SECRET OF GARDEN https://twitter.com/KOSMOSGames1024
ゲーム概要
- 1〜4人協力型シンボル攻略新感覚テーブルゲーム
- キャラクターをドレスアップさせて、敵を倒そう!
- 圧倒的正義のもとに人類救済を進めるAI。 人類の正義は勝つことができるのだろうか。
プレイ人数 | 1〜4人 | プレイ時間 | 20〜60分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 4,000円 |
発売時期 | 2024春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | KOS-MOS | イラスト・DTP | 綾峰 欄人 様 |
ゲーム詳細
【スターター内訳】
・キャラクターカード2枚(男女)
・キャラクタードレスカード6枚(男女)
・バトルドレスボード4枚(対応するバトルドレス)
・バトルドレスカード6枚(対応するバトルドレス)
・花カード36枚
・エネミーカード3枚
・エネミーボード3枚 ・ターゲットマーカー4個
・ライフマーカー3個
・デミスマーカー1個
・紙製説明書1枚
◉ゲームの目的
限られた時間の中でエネミーのHPを0にすることができれば勝利です。ただし全てのプレイヤー及びエネミーの行動が終わった際に1人でも戦闘不能のプレイヤーがいた場合プレイヤーは敗北となります。
◉ゲームの準備
①各プレイヤーはゲームで使用するキャラクターを選択します。キャラクターは2種族あり、使えるバトルドレスに制限があります。
②最初に使うノーマルボードと選択したキャラクターに対応するバトルドレスボードを準備します。
人間: 騎士・魔術師・聖職者
獣人: 格闘家・軍師・死霊使い
③行動する際に使用する15枚のガーデンデッキを用意しシャッフルします。
~ガーデンデッキの組み方~
デッキの内容が以下のようになるようにデッキを作ります。
バトルドレスカード 3枚(全て違うカード)
レベル1の花カード 6枚(同名は3枚まで)
レベル2の花カード 4枚(同名は2枚まで)
レベル3の花カード 2枚(同名は1枚まで)
④対戦するエネミーと対応するエネミーボードを用意します。
⑤ノーマルボードとエネミーボードにライフマーカーを置きます。
エネミーボードにデミスマーカーを置きます。
※バトルドレスとは?
バトルドレスとは種族固有の戦闘衣装のことであり、バトルドレスごとに使用できるアビ リディが決められています。ゲーム中に何度もバトルドレスを着替えることにより有利に攻 略を進めることができるでしょう。
◉ゲームを始める
ターンの流れ
①全てのプレイヤーはガーデンデッキから3枚カードを引きます。
②引いたカードの効果をボードで確認し、行動する順番を決めます。後で変えてもOKで す。
③行動プレイヤー
⑴ 3枚の手札のうち1枚を解決します。解決後に全ての手札を捨て札にします。
⑵ 行動プレイヤーは行動が終わったらダイスを振りエネミーの行動を決定し解決します。
エネミーの行動終了時にデミスマーカーを1進めます。
※未行動プレイヤーがいなくなるまで③を解決します。
◉バトルドレスの使い方
手札にバトルドレスカードがある場合、ドレスアップすることができます。ドレスアップでは対象のバトルドレスカードのボードに切り替え、さらにHPは新しいバトルドレスの数値までリセットします。但し永続(効果時間の記述無)する効果はバトルドレスボードが切り替わっても引き継ぎがされます。HPが減っていたら積極的にドレスアップするのも戦略の一つです。ドレスアップした際、手札と捨て札を山札へ戻しシャッフルして3枚引き直します。この時にさらにバトルドレスを引いてきた場合は同じようにドレスアップすることが可能ですが、同ターン行動中に何度もドレスアップした場合、行動プレイヤーはペナルティとして2回目から回数分−1のダメージを受けます。→例えば騎士にドレスアップした行動中に騎士から魔術師にドレスアップした場合、魔術師のHPに1ダメージ与えます。さらに魔術師から聖職者になった場合は聖職者のHPに2ダメージ与えます。
◉予兆攻撃について
エネミーはHPマーカーの位置もしくはデミスマーカーの位置によって攻撃のバリエーションが変わります。エネミーの中には「予兆攻撃」と呼ばれる攻撃のバリエーションが変わったタイミングで特定の攻撃をしてくるエネミーもいます。
→例えばゲートキーパーはHP20~11の時、もしくはデミスマーカーが10の時にボディプレスという技を繰り出してきます。これは条件を満たした行動プレイヤーのエネミー攻撃のタイミングで発動します。発動後は新しいアクション表を参照して攻撃判定をしていきます。
◉終焉について
デミスマーカーがデミスの最小値まで達した時、ターンの終了時にエネミーのHPが0になっていなければプレイヤーの敗北となります。また、デミスマーカーがエネミーボードの裏面に行く前までにエネミーのHPを裏面まで削れない場合もプレイヤーの敗北となります。HPマーカーが裏面に移動した場合、デミスマーカーも裏面のデミスの最大値へ移動させます。
