Dimidium木星文庫

粉々に砕けた犯罪の記憶

¥2,000

自分自身さえ信じられない正体隠匿系ゲーム!

ゲーム概要

  • ウサギさんの奇妙な死に関する報告書
  • 事件の真相を暴くストーリーテリング
  • 意外にも犯人はあなたかも!
プレイ人数 3〜6人 プレイ時間20〜40分
対象年齢12歳〜 価格2,000円
発売時期2024秋 予約
ゲームデザイン木星の読書家, Team Chuno イラスト・DTPANUC KIM

ゲーム詳細

木星文庫は太陽系内の木星に位置するインディパブリッシャーです。
(そうなので恐れ入りますが日本語には慣れません...)
「果てしなく厚いガス雲の中、限りなく内密な楽しさ」を貪ります。
地球だとなかなか人気がなさそうなゲーム、図書、レコードなどを想像し、時には出版したりします。


追跡してください。あるいは思い出してください。

最近起こった謎の殺人事件。 
捜査が迷宮に陥った状況で、最高の犯罪アナリストが一堂に会しました。 
各自の専門知識と洞察力を動員して事件の真相に迫る彼ら。 
しかし、誰も知らなかった衝撃的な秘密がありますが、
彼らのうちの1人はまさにこの事件の犯人だという事実です。 
犯行の衝撃のために記憶を歪曲した犯人は、まだ自らの犯罪を自覚していません。 
もう犯人は窮地に追い込まれる前に自分の犯行を思い出して隠蔽しなければならず、
残りの犯罪アナリストたちはそのような犯人を捜し出して法の裁きにかけなければなりません。 
さあ、今から事件の真相を追跡してください。
あるいは思い出してください。
もしかしたら犯人はまさにあなたかもしれません。


最初の報道: 冷たい遺体で見つかったウサギさん


 


自分自身さえ信じられない正体隠匿系ゲーム

ゲームにはたった1人の犯人が存在し、犯人一人だけが間違った情報を持っています。 
プレイヤーたちは誰が犯人なのか分からないまま、
自分が持っている情報を土台に事件の真相を想像しながら所見を述べます。
犯人を除いた残りのプレイヤーたちの目標は
段階別にますます具体化される質問を通じて犯人を正確に名指しすることであり、
犯人の目標は自身が犯人であることを悟り、他のプレイヤーたちの指名を避けることです。
犯人はたとえ正確に名指しされても、本当の証拠を隠滅することで危機を免れることができます。
したがって、他のプレーヤーは、犯人にあまり多くの情報を提供しないように注意する必要があります。

 


どうやら犯人みたいだけど、ただの変態かも…?

死んだウサギさんは無口なので、事件の真相を解明するのはプレイヤーたちの役目です。
プレイヤーは犯行が起きた「場所」、そこに置かれた「凶器」、
凶器に残された「痕跡」を通じて自分だけのストーリーを作り出さなければなりません。
例えば、今回のゲームの犯行場所は「暖炉」、凶器は「チョコパイ」、痕跡は「涙」です。
果たしてウサギさんには何が起こったのでしょうか?

それぞれの想像によって、犯人が痛恨の涙を流しながらパイに毒を入れたと、
あるいはウサギさんを窒息させたと、
あるいはかちかちに凍らせたパイで後頭部を殴った後、暖炉の熱で溶かしたと想像するかもしれません。
このように同じ状況を見ても、それぞれ異なるストーリーを想像することから予想できない楽しみが生まれます。
私とは全く違う所見を述べるあの人···
どうやら犯人みたいだけど、ただの変態かも…?


もしかしたら犯人はウサギさん自身かもしれない!

正体隠匿系は、一般的に遊ぶ人数が多いほどエキサイティングです。
これと違って「粉々に砕けた犯罪の記憶」は自分自身の正体さえ確信できないという点のおかげで、
少ない人数でも張り詰めた緊張感を楽しむことができます。
特に3人で遊ぶときに「ウサギさんの自作自演」のルールを適用すると、
プレイヤーの中に犯人が存在しない可能性が出てきて、最後まで疑いを晴らすことができなくなります。

口下手でも心配しないでください。
望むなら一言も言わなくてもプレーできますから。
無口な犯罪アナリストになって所見カードの上にトークンを乗せることで考えを表現すればOK。
もちろん、華やかな話術でみんなを惑わすのもいい選択です。
「データを総合すると、現場は約72%程度で散らかっていたでしょう!」

犯人が勝てば、完全犯罪バッジを着用して思う存分自慢する特権を享受します。
次の犯人の名誉のために(また人々の過度な羨望を買わないように)集まりが終わる時は、
バッジを返すことを忘れないでください。

 


粉々に砕けた犯罪の記憶 / Fragmented Memories of Crime

ルール説明書 : (日本語) / (ENG-WIP)

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ゲーム体験

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