やまだゲームズ YamadaGamez
ゲーム概要
- 魔法使いとなって魔法の詠唱を叫ぶ、厨二病要素あり、駆け引きあり、運要素あり、短時間で遊べるゴーアウト系ゲームです!
- あなたの中に眠る中二病を呼び起こします!
- 短時間で終わるのでボドゲ会などの時間調整に最適!
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 5〜10分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 1,000円 |
発売時期 | 2024春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | やまだゲームズ | イラスト・DTP | やまだ・未愛(みあ)・Freepik.com |
ゲーム詳細
とある異世界の物語。民は魔王の脅威にさらされています。そこで魔王討伐のために異世界勇者が召喚され、パーティが作られました。あなたはそこに招集された魔法使いです。ところが異世界勇者はレベルの低いポンコツなので、「最後の一撃」でとどめを刺すくらいでしか戦闘に参加できず、レベル上げがなかなか進みません。
あなたは、さまざまな魔法を駆使して、異世界勇者のためにギリギリまで敵のHPを削ります。
さあ、誰が異世界勇者のレベル上げに貢献できるのか!?
【ゲームシステム】
本製品は、ゴーアウト系と呼ばれる、先に手札をなくすことを目的としたゲームです。
主な特徴としては、常に手番で魔法詠唱を行い、他の人の手番の直後にも魔法詠唱を行い、最後の手札を出す際は決めセリフとなる勇者の魔法詠唱を行う、常に魔法詠唱を行う一風変わったゲームとなります。
また、短時間でわいわい遊べることを意識して制作した作品なので、ボードゲーム会などで時間調整が必要な際にご利用いただけると幸いです。
【ゲームの流れ】
○カードを出す
手番では、手札からトップカードと同じ属性のカードを1枚出します。カードを出すときはカード中段の魔法名を唱えてから出します(例:ファイア!)。カードはすべて場の中央にある捨て場に出します。以前に出されたトップカードに重ねます。
さらに1枚目と相性の合う2枚目を出すこともできます。これを繋げて出すと言います。2枚のカードを出すときは、魔法名を繋げて唱えます(例:ファイア・ライトニング!)。
1枚目を出すときトップカードと同じ属性のカードがない、あるいは戦略的に出したくないときは、相性の合うカードを1枚だけ出すことができます。このときは2枚目を出すことはできません。
例えば、トップカードが黄属性のとき、青属性のカードを1枚だけ出すことができます。
○チャージ
カードを1枚も出せない、あるいは戦略的に出したくないときは、山札の一番上から1枚引いて手札に入れます。これをチャージと言います。これで手番終了です。
もし山札がなくなったときは、捨て場のカードをよくまぜて山札とします。
■サポート(他の人の手番で行える特別な行動です)
他の人の手番の直後、トップカードとまったく同じカードが手札にあるときは、1枚だけ出すことができます。このとき「(魔法名)をサポート!」と唱えます(例:「ファイアをサポート!」)。手番の人が2枚出そうとしているとき、1枚目と2枚目の間に割り込むことはできません。複数のプレイヤーが同時にサポートすることができます。
次の手番は、他にサポートするプレイヤーがいないか確認してから元の手番順に戻ります。
■ゲームの終了
誰かの手札がなくなったら、ただちにゲームが終了し、その人が勝利します。
最後の手札を出すときは、カード下段の「勇者の魔法詠唱」を唱えてから、「魔法名」を唱えます(例:紅蓮の獅子よ!怒り狂え!ファイア!!)。2枚のカードを出すときは、1枚目のカード下段の「勇者の魔法詠唱」を唱えてから、「魔法名」を繋げて唱えます(例:紅蓮の獅子よ!怒り狂え!ファイア・ライトニング!!)。
サポートで最後の手札を出すこともできます。このとき「(魔法名)をサポート!」ではなく、カード下段の「勇者の魔法詠唱」を唱えてから、「魔法名」を唱えて勝利します。プレイヤーが複数いたときは、先に詠唱を終えた人が勝利します。