◉ダメージ計算について
AT(アタック)-DF(ディフェンス)=ダメージになります。また永続(効果時間の記述無)やターン中などの効果も加算されます。ダメージの最低値は0です。端数が出た時は全て切り捨てで計算して下さい。ATとDFに上限はありませんが最低値は0とします。
◉物理攻撃と魔法攻撃について
攻撃には物理攻撃、魔法攻撃に2種類があります。
物理攻撃:自身のATと攻撃対象のDFを参照してダメージを算出します。
魔法攻撃:自身のATと攻撃対象のDFを参照せずにダメージを算出します。
◉HPの回復について
通常のHPを回復するアビリティを使用した場合、HPはバトルドレスの上限を超えて回復をすることはできません。
→例えば聖職者のアビリティでHP10の騎士を回復する場合、騎士のHP最大値は10であるため10以上のHPを得ることはできません。
→聖職者のアビリティにはHPを10にできるアビリティがありますが、固有のHP上限が増えるわけではありません。例えばHP上限が5の魔術師のHPを聖職者のアビリティで10にしたあとにダメージを受けて7に減ったとしてもその後に通常の回復アビリティでHPを10まで回復させることはできません。
※ただし今後バージョンアップでバトルドレスHP上限を上げるアビリティを実装する可能性はあります。
◉かばうについて
エネミーの攻撃をターンの終了時まで味方の分まで全て受けるという効果になります。但しダメージ以外の追加効果がある場合はダメージを全て受け切ってから解決します。
→例えばエネミーが全体に3AT与え、DFを2下げるというような効果の場合。解決順としてプレイヤーの数だけ3ATを受けてからプレイヤーの数だけDFを2下げます。DFが4の場合、0ダメージを受けてからDFを0にします。また、エネミーの中にはダメージの一部を反射するエネミーが存在します。その場合、たとえかばうの効果を発動しているキャラクターがいたとしても受けるダメージは攻撃を行なったプレイヤーが受けます。かばうの効果対象はダイスを振ってエネミーが行う行動のみです。
◉召喚について
使役カード1体を対象の盤面に出現させます。同名の使役カードを複数枚同じキャラクターやエネミーの場に出現させることはできません。使役カードはターンの終了時に記載されているテキストを解決します。使役カードは対象がダメージを受ける場合代わりにダメージを受けて破壊されます。(受けるダメージが0の場合は破壊されません)
使役カードは召喚したキャラクターが別のバトルドレスにドレスアップした場合そのキャラクターが召喚した使役カード全て破壊されます。
◉ATとダメージについて
「ATを与える」という記述がある場合はDFを参照してダメージ値を算出します。
「ダメージを与える」という記述がある場合はDFを参照せず直接ダメージ値とします。
◉効果対象について
アビリティの中には効果対象が限定されているアビリティがあります。
・対象の~:エネミー、プレイヤー問わず効果対象とすることができます。
・自身の~:効果は自身のみが対象となります。
・味方の~:効果はプレイヤーを対象とします。
◉効果時間について
効果時間については下記の通りあります。
永続:効果時間の記述が無い場合ゲーム終了時まで効果が続きます。
ターン終了時まで:全てのプレイヤーとエネミーの行動が終わるまで効果が続きます。
次の攻撃を行うまで:エネミーへの攻撃行動を行うまで効果が続きます。
◉効果の強制解除と重複について
効果を付与行った術者がドレスアップで別のバトルドレスに切り替わった時、その時に付与している永続(効果時間の記述無)以外の効果は全て解除されます。また、同じ効果のカードは重複して解決されます。
◉効果の同時解決について
ターンの終了時等に効果を解決するカードが複数あった場合、プレイヤーの任意の順番で解決していきます。例えばDFを下げる効果とATを与える効果を同時に解決する場合、DFを下げてからATを与えるとより有効的に攻略を進めることができます。
◉矛盾した効果の解決について
カード効果に矛盾した効果がある場合は次の指示に従って解決してください。
・プレイヤーの行動の場合プレイヤー有利になるよう効果を解決する。
・エネミーの行動の場合エネミー有利になるよう効果を解決する。
→例えばプレイヤー側の行動の中で
プレイヤー側「この攻撃は如何なる効果も受けない」
エネミー側「如何なる攻撃も受けない」
のような記述があった場合、プレイヤーの効果が優先され攻撃することが可能です。
ゲーム体験
SECRET OF GARDEN を作ろうと思ったきっかけの話(長いです)
— KOS-MOS (@KOSMOSGames1024) January 6, 2024
私が自作のカードゲームを作ろうと思ったのはごく最近の話ではありません。
かねてから自作のカードゲームは作りたいとは思っていたのです。
カードゲームが大好きで子供の頃から様々なタイトルのゲームを遊ばせていただきました。… pic.twitter.com/qno21XABSk