TRICKTAKERs GAMEs

エターナルセブンズ

¥5,940

現代版「七並べ」

ゲーム概要

  • 『エターナルセブンズ』は、現代版「七並べ」です
  • 気軽にワイワイ楽しめる「カジュアルモード」
  • プレイヤーごとに勝利へのアプローチが異なる「ゲーマーモード」を収録
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間15〜40分
対象年齢10歳〜 価格5,940円
発売時期2026秋 予約 不可
ゲームデザインHiroken イラスト・DTPMUJUNSHA

ゲーム詳細


 

【0】はじめに

2026年ゲームマーケット春には、販売が間に合わず、サンプルだけの展示となります。
2026年5月31日(日)23:59まで下記の通販ショップ(BOOTH)で先行予約販売を行なっています。
▼5,000円(税込・送料込み)
https://tricktakers.booth.pm/items/8371548
発送は7月下旬〜8月上旬予定です。


 

 

【1】内容物


内容物の画像を拡大して見る▼

<内容物>
プレイシート(900×670mm):素材マイクロファイバー
■カード60枚(63×88mm):エンボス加工
■エターナルズカード22枚(63×88mm):1mm厚、両面UVスポット
■プレイヤーシート4枚とエターナルズシート10枚(105×110mm):1mm厚、両面UVスポット
■木駒35個(厚み8mm)
■厚紙チップ24枚(厚み4mm、両面UVスポット)
■4面ダイス1個:素材アクリル
■説明書2冊(日本語2冊、英語2冊)
  <ダウンロード>
■説明書ダウンロード(日本語)▼
※カジュアルモード&ゲーマーモードの2冊分
■Rulebooks (Download)_English▼

 

【2】エターナルセブンズの世界観とゲームの概要

新作「エターナルセブンズ」の世界観は、「エターナルデックス」とつながっています。
「エターナルセブンズ」では、エターナルワールドを創世する物語です。



ゲームシステムは「七並べ」をベースにしています。
そのため、手番でできることは「七並べ」と同じで、
(1)手札からカード1枚を場に出す
(2)パスをする
この2択です。

ゲームに勝利するためには、「七並べ」と同じで「手札を出し切ること」です。
また、横一列を最後に出した人がスターを獲得できるのですが、スターを2個集めると即時で勝利できます。

ゲームを気軽に楽しめる「カジュアルモード」
プレイヤーごとの固有能力と多様な得点方法で競う「ゲーマーモード」があります。


 


 

【3】エターナルセブンズに採用された一般的な「七並べ」のルール

まずは、「エターナルセブンズ」にも採用した、トランプ「七並べ」の一般的なルールを紹介します。

みなさま、「七並べ」はプレイしたことがありますか?

「七並べ」は、トランプを使用し、すべてのカードをプレイヤーに配ってゲームを開始します。
最初に手札から「7」を出して並べて、
最終的には、各マークごとで「AからKまで(1から13まで)」を並べていくゲームです。


 

プレイヤーの手番では、「手札からカードを1枚出す」か「パスする」かの2択です。

カードを出す場合は、
すでに場に出ている同じマークのカードに対して、数字が1つ下または1つ上のカードを出すことができます。

こうして順番にカードをつなげていき、最初に手札をすべて出し切ったプレイヤーが勝利します。

 

■地域ごとで異なる七並べのルール「脱落」「AKリンク」「トンネル」

あなたの地域では、どのような「七並べ」のルールが採用されていますか?

パスは3回までで、
パスを使い切った状態で、自分の手番にカードを出せなかったら、脱落する。

この「脱落」ルールが採用されている地域は多いのではないでしょうか。

この「脱落ルール」によって、単に手札をすべて出し切ることだけが目的ではなく、「いかに他のプレイヤーを脱落させるか」という視点が重要になります。

そのため、「カードを出すか」、それともあえて出さずに他のプレイヤーを脱落に追い込むのか、といった判断が求められます。


「誰がここを止めているんだよ〜」と、 
笑いながら盛り上がるのも、「七並べ」の特徴のひとつだと思います。


■AKリンク

「K(13)とA(1)がつながる」というルールは、あなたの地域では採用されていましたか?

