我楽多ボックス @garakuta_box_
ゲーム概要
- 数値変換が勝負の鍵を握る
- 手札を出すのもパスをするのも意味がある
- 新感覚のデジタル系大富豪ゲーム
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | ピサミン | イラスト・DTP | 8ee |
ゲーム詳細
数値を書き換えられる大富豪系カードゲーム
大富豪はお好きですか?
作者は友達と徹夜で大富豪を遊ぶほど、昔から大富豪が大好きでした!
でも手札が配られた瞬間、こう思ったことはありませんか?
「こんな弱い手札で勝てるわけないじゃん...」
【Segnum】はたとえ弱い手札であっても、工夫次第で勝てる戦略性の高いカードゲームです。
そこで重要になるのが、このゲームの特徴である「カードの数値を書き換える」というシステムです。

Segnumではデジタル数字が書かれたカードに加え、セグメントという特殊なチップを使います。
このセグメントをカードに乗せることで、カードに表示された数字に棒を足したり、逆に棒を消したりできるのです。
セグメントを使うときには注意点があります。
1枚のカードに対して全て点灯面のみ、もしくは全て消灯面のみで使用しなければならず、点灯面と消灯面を混ぜて乗せることはできません。
この制約により、数値を書き換える自由度と、数値による個性が両立されています。
ここでセグメントを使った数値変換の例を見てみましょう。

セグメントを、1のカードに点灯面で2本、9のカードに消灯面で2本乗せました。
また4のカードにはセグメントを乗せず、そのまま使用しました。
これにより4のカード3枚として、まとめて出すことが出来ます。
さらに高い戦略性を生むセグメントの獲得と使い切り
セグメントによって生まれる戦略性は、カードの数値を書き換える事だけではありません。
セグメントを獲得する本数とタイミング、そして無駄なく使い切ることが重要です。
自分の手番が来たときに「パス」をすることで、セグメントを2本獲得します。
パスをするとカードを出すことは出来ませんが、その代わりにカードの書き換えがしやすくなるわけです。
配られた手札を見て、
「どの数値をどのように書き換えたいのか?」「そのためにはセグメントが何本必要で、何回パスをしなければならないか?」
という事を考える計画性が求められます。
もちろんパスをするタイミングも重要になるでしょう。
そしてもう一つ、ボーナス点を獲得するためにもセグメントが関係します。
ゲームの目的は、基本的にカードを全て出し切ることですが、それ以外にも勝利に近づく方法があるのです。
それがセグメントを「きっちり全て使い切る」ことです。
セグメントは数値を書き換えられる便利なものですが、最終的に手元に残っていると減点になります。
逆に、手元に1本も残らないよう使い切った場合にはボーナス点が貰えます。
上手にセグメントを使いこなし、勝利を掴み取りましょう!
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