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ゲームブック・蜃の迷宮

¥1,000

迷宮の謎を解き、宝を得て脱出しよう、一緒に

ゲーム概要

  • 物語でも、ゲームでもある本(ゲームブック)
  • 謎解き・宝探し・脱出
  • ひとりでも、ふたりでも遊べます
プレイ人数 1〜2人 プレイ時間30〜分
対象年齢10歳〜 価格1,000円
発売時期2024秋 予約 不可
ゲームデザインS イラスト・DTPS

ゲーム詳細

★題名:蜃の迷宮

★概要:
広い意味での謎解き・宝探し・脱出要素のある1~2人用ゲームブックです。

★内容物一覧:
・A5中綴じ本4冊(表紙も本文も同じ紙に黒刷・表紙込み:56P/8P/20P/16P)
 本文は二段組みです。
・挿絵&図版カード17種22枚(二色刷A6判12枚、A5判1枚)+(黒刷A6判4*2枚)
・(記録紙・謎解き紙・地図)2セット
・紙コマ
・折厚紙外装

★パラグラフ数:156+18+16(総文字数は約8.2万字)

★初版:2024/11/16発行


↑紙の色や細部については変更の可能性があります。

★遊び方:
このゲームブックには主人公が二人いるので、プレイヤーはどちらか一人を選んで遊びます。
「説明書」を読んだ後、「迷宮」と題された本を読み(二人で遊ぶ場合は一緒に一冊の本を読みます。
そのため、今まで発行してきた本より判型(A6→A5)も文字(12Q→13Q)も大きめで、開いて置いておけるように中綴じ仕様です)、
地図や図版を参照したり、ミニゲームや謎解きを行いながら迷宮内を巡り、宝を探しながら迷宮からの脱出を目指します。
主人公個別の行動を行う場合や指示があった場合は、各自の手元にある主人公の個別冊子の本文を読みます。
このゲームブックは、RPG風に主人公の役を演じながら遊んでも、読者として物語を俯瞰して読み進めても、どちらでも構いません。
プレイヤーのみなさんが楽しめる方法で遊んでください。

★別途用意していただくもの:
6面サイコロ(1個あれば遊べますが、2個あるとより便利)・筆記用具・ハサミ(あるいはカッター+カッターマット)


★前置きのようなもの:
砂漠の中にあるオアシスを中心に栄える小国の上空には、いつも白くゆらめく「楼」が浮かんでいる。
その内部は迷宮となっており、宝が眠っているが、「楼」を生み出している「蜃」に選ばれた善人しか入れないという言い伝えがある。

それぞれの事情や理由でこのオアシスにたどりついた/おとずれたきみたちは、ある日ある時突然、砂漠には発生しないはずの深い霧に包まれて、気づくと白い楼の前にいた……。
 

★登場人物:
主人公1
歴史・文化学者の書生。師事する学者のお供としてオアシスを訪れた。
高い知性が備わっている、だけでなく長身で器量好しの男子。なお音痴。
ほかにも弱点があるとかないとか……。

主人公2
親戚の宝石商の下で見習いをしていたが、訳あって単身オアシスにたどり着いた。
人並外れた幸運の持ち主。

★ゲームの駒としても使える、主人公ふたりのちびキャラが描かれたミニアクリルスタンドも販売いたします(500円)。

←が主人公2、→が主人公1です。
https://xsx.booth.pm/items/6176877

↓本文見本(クリック/タップで原寸画像が表示されます)

★想定される質問と答え
(質問がございましたらお気軽にXBluesky、websiteのメールフォームなどからお寄せください。随時回答いたします。)

質問1:謎解きの難易度はどんな感じですか?

答え1:
非常に簡単で、だれでも解ける難易度です。
一部、前提となる知識がないと答えられない問題もありますが、主人公1を選べば物語中にヒント(場合によっては答えそのもの)を得ることができます。
なお、これはのんびり物語を楽しみつつ、時々謎解きのようなものが出てくるゲームブックなので、難易度の高い謎をたくさん解きたい、謎解きガチ勢の皆様向けではありません。
といっても、肝心の物語が面白いかというと、はたしてどうなんだろう……という感じなので、できれば現物を確認の上で、入手されるかどうかをご検討ください。

 

 

質問2:一人プレイと二人プレイの違いを教えてください。

答え2:
プレイヤーは、個別の能力を持った「主人公1」、または「主人公2」の二人のうちどちらか一人を選んで担当します。
一人よりも二人で一緒に遊んだ方が、謎解きや問題の解決に関するヒントを得たり、有利な状況になったりしやすくなります。

一人で遊ぶ場合も、物語に主人公が二人登場するという状況に変化はありません。
プレイヤーが選ばなかったもう一人の主人公は物語には登場しておりますが、プレイヤーは(例外を除き)もう一人の主人公の操作は行いません。(いわゆるNPC扱い)
★一人で二度、①、②、それぞれの主人公で遊ぶことも想定して作成しております。質問3もご参照ください。

 

 

質問3:「レガシー」タイプのゲームや、マーダーミステリーのように、一度しか遊べませんか?

答え3:
いいえ。
作者としては「物語を読んで楽しむことが第一目的のゲームブック(謎解きはその味付けのひとつ)」として制作しました。
そのため、謎解き部分は一度しか楽しめないかもしれませんが、全体としては基本的には一度きりではなく(どのように楽しむかは人それぞれかとは思うのですが)、何度か読んでもらうことを想定しています。
二度目以降に遊ぶ際は、一度解いた謎解き部分はさらっと通過していただき、前回は行けなかった場所に行ってみたり、前回とは別の主人公で遊んでもらえたらうれしいです。
(一度遊んだことがある方が未プレイの方と遊ぶ場合は、謎解き部分は未プレイの方に解いてもらうなどされるとよいのではないかと思います。謎解きに必要な用紙は二回分付いています。)
一人で、かつ一度で全て楽しみたい方は、主人公二人分を一緒に遊んでいただいても構いません。

 

 

質問4:ゲムマ以外で入手する方法はありますか?

答え4:BOOTHで通販を行っております。また、今後当方が参加するイベントでも販売いたします。値段は同じです。イベント参加予定についてはX、website、Blueskyなどでお知らせいたします。
(今後もし初版が品切れとなり、増刷、重版することがあれば、仕様、価格を変更する予定です)

 

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