例えば、ハートの5、6、7、8、9、10、J、Qが場に出されているとします。

この状態でハートのK(13)を場に出すと、次にハートのA(1)を出すことができるようになります。

これが「AKリンク」です。
※「AKリンク」という言葉は、私(作者のヒロケン)もwikipediaを見て初めて知ったのですが。


 



■トンネル
さらに、ここで重要になるのが、「トンネル」と呼ばれるルールです。
(トンネルという名前がついているとは、私は初めて知ったのですが...)。

この状態になると、
ハートの4を出すことができなくなるのです。


 

このルールの面白いところは、あるプレイヤーがハートの4をあえてプレイせずに止めていた場合、
他のプレイヤーが先にハートK(13)を出してしまうと、その計画は崩れ、ハートの4を出す機会を失ってしまうことです。


ハートの4を再びプレイ可能にするためには、
ハートA、2、3が場に出されるのを待たなければなりません。

つまり、
「カードを止めることで相手を苦しめる戦略」と
「他のプレイヤーに先にAやKを出されてしまうリスク」の
両方を考えながら、適切なタイミングでカードを出す必要があるのです。


「AKリンク」や「トンネル」といったルールは、
地域によって採用されていなかったところもあるでしょう。

私が子どもの頃に遊んでいた「七並べ」では、
これらのルールを含んだものでした。


そして、「エターナルセブンズ」でも、
「パスの回数制限」「脱落ルール」「AKリンク」「トンネル」のルールを採用しました。


さて、次からは、私(作者のヒロケン)が
「七並べ」をどのように再設計して、
「エターナルセブンズ」に仕上げたのかについて紹介していきます。
 

 


 

【4】エターナルセブンスの特徴(カード)

■プレイシート

まず、「エターナルセブンズ」には、「エターナルデックス」と同様に、マイクロファイバー素材のプレイシート(670mm × 900mm)が用意されています。

この布をテーブル上に広げるだけで、ゲームの世界観に没入しやすくなります。

何よりも、「おしゃれな七並べ」を体験できます。


 


このプレイシートには、カードの配置位置があらかじめ示されているため、
場にカードが1枚も出ていない状態でも、「どこにカードを置けばよいのか」が直感的に理解できます。

初めて行うカードゲームをプレイする場合、
どのようなカードを使用するのかを説明することが多いですよね。

ですが、「エターナルセブンズ」では、
使用されるすべてのカードがプレイシート上に描かれているため、視覚的に把握することができます。

そもそも、「七並べ」のいいところとして、
どのカードがすでに使用され、どのカードがまだ場に出ていないのかが一目でわかります。
対戦カードゲームでよく求められる「カードのカウンティング(使用されたカードの記憶)」を行う必要がありません。
この「記憶に頼らなくてもよい構造」は、七並べの優れた点のひとつだと私は考えています。

プレイシートは単に没入感を高めるだけでなく、
「カード構成の把握」や「使用カードの記憶の負担」を取り除きます。

プレイヤーは記憶ではなく、
戦略に思考リソースを割くことができ、より本質的な判断に集中できると、私は考えています。


 

■カード構成と端の再設計

「エターナルセブンズ」では、
赤・青・緑・黄の各色に「1〜10」のカードがあり、それに加えて紫のカードが8枚、合計48枚で構成されています。

トランプ(52枚)と比べて4枚少ない構成です。
48枚にすることで、2人・3人・4人いずれのプレイ人数でも端数なく均等に配ることができます。

 
各横のラインでは、「1〜10」の左右に紫のカードを配置することができます。
つまり、1つのラインは最大で12枚まで広がります。

また、紫のカードはすべて同一のカードです。
この構造にはいくつかの利点があります。

まず、数字が1〜10に限定されているため、11以上の概念がないため、カードを扱いやすくなります。

次に、左右どちらかに紫のカードを配置すると、
「AKリンク」と同様に、反対側にも紫を配置できるようになります。

左右の紫はつながっており、
「同じ色はつながる」という構造は直感的に理解しやすいものです(紫紫リンク)。

トランプの七並べでは、AやKといった端のカードは場に出しにくく、
初期手札にそれらが偏ると、いわゆる“手札運が悪い”状態になりやすく、敗北につながることがあります。

