しましまのーと @gohounou_2nd
ゲーム概要
- オープン状態で場に並べる「教室カード」とプレイヤーの手札用の「好きな子カード」、 1キャラクターあたり2種類のカードが用意されています。 好きな子(持ち札)を探り合い、他のプレイヤーの「好きな子」を言い当てられた人の勝ち。
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 30〜分 |
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対象年齢 | 15歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 御奉納豆まき(しましまのーと) | イラスト・DTP | イラスト:カシワ(柏処-かしわどころ-)・DTP:御奉納豆まき(しましまのーと) |
ゲーム詳細
教室カード (E組教室~と書かれたカード)12枚
好きな子カード(人物の背景が桃色のカード)12枚
なかよしカード 8枚
プレイ人数 2~5人程度 プレイ時間 30分~ 推奨年齢 15才以上
A◆初心者ルール
「教室カード」と「好きな子カード」だけを使用します。「なかよしカード」は使いません。
B◆中級者ルール
「教室カード」と「なかよしカード」だけを使用します。「好きな子カード」は使いません。
AB◆上級者ルール
全てのカードを使用します。「なかよしカード」と「好きな子カード」を
ランダムに混ぜてから各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
ゲームの準備
「教室カード」をプレイヤー全員から見えるように、
縦と横が3列と4列になるように並べます。これは一覧表の代わりに使用するので
クラス全員のプロフィールが読みやすければどんな並べ方でもOKです。
「好きな子カード」または「なかよしカード」を各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
このとき自分の好きな子を他のプレイヤーに見られないように気をつけましょう。
ゲーム開始
1◆ 自分の番がきたら
「好きな子は運動部ですか?」のような質問をします。
「髪を結んでいるか」「髪にリボンを結んでいるか」など質問の内容は自由でかまいません。
質問者以外のプレイヤー全員が、その質問に対して回答しないといけません。
※すべての回答内容を憶えておくのは大変なので、
ノート・ホワイトボード・チラシの裏などに
簡単なメモを記しておくことをオススメします。
質問の回答が終わったら、次のプレイヤーの番になります。
※どのプレイヤーも1回のゲーム中に1度だけウソをつくことができます。
ただし2回以上ウソをつくのはルール違反です。
(中級者ルール以上で「なかよしカード」を持っている場合は例外です。)
2◆ 自分の順番が回ってきたときに、質問をする代わりに
特定のプレイヤーの好きな子を名指しして言い当てることができます。
2ーA◆ ゲーム終了
見事、好きな子を当てられた場合・・正解を言い当てたプレイヤーの勝利となります。
※まだウソをつける回数が残っている場合、好きな子を当てられても
「べ、べつに好きじゃないし!」などとウソをつくことも可能です。
2ーB◆ カウンター
好きな子を言い当てられることなく秘密を守りとおすことに成功したプレイヤーは
逆に、名指ししてきたプレイヤー1人のみに対して何か一つ質問をするか、
好きな子を名指しして言い当てることができます。
(この場合に限り、外れてしまっても相手からのカウンターはありません)
このカウンター行動が終了したら、通常通りに次のプレイヤーへ順番を回します。
ゲームを続けてゆき、他のプレイヤーの「好きな子」を言い当てられた人の勝ちになります。
>※1番目のプレイヤーが有利すぎると感じた場合は
「最初の質問だけ、質問者本人も答えなければならない」とするか、
ゲームが苦手な方や、初心者の方から質問を始める順番に工夫してみてください。
「なかよしカード」の8番は最も不利なカードですので
真剣に勝負する際にはあらかじめ取り除いたほうが良いかもしれません。
他にも「特定のカードを取り除いて使用禁止とする」など、
適宜プレイ方法をアレンジされてみてはいかがでしょうか?
※一応このカードを使って神経衰弱やジジ抜きもできます。
アイデア次第で別のルールのゲームにも使えるかも・・?
別ルールのゲーム例:条件つきババ抜き
カードに記載された要素のうちどれか一つを宣言しながら相手のカードを引きます。
引いたカードの内容が自分の宣言と合っていた場合のみ、
手札にある宣言した内容を持つカードを場に捨てることができます。
※引いたカードの内容が不正解だった場合には、一枚もカードを捨てることはできません。
いま引いたカードも、そのまま自分の手札に加えます。
最後まで手元にカードの残っていた人の負けになります。
イラスト:カシワ(柏処-かしわどころ-)
ゲームルール・DTP:御奉納豆まき(しましまのーと)
発行日:ゲームマーケット2023秋