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ゲーム概要
- 中国・魏晋南北朝時代の怪奇譚「志怪書」から飛び出した怪奇がここに
- 幽鬼を冥府へ連れ去る「活阴差」となって幽鬼を捕らえよう
- 時に死して「掠剩使」になってしまうことも……
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 90〜120分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 12,000円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 浪子 | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
漢帝国滅亡から隋が中国を再統一するまで三百五十余年。
戦禍絶えざる動乱の世に、志怪と呼ばれる怪異の記録が大量に残された。
志怪書と呼ばれるこれらの記録によると、人と幽鬼の世、陰陽の境界は曖昧で、人鬼往来が多かったという。
活阴差、掠剩使と呼ばれる身分の者たちは陰陽の世を渡り歩き、それぞれの任を全うするべく四方を彷徨っていた。
すなわち幽鬼の魂を冥府へ送り届け、あるい有り余る財を掠め取り冥府のためとするために
中国・魏晋南北朝時代の怪異を記録した志怪書の世界が舞台です。
プレイヤーは冥府へ魂を連れ去る「活阴差」となって幽鬼を捕らえ、冥府に送り届けます。
時に怪異に遭遇し、死んでしまい冥府のため財産を奪う「掠剩使」となってしまうこともあるでしょう。掠剩使は五千銭を集めると陽の世に生き返り、活阴差として任につくことができます。
手番では八面ダイスを振り、全国周辺の地を巡ります。流年運勢を変えたり、福禍いづれかをもたらす福禍牌を手にすることになるかもしれません。
他のプレイヤーよりも早く幽鬼を見つけ出し、捕らえて冥府に送り届けましょう。
最も早く5体の幽鬼を冥府に届けたプレイヤーが勝利となります。
作者は4年以上にわたって実際の志怪書や文献にあたり、記録された怪異をゲームに詰め込みました。一枚一枚手作業で製作した符や金属製の任務完成証などデザインにもこだわりがグッと込められている豪華版卓上遊戯です。
怪異溢れる志怪の世界に飛び込んでみては
ゲーム詳細は以下から……
陰陽差事録