「エターナルセブンズ」では、
横ラインの端をすべて「紫」という共通カードにすることで、その配置をプレイヤー同士で奪い合う構造にしました。

このルールにより、
初期手札の偏りによる不利を緩和しつつ、プレイヤー間のインタラクションを強めています。

トランプ版の七並べでは「AKリンク」と同時に「トンネル」が発生し、逆側のカードを出せなくなります。
「エターナルセブンズ」では、
「トンネル」を「スターブロック」という木製の駒で表現しています。

左右どちらかに紫カードが配置され、「紫紫リンク」が発動すると、
反対側の配置できなくなる位置にスターブロックを置きます。
これにより、「どこにカードが置けないのか」を記憶する必要がなくなり、盤面を見るだけで状況が理解できるようになります。

このスターブロックは、
横ラインの最後のカードが配置されたときにのみ取り除くことができます。

そして、その最後のカードを出したプレイヤーは、このスターブロックを獲得します。

実は、「エターナルセブンズ」では、
「手札をすべて出し切ること」だけが、勝利条件ではありません。

1人のプレイヤーが「スターブロック」を2つ獲得することでも勝利となります。


スターブロックを獲得したら、
自分の色のプレイヤーエリアのスターブロックが記された位置に置きます。
 


スターブロックを獲得するためには、横ラインの最後のカードを出す必要があります。
つまり、そのタイミングまでカードを出さずに、辛抱強く待つ必要があるのです。

ここに、重要な戦術的ジレンマが生まれます。

「手札を出し切って勝利を目指すのか」、
それとも「あえてカードを温存し、最適なタイミングを待ってスターブロックを獲得するのか」。
プレイヤーは常にこの選択を迫られます。

誰か1人がスターブロックを獲得すると、
他のプレイヤーにとっては「そのプレイヤーに次のスターブロックを取らせてはいけない」という明確な警戒対象が生まれます。

その結果、プレイヤーは他者の手札だけでなく、
スターブロックの獲得状況にも注意を向ける必要があり、ゲーム全体の緊張感とインタラクションが高まります。
 


 

 

■カード配置の補足

カードの配置について、いくつか補足します。
各ライン(赤・青・緑・黄)では、最初に配置できる数字は「4・5・6・7」のいずれかです。

例えば、赤の「4」から開始した場合、次に配置できるのは赤の「3」または「5」となります。

開始位置を従来の「7固定」ではなく「4〜7の可変」にすることで、
「序盤に出せるカードが全くない」という状態が発生しにくくなり、初手からパスを強いられる場面が減少します。

また、配られた手札から
どのラインを起点に展開するかを考える余地が生まれ、序盤から戦略的な判断が求められます。 


さらに、「2」と「9」は特別な数字として扱われます。
これらのカードを配置すると、「エターナルズアクション」が発動します。

このアクションについては後述します。

 

【5】エターナルセブンズの特徴:パスアクション

「エターナルセブンズ」では、パスを行うと「パスアクション」が発生します。

最もシンプルなモードでは、以下の3つのアクションをそれぞれ1回ずつ使用できます。
■レアカードを1枚獲得する
■手札を1枚捨てる
■エターナルズアクションを行う」。

従来の七並べにおいて、カードを出せないときに仕方なく行うパスはネガティブな行為でした。
しかし本作では、
パスに明確な価値を持たせて、ポジティブなアクションに再設計しました。

また、どのタイミングでどのパスアクションを選ぶかも重要な判断になります。

プレイヤーには「木駒のディスク」が配られています。
パスアイコンの上に木駒をのせて、パスアクションを行います。

木製のパスディスクがあることで、
各プレイヤーの残りパス回数を把握しやすくなります。

 

