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マペット・モルフ
¥1,000
市販トランプカードで「モルフ」を召喚・捕獲、マイ魔王軍結成!
ゲーム概要
- セットコレクション・ブラフ・直接攻撃・パズル・拡大再生産・カードゲーム
- 市販トランプカードを手札(リソース)に、小さなクリーチャー「モルフ」を召喚または捕獲し、貴方の「モルフ軍団」を結成しましょう! 行く手を阻むライバルは、同卓した対戦プレイヤーたち。あなたがゲットを試みるモルフにリソースを上乗せして邪魔をする!? 互いの足の引っ張り合いを征して、「最強(最高得点)モルフ軍団」を結成するのは誰か⁉
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 30〜50分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 1,000円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 風水鳥 このヱ | イラスト・DTP | 風水鳥 このヱ |
ゲーム詳細
― 新米魔王ら、軍を結成すべく
部下を獲り合う
記憶と記録の空間《Chronicleverse[クロニクルバース]》の片隅に、新たな世界が芽吹きました。出来立てほやほやのこの場所には、小さなクリーチャー《マペット・モルフ》が32体しかいません。
プレイヤーは《Chronicleverse》の何処かの世界に拠点を置く、魔法に長けた魔王(あるいは魔神や小神、天使、高レベル召喚士)の一人です。あなた方は自分達の世界のリソース(トランプカード)を使って、他の世界の魔王(対戦相手)がマペット・モルフを確保するのを邪魔しながら、自分の軍団を整えていきます。手札と場にある限られたマナを上手に組み合わせて、ライバルの介入を乗り越えましょう。
プレイヤー人数に応じた枚数までモルフを揃えたらゲームは終了します。モルフの強度とボーナス点の合計が一番高かったプレイヤーが勝者となります。
◆コンポーネント
◎モルフカード(58×89:ブリッジサイズ) ×32枚
※トランプカードは製品に含まれていません。別途市販品をお買い求めくださいませ。
◆トランプ数値強度の扱い・ゲーム終了条件・初期セッティング
◆ゲーム詳細
図やコンポーネント解説の入った説明書が出来上がりました!
◆作品テーマ・コンセプト
- じっくり思考でき、しっかり遊んだ感のあるカードゲームを1000円で!(お買い得が好き!)
- とにかく5人でプレイしたい!(うちのプレイヤーは5人だ!)
- 個人的にお手軽ゲーより思考する重ゲー・構築ゲーが好き!(D&D、Pathfinderプレイヤーだから!)
- とりあえず、AIに頼らず32枚をすべて描きおろし、やってみるか。(イラストは素人だけど!)
◆使用メカニクス
セットコレクション
得点要素に組合せボーナス点が発生します。獲得モルフ(幻獣)の色を揃えた枚数の二乗がボーナス点です。
拡大再生産
獲得モルフ(幻獣)に能力があり、手札補充や「召喚」「戦闘」を行う際のブースト要素となります。
ベットとブラフ
モルフ(幻獣)を獲得する際に手札トランプを積み上げますが、その数値は裏向きに提示します。対戦者はそこに「妨害」のベットをするかどうか駆け引きがあります。
マッチング
獲得したいモルフ(幻獣)のと手札トランプカードのスートを合わせる必要があります。また、場に出ている隣り合うトランプカードのスートがモルフ(幻獣)と一致していれば、そのトランプカードを手札と扱うことができます。
◆参考にしたゲーム
『水道管ゲーム』
シンプルな「ルート構築」とそれを邪魔する「直接攻撃」をする、私にとっては子供時代に猿のように遊んだ思い出ゲームです。主に「直接攻撃」要素を参考にしましたが、「構築を邪魔する」という意味ではプレイ感も似ています。皆が攻撃に終始すると「ゲーム進行が止まる」弱点はありますが、そこ(つまり自分自身の他人にちょっかいしたい感情)をコントロールできた時ほど勝利も楽しかったりします。
『トリックテイキング』
「このスートだけが強い」という要素を拝借しました。最初に作ったゲームシステムは獲得したモルフをトリテのように「捨てていく」内容でした。だからせっかく入手した「モルフ」もほぼ1回きりでバイバイ。「魔王軍結成」にならないし、手に入れたモルフがすぐいなくなるのは寂しい…ので、「取って集める」形に変わりました。
『アルナックの失われた遺跡』『アーク・ノヴァ』
アルナックやノヴァの何を参考に?と思われるかもしれません。ゲーム全体ではなく、「場に出ているカードを左に詰めていく」という部分がヒントになりました。ここに少しパズル要素を追加。「隣り合うカードのスートが合致すれば、リソースとして使える」という要素になりました。
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
カードを場に出すことで「追加でカードを取れる」「行動がやりやすくなる」「選択肢が増える」といった「拡大再生産」要素を拝借しました。『レース・フォー~』はいつもテストプレイしてくれるメンバーのお気に入りゲーム。拡張カードを入れると200枚以上に膨れ上がる、メガ盛り感も楽しいです。マペット・モルフはその要素も再現したくて、市販トランプの力を借りました!
『Dungeons & Dragons』『Pathfinder』
メカニクス要素ではなく、クリーチャー要素はほとんどこの2ゲームの感覚が染み付いています。20年以上つきあっているシステムですからね。でも日本人が作るゲームだから、なるべく日本やアジアの怪物多めにしたつもり。《モルフ:土10:メデューサ》はビ◎ルダーみたいですが、トルコのお守り、ナザールボンジュウですよ!! 《モルフ:土13:不死王》はリ◎チではなく目玉が本体ですよ!!
◇当サークルでのお買い物
- 恐れ入りますが、現金のみの取り扱いとなります。どうぞおつりのないよう、御準備ください。
- 手提げ袋などのご用意はございません。マイバックをご持参ください。