うやむ屋 Unnouunn
ゲーム概要
- 4×5の盤面でTCGライクなカードゲームです。デュエマやmtgなどのマナ制TCGプレイヤーにおススメです。
- 5デッキ中2デッキを組み合わせます。相手も含めて30通りのデッキ組み合わせがあります。
- 1ゲームが短く、何度でも遊べる上にプレイ方針で体感がかなり変わります。
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 15〜60分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 3,000円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | うやむ屋 | イラスト・DTP | うやむ屋 |
ゲーム詳細
■TCGライクの新しいカードゲーム
盤面制の導入により、直感的で分かりやすいルールのカードゲームになりました。
相手のマスター(≒王将)を攻撃すれば勝利です。
味方が多い→有利
敵が目の前に迫っている→不利
敵がバラけている→対処が大変
盤面の位置が実質的にライフになります。
移動は相手のライフを削りますし、目の前まで迫っていた敵を倒せばライフが回復します。
王将へ一回攻撃するだけでゲームが終わりますがそれまでの過程で熱い駆け引きが繰り広げられます。
ルール成立の経緯について、noteにてデザイナーズノートを書きました。直で記載するには長くなってしまうので外部リンクとして置いておきます
デザイナーズノート(外部リンク)
■コンボの発見(初回)
5デッキ中2デッキを組み合わせるので10通りの組み合わせがあります(相手を含めると30通りの対戦経験になります)
制作にあたり、かなりコンボにこだわりました。
その中でどの組み合わせでも一定以上のコンボを盛り込み、どれもその組み合わせにしかできないコンボが出来ます。
一つのカードにつき平均で10以上(全25種)のコンボ相手がいます。
325通りの組み合わせがあり、そのうち110がコンボになります。
1/3以上がコンボなので、4種あれば92%の確率でコンボが存在します。5種あれば98%です。
うやむ屋の方針として「相手のコンボに驚ける」ゲームを作っております。ぜひ楽しんでください
■試行錯誤がすぐに反映される(繰り返し)
慣れるとこのゲームは15分程度で終了します。そのため、
「ああすれば良かった。次はうまくやる」
「次はあのデッキ使ってみたい」
「あのカードとこのカード、すごい相性良さそう」
が15分後に解決します。
また、2デッキ組み合わせということで、同じデッキでも
「デッキAを中心にプレイする」
「デッキBを中心にプレイする」
「デッキABを組み合わせてプレイする」
というプレイ方針の違いが生まれます。ゲーム終了まで片方のデッキだけでプレイし続けることは無理なのでこれらのグラデーションになります。
作者が競技TCGも好きなので繰り返しの部分も楽しめるようにしました。
■説明書
■外部リンク
紹介記事 https://gamemarket.jp/blog/186435