■3つのパスアクション

【パスアクション1】レアカードを1枚獲得する
レアカードは、現在配置可能な場所であれば自由に配置できるカードで、トランプでいうジョーカーのような役割を持ちます。

これにより、他のプレイヤーが止めている箇所にカードを配置したり、
自分の展開を広げたりすることが可能になります。

ただし、このアクションにはリスクもあります。

パスによってカード1枚を出さないことに加え、
手札が1枚増えるため、自分の進行が遅れることになります。

一方で、レアカードは横ラインを完成させる最後の1枚のパーツとしても機能するでしょう。
つまり、スターブロックを獲得しやすくなります。

そのため、他のプレイヤーにとっては強い牽制になります。

【パスアクション2】手札1枚を捨てる
手札は裏向きで捨てられるため、その内容は自分にしか分かりません。

これにより、特定のカードが場に出なくなります。
もしその位置にレアカードが使われなければ、対応する横ラインは完成しなくなります。

そのため、スターブロックを狙っているプレイヤーの妨害としても有効です。

また、パスによってカードを出してはいないものの、
手札は減るため、自分の進行は遅れません。

手札を出し切る勝利条件に向けても有効であり、
特に「最後の1枚を捨てて上がる」という使い方は、安定した戦術です。


【パスアクション3】エターナルズアクション
エターナルズアクションについては後述します。


 

■カジュアルモード「初級」と「中級」

最もシンプルな「カジュアルモード(初級)」では、
パスは3回まで可能で、すべてのプレイヤーが同じパスアクションを使用します。

ゲームに慣れてきたプレイヤー向けには、
パスを4回まで行うことができ、
さらにプレイヤーごとに異なるパスアクションが用意された「中級」をプレイしてください。

  また、パスを行うことで「追加プレイトークン」を獲得できるパスアクションもあります。
 

■追加プレイトークン

パスを行うと、「追加プレイトークン」を獲得できる場合があります。

このトークンは、
「カードを1枚プレイした後」に消費することで、追加でもう1枚カードを場に出すことができます。

追加プレイトークンは最大2個まで保持できるため、
1手番で最大3枚までカードをプレイすることが可能になります。

 
このトークンを「いつ使うか」は、勝敗を左右する重要な判断になります。

例えば、紫カードの配置はプレイヤー間で取り合いになります。
そのため、数字1や10を配置した直後に追加プレイトークンを使い、続けて紫カードを出すといったプレイが可能です。

また、横ラインを完成させてスターブロックを獲得するために、
追加プレイトークンとレアカードを組み合わせる、といった使い方も有効です。

追加プレイトークンを2個持ち、手札が3枚のプレイヤーがいる場合、
そのプレイヤーは次の1手番で上がる可能性があります。

他のプレイヤーの状態を観察することも重要になります。

 

「追加プレイトークン」は、
パスをした直後には使用できません。

また、数字の「2」や「9」をプレイした場合はエターナルズアクションが発動しますが、
その時点で手番は強制的に終了します。
この場合、追加プレイトークンを使用することはできません。

この制約には2つの意図があります。
1つは、エターナルズアクションの後に追加プレイトークンの使用の選択を挟むと、
ゲームのテンポが悪くなるためです。

もう1つは、プレイヤーが「2」や「9」を持っている場合、
その手番が必ず終了することが他のプレイヤーからも予測できるようにするためです。

数字2や9が配置される場所の情報は、
そのプレイヤーが次に上がる可能性や、
連続してカードを出してスターブロックを狙うかどうかの判断材料になります。

 

 

【6】エターナルズの登場

「エターナルデックス」で重要な役割を果たしたエターナルズは、
「エターナルセブンズ」では、ゲームモードによって役割が大きく異なります。

本作には大きく2つのモードがあります。
カジュアルプレイヤーに向けたモードと、ゲーマープレイヤーに向けたモードです。

 

本作を制作する中で、「カジュアル」と「ゲーマー」をどのようにつなげるかに強く悩みました。
初期には、私自身がカジュアルからゲーマーへと移行していった過程を、ゲームで再現できないかを検討しました。

ですが、どう設計しても違和感が残り、納得できませんでした。

最終的に私がたどり着いた結論は、
「カジュアル」と「ゲーマー」は、連続的につながっているものではない、という解釈でした。

そして、この2つを、
「感情で楽しむ」「思考で楽しむ」という違いとして、私は捉えることにしました。

(「カジュアル」や「ゲーマー」という言葉をいったん置くことにしました。)

