メンゲ連ハウニ部 @mengere9
ゲーム概要
- プレイヤーは「政府大本営会議」のメンバーとなって、国策の主導権を奪い合う
- 敗戦の要因となった縦割り官僚主義をシミュレートするトリックテイキングゲーム
- 対米戦勝利とかはどうでもいい!「陸軍としては海軍の提案に反対である!」
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
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対象年齢 | 15歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2016秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Gリング | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
~Introduction~
太平洋戦争を指導する日本の最高機関「大本営政府連絡会議」。
内閣総理大臣、海軍軍令部総長、陸軍参謀総長、外務大臣、大蔵大臣の5人からなるこの会議が、太平洋戦争の方向性を指導した。
あなたは会議に参加する閣僚の一人となり、他の閣僚を出し抜き、脅し、腹芸を駆使して、「自分が所属する組織の既得権益を確保する」のだ。
対米戦争に勝つとか負けるとか、そういうことはどうでもいい。
他の組織に勝ち抜いて、政府内での影響力を独占しよう。
「陸軍としては海軍に反対である!」
これは、日本が太平洋戦争に敗れた原因の一つとされる「縦割り官僚主義(セクショナリズム)」をシミュレートするトリックテイキングゲームです。
~ゲームの目的~
プレイヤーは「閣僚」の一人となって、「議題」の獲得を目指します。
「閣僚」によって、獲得した「議題」の得点が異なります(閣僚カード下段の数値が配点です)。
5つの議題を巡る会議が終了した時点で、最も高い得点を獲得したプレイヤーが勝利者となります。
~ゲームの概要~
ゲームは議題毎に1ラウンド、合計5ラウンドからなります。
ゲームは各プレイヤーが会議カード(全9種)を場に出すことで進行します。
議題を獲得する権利は自分の場に「発言」カードを出しているプレイヤーに限られます。
各ラウンドでは、自分の「発言」を場に出しつつ、他のプレイヤーの「発言」を「拒否」したり、自分の「発言」に賛同するよう「直談判」したり「裏取引」をもちかけます。
会議カードの山札が無くなった時点でラウンドは終了し、「発言」カードを場に出しているプレイヤーが「議題」を獲得します。
「発言」が複数の場合は挙手による多数決で賛成数の多かったプレイヤー、「発言」が出ていないか全員が「発言」している場合、総理大臣が「議題」を獲得します。
対米戦争に勝つとか負けるとか、そういうことはどうでもいいんです!
政府の中でより大きな権限を獲得しましょう!!
「陸軍としては海軍の提案に反対である!」
~マニュアル~
(1枚目)
(2枚目)
(3枚目)
(4枚目)