医学ゲームらぼ @medicalgamelab
ゲーム概要
- 本職の感染症専門医が送る、"学べる"医療系カードゲーム
- 手札のカードを配置して医療チームを強化し、抗菌薬で微生物を倒そう!
- ただし上手に薬を使わないと耐性菌が生まれてしまうぞ!
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 20〜40分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2024秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 栗田崇史 | イラスト・DTP | クボナオ |
ゲーム詳細
- 手札の抗菌薬カードを配置して微生物を倒し、スコアを競う対戦型カードゲームです。
- 多くの微生物に効く「数値の大きい」抗菌薬を使うと、微生物は裏面の「耐性菌」に変わり、薬が効きにくくなってしまう!
- 微生物を倒す、薬剤耐性を減らす活動によって人類への貢献が最も大きい人が勝者です!
- わかる人向け説明:カード配置によるエンジンビルドで勝利点を競うカードゲーム
- フォシュピセレクション"じっくりシリアス"部門の得票率1位獲得作品です!
予約サイト
forms.gle/pPtAVAWhbNe7zhqm6
こんな人におすすめ
- 薬とか細菌に興味がある人
- ワイワイ楽しくバトルロイヤルしたい人
- 専門用語をドヤ顔で連呼してみたい人
- 医療関係の人。「あるある」が楽しめます
こんな人には合わないかも
- 小学生以下(高学年なら人によっては楽しめるかも)
- あんまりボードゲーム、カードゲームに慣れていない人
- 競技性の高いゲームが好きな人
ストーリー
抗菌薬の乱用により耐性菌が大量に発生し、人類は窮地に立たされている。
君達、医療チームのミッションは多くの患者を治すことだが、抗菌薬の使い過ぎで生まれる耐性菌にも注意して治療にあたってほしい。
薬剤耐性対策に最も貢献したチームを勝者として称えよう。
内容説明
ゲームの流れ
病院に見立てた自分のフィールドに、手札からカードを設置していきます。
微生物は規定枚数の抗菌薬カードで倒すことができる。
医療スタッフを配置して病院を強化することで、効率的に微生物を倒せるようになります。
薬剤耐性システム
数値の大きい抗菌薬を使うと、マイナス効果の「薬剤耐性カード」が配置されてしまう。
薬剤耐性カードが3枚貯まると、微生物は「耐性菌」に変化する!
薬剤耐性を貯めないよう、上手に抗菌薬を使おう。
勝利条件
貢献度(いわゆる勝利点)を最初に15点貯めた人が勝者。
貢献度は主に2つの方法で貯めることができます。
① 微生物を倒す
点数の高い微生物ほど倒しにくくなっています。一見倒ししやすそうでも、裏面の耐性菌になったときのステータスがとても強かったりするので注意してください
② 貢献度カードを引く
薬剤耐性に貢献する活動によって引くことができます。具体的には、手指衛生、数値の低い抗菌薬カードを使って微生物を倒す(例:ペニシリン)、などがあります。
正確無比な医学監修
感染症の現場あるあるから専門的な治療まで、ゲームメカニクスに落とし込むことに心血を注いでいます。どのくらいこだわったかというと、研修医が本気で勉強に使えるレベルくらいにはなっていると思います。
さあ、プレイしたあなたもドヤ顔で言っちゃってください。
「大腸菌にレボフロキサシンは効かないんだよねぇ」
コンポーネント
ゲーム体験
本職の感染症医が作成!
— 医学ゲームらぼ (@medicalgamelab) September 24, 2024
抗菌薬で微生物を倒していく、学べる対戦カードゲームです。
専門用語を駆使してドヤ顔でプレイしてね!
アートワークはクボナオさん(@sundaydesign24)
ゲムマ特別価格 2500円
取り置き予約開始しました!https://t.co/FdgSjlYLTg#スーパーバグ#ゲームマーケット2024秋 pic.twitter.com/J8OdLLiy5K