重要なのは、
「感情が動くのか」「思考を動かすのか」という視点です。


「感情が動く設計」では、
情報をあえて隠し、効果に強いインパクトを持たせることが有効、だと考えました。

一方で、「思考を動かす設計」では、
情報を公開し、プレイヤーの選択が、以降の手番に影響を与えることが重要、だと考えました。
 

■即時系エターナルズ

カジュアルモードでは、数字の「2」や「9」を場に出すと、
即時系のエターナルズアクションがランダムで発動します(山札から公開)。 

 
最もインパクトの強い効果はドラゴンで、
「任意のプレイヤー1人と手札をすべて交換する」というものです。

思考を重視するプレイヤーにとって、このような効果は受け入れがたいものかもしれません。
これまで積み重ねてきた手札管理や計画が、一瞬で崩れるからです。

ですが、カジュアルモードは1ラウンド制で、10〜15分程度でゲーム終わるため、
このような「爆発的な不確実性」も含めて楽しむことができると思います。

ドラゴンがいつ発動するかによって、展開が大きく変わること自体が、ゲーム体験になります。



数字の「2」と「9」は合計8枚あり、
最大で8回の即時系エターナルズアクションが発動します。

即時系エターナルズは全11種あり、すべてを使用することも、
ドラゴンを除外してゲームをプレイすることも可能です(ドラゴンは主に4人プレイを推奨しています)。

他にも、「フェニックスは追加の手番を得る効果」、
「マミーは全員でカードを1枚ずつ裏向きで交換する効果」などがあります。
 

 

■持続系エターナルズ

一方で、パスディスクによって発動するエターナルズアクションは持続系の効果です。

例えば、クラーケンの効果は「捨て札禁止」です。
最後の1枚を捨てて上がる予定だったプレイヤーにとって、
この効果が発動するタイミングは強烈な影響を与えます。

 


また、「エターナルデックス」と同様に、
「特定のカードがプレイできない」効果も存在します。

例えば、マーメイドは「1」と「10」、フェアリーは「3」と「8」、
ヴァンパイアは紫カード、ウィッチはレアカードをプレイできなくなります。

持続効果は、次の持続系エターナルズアクションが発動するまで継続します。

 

さらに、「レアを持っている場合は優先してプレイしなければならない」といったマストプレイ効果や、
特定の位置に対してカードを優先的に出さなければならないトークンの配置なども存在します。

これはトリックテイキングゲームにおける「マストフォロー」に近い感覚です。


 

■「カジュアルモード」と「ゲーマーモード」


このように、カジュアルモードでは、
エターナルズアクションはランダムに公開され、予測不能な形で発生します。

 

一方で、
ゲーマーモードでは、すべてのエターナルズアクションは「ドラゴンアクション」として集約され、あらかじめ公開されています。

プレイヤーは複数の選択肢の中から、
状況に応じてどの効果を使うかを選択します。

また、山札方式ではないため、
どのようなアクションが存在するかを記憶する必要もありません。

ゲーマーモードの最大の特徴は、
プレイヤーごとにゲームの勝ち筋が異なることです。

 

 

【7】ゲーマーモード

■ハート(勝利点)とスター

ゲーマーモードは、2ラウンドで構成されています。
各ラウンドの最初に、各プレイヤーは手札と相談しながら、エターナルズをそれぞれ選択します。

選択したエターナルズによって、
プレイヤー固有の能力に加え、勝利点(ハート)やスターの獲得方法が変化します。

 

2ラウンドで、合計で20点の獲得、またはスター4個の獲得を目指します(4人プレイの場合)。
ただし、
2ラウンド目に脱落した場合、その時点で勝利することはできません。

ゲーム勝利の優先順位は以下の通りです。
0〜4点(脱落)<5点〜19点<スター4個<20点


赤(脱落)<青(18点)<黄(スター4個)<緑(10点:1位)

 

■「上がり」と「降りる」と「脱落」

ゲーマーモードでは、新たに「降りる」というルールが追加されます。
これは、手札が2枚以下のときにラウンドから降りることができるルールです。

いずれかのプレイヤーが「上がる」と、
残りのプレイヤーはあと1手番ずつしかプレイできません。

その手番終了時に手札が3枚以上残っている場合、
そのプレイヤーは脱落します。
特に2ラウンド目で脱落すると、その時点でゲームに敗北します。

つまり、1ラウンド目で好調であっても、
2ラウンド目のわずかな判断ミスで敗北する可能性があります。

このルールは逆転要素であると同時に、常に敗北のリスクがつきまとう緊張感を生み出します。
 

選択したエターナルズによって、
「上がり」や「降りる」で得点方法が大きく異なります。

フェニックスとミノタウロスを比較してみましょう。

フェニックスは、「上がる」とスターを2個獲得できる「スター重視型」のエターナルズです。
さらに、残した「追加プレイトークン」1個ごとに2点を獲得します。
「降りた」場合には3点を獲得し、加えて残したカードが「赤」であれば、1枚ごとに1点を獲得します。

