Neon Comet Games NeonCometGames
ゲーム概要
- 「蒸気の時代:失われた都市ドワルカ」:2枚のマップ間をダイビングして行き来する3次元マップです。海底のルート構築は高価ですが、貴重な遺物はより評価され、持ち帰ったプレイヤーの収入が上がります。
- 「蒸気の時代:大分温泉街」:日本で最も源泉の多い大分で、様々な泉質の源泉を訪れ温泉を掘削し、たくさんの観光客を呼びましょう。湯めぐりスタンプラリーによるゲーム終了時得点も特徴的です。
- 「蒸気の時代:東京23区」:アクション選択にダイスドラフトを組み込み、線路敷設や輸送に獲得したダイス目を消費しなければならない画期的なシステムを採用。しの氏による国産名作インディーズマップのリメイク作品となります。
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 120〜180分 |
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対象年齢 | 14歳〜 | 価格 | 8,500円 |
発売時期 | 2024秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Hiro / Joshua / Shino | イラスト・DTP | Hiro |
ゲーム詳細
こんにちは、Neon Comet Gamesです。
今日は新作のご案内です。
ゲームマーケット2024秋にて、蒸気の時代の3種の拡張マップセット(2024年セット)を販売します!
本マップを含めた、全ての作品の事前予約も開始しました。こちらからどうぞ!
本セットに含まれる3マップを、ひとつずつ簡単に紹介したいと思います。
※本作品は「蒸気の時代」の拡張マップです。遊ぶためには、「蒸気の時代」の基本ゲームが必要です。
「蒸気の時代:失われた都市ドワルカ」
デザイナー:Joshua
2枚のマップ間をダイビングして行き来する3次元マップです。海面・海底の2つのマップを別々に配置します。海底での線路敷設は$4と高価ですが、貴重な遺物(黄色キューブ)はより価値の高い遺物であるため評価され、持ち帰ったプレイヤーの収入が+1で上がります。
知られざる伝説の海底都市・ドワルカというミステリアスな舞台に、海底探検を行い、どの色の宝を今集めるべきか?に頭を悩ませるマップになっています。
「蒸気の時代:大分温泉街」
デザイナー:Hiro
日本の皆様には馴染み深い大分県のマップです!日本列島全体以外で、製品版として出された都道府県に関するマップは、大阪・東京に続きこれが3つ目だと認識しています。
最も源泉の多いとされる大分を舞台に、様々な泉質の源泉を訪れ温泉を掘削し、たくさんの観光客を呼びましょう。
「温泉」というとただ温泉を訪れてゆったり過ごすことをイメージしがちですが、温泉地として発展してきた背景には、様々な方の大きな苦労があります。
温泉法に準ずる基準を満たし、かつ掘削や観光客誘致など、様々な過程を経て「温泉」ができていること。実際に大分を訪れ、その苦労の裏の片鱗を知りました。
これを再現するシステムとして、源泉をまずは探し、利権を得て掘削を行う(黒キューブを源泉に運ぶ)。オープンした後に、その泉質を求めるお客さんを誘致し、収入を得る。(その温泉と同じ色のキューブを温泉地に運び、収入を得る)こととしました。つまり、黒キューブは利権を表し、他4色のキューブはその泉質を求めた観光客、となります。
湯めぐりスタンプラリーによるゲーム終了時得点も特徴的です。スタンプラリーも日本らしいことの一つなので、海外の方にもぜひ楽しんでほしいマップです。
テーマへのこだわりを詰め込み、テストプレイを何度も何度も行い、ようやく製品として出版できるところまで持ってこれた、思い入れの強い作品となります。
システムの難易度はそんなに高くないため、Neon Comet Gamesの作品を楽しんでくれた方々も、蒸気の時代を最近はじめた、という方にも遊んでほしい作品です。
「蒸気の時代:東京23区」
デザイナー:しの
3つ目も日本が舞台、しかもこちらは東京中心部を舞台にした「東京23区」マップです。
アクション選択にダイスドラフトを組み込み、線路敷設や輸送に獲得したダイス目を消費しなければならない画期的なシステムを採用。
こちらは、しの氏による国産名作インディーズマップのリメイク・初製品化作品となります。
筆者Hiroのまわりの蒸気プレイヤーからの評価もとても高く、さらなる進化を遂げた東京23区。ぜひ遊んでほしい国産作品です。
なお、これまでに Neon Comet Gamesから発売した作品は以下拡張マップです。
2023年マップセット(ミツバチ集合精神・ブルックリン・エスケープルーム)
今回は1年ぶりの新作マップ、しかも3マップ同梱セット!やっとお知らせすることができて本当に嬉しいです。
ルールライティング等、まだまだ製造が進行中なので、必ず間に合うように頑張っていきたいと思います。
また、今回のゲームマーケット2024秋では、「Allplay」と共同ブースでの両日エリア出展となります。
ブース番号が発表され次第またお知らせします。「Neon Comet Games」のロゴを覚えて目指して来て頂けたらと思います!
(参考:前回のブースの様子です)
ゲムマ両日のプレオーダー受付も開始しました。
遠方でゲムマに来られないという方は、郵送(2024年11月下旬発送)も受付けています。
今年もますます挑戦していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!