての鹿の絵のまま、カードを置く。
せっかくの「あかばかしか(3点)」上がり目前なんだ。3枚目の赤馬は0点になってしまう。
あいつが、俺のほうを見た。見返すとあいつが山札のほうに目を配らせる。(しまった!)俺はまだ手をカードに置いたまま引っ込めていない自分に気づき、慌てて右手を引く。
あいつの、口元がゆっくりと引き上がる。そして、こう叫んだ。
「ダウト!!」
「Oh~!ばかばかしかっ!」と「お~ばかダウト」は別ルール
「Oh~!ばかばかしかっ!」は、アクション性のある交換と入れ替えで上がりを目指すルールでしたが、
「お~ばかダウト」は、ウソと本当を入り混ぜながら、集めたいカードを集めていくルールです。
欲しいカードは手元の馬置き場に、いらないカードは山札脇にある鹿置き場にカードを置く。それだけです。
でも、相手より先に上がれないとチップはなくなります。
また、馬をたくさん集めるよりも、ないしょで鹿を集めていたほうが高得点!
だから、「馬です」とウソをついたほうが……待ってください。誰かがその時「ダウト(あやしい)!」と
言って、うらが鹿だったら、ウソをついた人は、ダウトした人にチップをわたさなければなりません。
さあ、誰かのチップがなくなったときに、一番チップを手にするのは誰でしょう!