RMBC

忘却のライブラリウム

¥1,500

手番の駆け引きが勝敗を決める──軽量級ワーカープレイスメント

ゲーム概要

  • ワーカープレイスメント × エリアマジョリティ × 手番変動
  • ワーカーを置くたびに手番順が揺れ動き、選ばれなかった行動には報酬が積み上がる。
  • シンプルなルールで、短時間でも駆け引きと読み合いを味わえるゲームです。
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間20〜30分
対象年齢10歳〜 価格1,500円
発売時期2025秋 予約
ゲームデザインKamoto、Mr.Kou イラスト・DTPKamoto

ゲーム詳細

※本作品は、ポストカードケースに入れての頒布となります。

【目次】 
1. 忘却のライブラリウムってどんなゲーム?
2. ゲーム概要
3. 忘却のライブラリウム 感想まとめ
4. 説明書

 

【1. 忘却のライブラリウムってどんなゲーム?】

○どんな種類のゲーム?

ワーカープレイスメント×エリアマジョリティ×手番変動」 を組み合わせた軽量級ボードゲームです。
「友人とワーカープレイスメントを遊びたい!」という思いから制作しました。

 

○ゲームの特徴は?

プレイヤーは5種類のアクションから1つを選び、トークンを補充・配置等をして得点カードを狙います。

選んだアクションで次ラウンドの手番が変わり、使われなかったアクションにはボーナスカードが追加されるため、毎回ジレンマが生まれます。

全8ラウンドで、気軽さと戦略性を両立したゲームです。

 

○どんなプレイ感のゲーム?

1ゲームは20〜30分ほどで終わるため、短時間でありながら重量級ゲームのような濃い駆け引きを体験できます。

また、「やりたいアクションを取る」「次の手番順を確保する」「他のプレイヤーを妨害する」など、選択肢は多彩で、プレイごとに異なる展開が待っています。

分かりやすいルールのため、ボードゲームに興味のあるご友人とも気軽に遊ぶことができ、繰り返し楽しめるのも魅力です。

遊びやすいのに、最後まで盛り上がりと緊張感が続く、そんなプレイ感を味わっていただけます。

 

【2. ゲーム概要】

ここでは、ざっくりとしたルールを説明いたします。
詳細なルールを知りたい方は、【4. 説明書】の項目をご覧ください。

○内容物

○ゲームの準備

得点カードやトークン、探究者コマ等を以下の図のように準備します。

○ゲームの進行

このゲームは、[回収フェイズ][行動フェイズ][得点フェイズ]の3つのフェイズを1ラウンドとし、全8ラウンドを行います。

①回収フェイズ
プレイヤー全員の手元に探究者コマがない場合は、それぞれのプレイヤーが自分の手元に回収します。

②行動フェイズ
手番順にしたがって、手番を行います。

★手番順について
手番順は、手番順シートに置かれている手番順トークンの位置によって決まります。
・先手番アイコン☀側にあるトークンほど、先に手番を行います。
・同じマスに複数のトークンがある場合、上に重なっているトークンが先に手番を行います。

〇手番の流れ
(1)探究者コマの配置
自分の手元にある探究者コマを1つ取り、5つの行動カードの中から1つを選び、そのカードに記載されたアイコンの位置に置きます。

(2)手番順トークンの移動
自分の手番順トークンを選んだ行動カードに応じて移動させます。

(3)行動の実行
選んだ行動カードの効果を実行します。
※行動カードの種類については、[○行動カードの種類]で説明します。

(4)手番の終了
行動を終えたら、手番順にしたがって次のプレイヤーに手番が移ります。
 

③得点フェイズ
全プレイヤーが手番を終えたら、得点フェイズに移ります。
得点フェイズでは、ボーナスカードの配置やリードカードの獲得を行います。
 

④ラウンドの終了
得点フェイズが終了したら、そのラウンドは終了となり、次のラウンドへ進みます。
これを 全8ラウンド 繰り返します。

○行動カードの種類
5種類の行動カード[探究][集中][洞察][転究][静観]それぞれの効果について説明します。

(1)探究
ファーストカードとセカンドカードの列の下側に、自分の手元にある探究トークンを指定の数まで配置することができます。

(2)集中
脇によけてある自分の色の探究トークンを、指定の数まで自分の手元に配置します。

(3)洞察
配置されているファーストカードとセカンドカードの中から、指定の枚数までを選び、カードのオモテ面を自分だけ確認することができます。

(4)転究
ファーストカードおよびセカンドカードの列の下側に置かれている自分の探究トークンを、指定の数まで別の列へ移動させることができます。

(5)静観
何も行動をしません。
「静観」は、手番順トークンの位置を調整したいときに有効です。

○ゲームの終了

全8ラウンドを終えると、ゲームは終了し、点数計算に移ります。
各列の探究トークンの数を比較し、最も多いプレイヤーがその列のファーストカードを、2番目に多いプレイヤーがセカンドカードを獲得します。

○点数計算とゲームの勝敗

自分の手元にある得点カードをすべてオモテ向きにし、記載されている点数を合計します。
すべてのプレイヤーの点数を比較し、一番点数の高いプレイヤーが勝者となります。

 

【3. 忘却のライブラリウム 感想まとめ】

感想コメント!(Xでの感想をまとめたものです。随時追加中!) ※準備中

 

【4. 説明書】

ゲーム体験

スタンダード, ボードゲーム, エリアマジョリティ,