黒鍋組 @Kuronabe_gumi
ゲーム概要
- 手札の最大数4枚 そのすべてを同じ種類のカードにできたら勝利
- 手札の補充は山札の上から引くか、捨て札から好きに選ぶ
- 『困難』と書かれたカードが邪魔になるが、それを4枚集めても勝利
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2024秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 津江 瑠音 | イラスト・DTP | ろろ |
ゲーム詳細
ルール
- 準備
困難カードをまとめて置きます
運勢カードをよく混ぜ
各プレイヤーに初期手札として
4枚ずつ配り残りを裏向きに山札とします
山札の横に捨て札置き場を用意します最近建御雷大神にお詣りをした者を
先手番をとし、居ないようであれば
じゃんけん等で決めてください - ゲームの遊び方
1:自分の手番がきたら手札の中から1枚を選択し使用し、カードの効果を解決します
2:使用したカードは捨て札置き場に置いてください(困難カード除く)
3:手札が3枚以下なら補充をします
4:次のプレイヤーの手番になります(時計回りの隣のプレイヤー) - 特殊な困難カード入手処理
山札からカードを引く、
または捨て札からカードを得ると
書かれているカードを使用し
山札、捨て札にカードが無い場合は
代わりに困難カードを手に入れる
(失物・学問・探物・土木・待人がこの条件に当てはまることがあります) - 勝利条件
自手番に同じカードが4枚手札に揃う
(困難カード含む) - 手札最大数
4枚 - 手札補充条件
手札3枚以下の場合手番終了時に4枚になるように下記から選ぶ
・山札の上から引く
・捨て札から選んで得る
注1)困難カードは引けません
注2)捨て札はいつ確認しても構いません
注3)捨て札から手札を補充する場合
この手番使用したカードと同名のカードは補充できません
ストーリー
高天原の遥かなる頂より、葦原の中つ国を望む御姿あり。名を建御雷(タケミカヅチ)。
建御雷大神、思し召して曰く。
「中つ国の民は、平穏に日々を過ごしておる。しかし心はと言えば、アレが欲しい、コレが欲しいと、他人任せに求めるばかりだ。そろそろ、自らの力で勝ち取ることの尊さを教えねばなるまい」と。
かくして、建御雷大神は中つ国に降り立たれ、葦原の民を幾らかお選びになられた。
御前に集めた民を前に、大神は厳かに仰せられる。
「ここに『運勢』をしたためた札がある。これを割符にて分け与える。お前たちは、それぞれが望むものを巡り、奪い合うが良い」
このお言葉と共に、建御雷大神の御前に運命を巡る戦いの幕が切って落とされたのであった。