ミノタウロスは、「上がる」とスター1個と4点を獲得します。
「降りた」場合は3点を獲得します。
また、スターブロックを獲得した際に即時で2点を獲得できます。

ミノタウロスのパスアクションには、特定の位置にマストプレイトークンを配置して他のプレイヤーにカードを出させる効果や、スターブロックを移動させる効果が含まれています。
これにより、スターブロックの獲得を狙いやすい設計になっています。


本作には20体のエターナルズが登場します。
※10枚のエターナルズシートの両面印刷です。

どのエターナルズを選択するかによって、勝利へのアプローチが大きく変化します。

プレイヤーごとに異なる勝ち筋が生まれることで、
繰り返し遊んでも新たな発見と満足感が得られるよう設計されています。

 

 

【8】エターナルセブンズの世界観

「七並べ」というゲームは、
バラバラだったカードを秩序立てるゲームです。

「 エターナルセブンズ」では、秩序の定まらない混沌のエターナルワールドを創世する物語です。

 秩序を定める力、それが人間の感情と観測です。 

情熱(赤)、冷静(青)、調和(緑)、挑戦(黄)。
 それぞれの感情に長けた者たちが、この世界に招かれます。

 彼らはエターナルズに導かれ、感情の力で自然の原型を並べ、
循環する世界の秩序を最初に観測することを目指します。
 

 

 

■カジュアルモード「初級」

初めてプレイする場合は、パス3回・プレイヤー間に差がない「初級」で遊ぶのがおすすめです。
この設定はプレイシートに対応しています。現代版七並べを実感してください。



 

■カジュアルモード「中級」

ゲームに慣れてきたら、パス4回・プレイヤーごとに軽い差がある「中級」で遊んでください。 この場合はプレイヤーシートを使用します。

 

 

■ゲーマーモード「上級」

初めてゲーマーモードをプレイする場合は、2ラウンドとも同じ人間キャラクターで遊ぶ「上級」をおすすめします。


 

■ゲーマーモード「プロ級」

ゲームに慣れてきたら、各ラウンドごとにエターナルズを選択する「プロ級」を試してみてください。 


 


 

以上が、
伝統的な「七並べ」を私なりに現代的に再構築した結果です。

ここまで長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。

 


 

【9】エターナルセブンズの情報

【9-1】ゲーム情報
タイトル:エターナルセブンス(ETERNAL SEVENS)
プレイ人数:2-4人
プレイ時間:15-40分
対象年齢:10歳以上
販売価格:5,940円(税込)
 

【9-2】クレジット
■ゲームデザイン&プロデュース:ヒロケン
■アートワーク:MUJUNSHA
■サークル名:トリックテイカーズゲームズ(代表ヒロケン)
■印刷会社:JELLY JELLY PRINT
※MADE IN CHAINA (中国工場)
 

9-1】関連情報(トリックテイカーズゲームズ)
■エターナルデックス@ゲームマーケット
https://gamemarket.jp/game/184921
■トリックテイカーズ基本セット(完売)@ボドゲーマ
https://bodoge.hoobby.net/games/tricktakers
■トリックテイカーズ拡張セット(完売)@ボドゲーマ
https://bodoge.hoobby.net/games/tricktakers-expansion-set
■リトル・トリックテイカーズセット(完売)@ボドゲーマ
https://bodoge.hoobby.net/games/little-tricktakers
■トリックテイカーズKINGs@ボドゲーマ@ゲームマーケット
https://bodoge.hoobby.net/games/kings-tricktakers
https://gamemarket.jp/game/181351



 

【10】BOOTHの先行予約販売(期間限定)


2026年ゲームマーケット春には、販売が間に合わず、サンプルだけの展示となります。
2026年5月31日(日)23:59まで下記の通販ショップ(BOOTH)で先行予約販売を行なっています。
▼5,000円(税込・送料込み)
https://tricktakers.booth.pm/items/8371548
発送は7月下旬〜8月上旬予定です。


 

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