ブラックヒストリー

ParadiⅽeShift (パラダイスシフト)

¥4,000

振り落とされるな、御せ、≪シンギュラリティ≫!

ゲーム概要

  • カネとヒトを投じて魔法を研究・開発。
  • 開発が進んだ魔法は≪シンギュラリティ≫に到達する。能力が強化されて更に稼げるように。
  • 競合他社を排斥し、巨万の富を独占せよ!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間15〜30分
対象年齢10歳〜 価格4,000円
発売時期2023秋 予約
ゲームデザインBHデザイン部 イラスト・DTPお手手・BHデザイン部

ゲーム詳細

・【説明書Ver.0.9.0】(校閲/画像挿入前)を大公開!
 疑問点・質問等はX(旧Twitter)まで


【内容物】
・タイルカード×12枚(12種・24パターン)
・ワーカーミープル×28個(4色×7個)
・6面ダイス×2つ
・得点ボード×4枚
説明書/サマリーカード×1つ
魔導書風パッケージ×1つ(17×13×3.5cm)(2色)
タロットカード風アルミケース×1つ(9.5×6×0.6cm)(2種類・2色)

【世界観(仮)】
科学魔法が共栄する異世界。
アナタはテック企業を牛耳る大魔女CEOだ!
ヒトとカネを投じて最先端魔法を研究・開発。
開発が進むと魔法はシンギュラリティを迎える!
能力が強化されて更に稼げるように!
競合他社を排斥し、巨万の富を独占せよ!
【ダイスロール】×【ワーカープレイスメント】×【拡大再生産】
明日を手にするのは誰だ?

【ゲーム概要】
・タイルにワーカーを配置して、より多くのポイントを獲得するゲームです。
・プレイヤーは魔法テクノロジー企業のCEOです。最先端の魔法を研究・開発して会社を大きく成長させましょう。
・ゲームは「ダイスロール」「タイル効果の処理」「ワーカーの新規配置/再配置」からなるターンの繰り返しで進んでいきます。プレイヤー全員がターンを終えると1ラウンド経過します。8ラウンド終了時、最も多くのポイントを有していたプレイヤーが勝利となります。
・手番開始時にダイスロールを行い、ダイス目と一致したタイルにワーカーが配置されていると効果が発動しポイントを入手します。ポイントを消費することで新たなワーカーを配置ができ、収益性が高まります。
・ひとつのタイルに4体目のワーカーが配置された時、「シンギュラリティ」を迎え、その他のワーカーが上下左右に再配置され、タイルの効果がパワーアップします。ワーカーを積極的に配置し自身が「シンギュラリティ」の恩恵を享受できるように立ち回ることが勝利の鍵です。

【ゲームの決着】
・8ラウンド終了時、最も多くのポイントを有していたプレイヤーが勝利となります。

【準備】
①ワーカーミープルの配布
・ワーカーミープル7つを各プレイヤーに配ります。6つのワーカーミープルを使用します。残りのミープルは得点ボードのカウントに用います。(色ごとの差はありません)
②タイルカードの配置
・12枚のタイルカードをシャッフルし、4×3の長方形の形にランダムに並べます。タイルカードは通常状態を表にします。
③スタートプレイヤーの決定
・ターンを開始するプレイヤーを一人決定します。ジャンケンなどの平等かつ後腐れのない方法での決定を推奨します。
④ワーカーミープルの初期配置
・プレイヤーは5ポイントを獲得します。スタートプレイヤーからワーカーを配置できます。ワーカーはタイル上に書かれた矢印のうえに配置します。ワーカーの配置にはタイルカードに書かれた分のポイントを消費しなければなりません。ワーカーをひとり配置したら左隣のプレイヤーがワーカーを配置できます。これを各プレイヤーが2巡するまで繰り返します。

【手番で出来ること】
☆パラダイスシフトでは任意に決めたスタートプレイヤーから順に、時計回りで手番がまわります。手番が回ってきたプレイヤーは以下の手順を踏みます。
①ダイスを2つ振る
・ダイス目の合計を用います。
②ダイスと一致したタイルの効果発生
・ダイス目と同じタイルの効果が発動します。
・各プレイヤーのワーカーが配置されたタイルが対象です。ダイスを振ったプレイヤー以外にも適応されます。タイルの色によってどのプレイヤーがポイントを獲得できるか、異なります。
☆誰が振ってもポイントがもらえる「青マス」
☆自分が振ったときだけポイントがもらえる「緑マス」
☆他のプレイヤーが振ったときだけポイントがもらえる「赤マス」
☆自分が振ったときだけ他のプレイヤーのポイントがもらえる「黄色マス」
・自身のワーカーミープルがひとつのタイルカードに複数配置されている場合は配置されている数だけ効果が適応されます。
③所持ポイントが0なら1ポイントを獲得する
・効果発生後、もし手持ちポイントが0ならば1ポイント獲得します。この効果は手番プレイヤーのみに適応されます。
④ワーカーを新規配置/再配置をおこなう
・手持ちのポイントを消費してまだ配置していないワーカー、もしくは既に配置されたワーカーを現在のタイルから移動させます。再配置の場合も新規配置と同じポイントを消費します。
・パスも可能。パスした場合は1ポイントを獲得します。
→この際、1つのタイルに4体目のワーカーが配置された場合、「シンギュラリティ」が発生します。
⑤ターン終了
ターンを終了し、時計回りで隣のプレイヤーへターンを移動させます。「ダイスを2つ振る」から処理を行う。プレイヤー全てがターンを終了すると1ラウンドが経過する。8ラウンド終了時、ゲームが終了する。

【「シンギュラリティ」について】
ひとつのタイルにワーカーが4体目が配置される場合、ワーカーの移動処理とタイルの裏返しを実行します。
☆ワーカーの移動処理は下記の通りに行います。
①ワーカーの移動
ワーカーが三体配置されたタイルに4体目を配置した際、タイル上の矢印に従い、上下左右の各方向に対して、タイル上のワーカーを移動させます。
ワーカーの移動はターンのプレイヤーが行います。このとき、4体目に配置されたワーカーはそのまま居残ることができます。
以下、2点においてターンのプレイヤーが自由に決定できます。
・再配置先となるタイルの、どの空きスペースにコマを配置するか。
・ワーカーが4体配置されたタイルが複数ある場合に、どのタイルから処理を行うか。
②タイルの裏返し
「シンギュラリティ」が発生したタイルを裏返します。裏返されたタイルは獲得できるポイントや適応される出目などの効果が強化されます。
一度、「シンギュラリティ」が発生したタイルでもう一度、「シンギュラリティ」が発生した場合、ワーカーの移動のみが処理され、もう一度タイルを裏返す必要はありません。
③移動の連鎖
ワーカーを移動した結果、ワーカーが4体配置されたタイルができる場合、そのタイルに対しても【①ワーカーの移動】を行います。このとき、4体目に配置されたワーカーはそのまま居残ることができます。
ワーカーが4体置かれたタイルがなくなるまで、移動処理を繰り返し実行します。
④特殊な移動処理
・タイルが置かれていない方向に追い出される場合は、その反対側のタイルに移動することになります。
・既に4体のワーカーが配置されているタイルに移動するワーカーは移動先がないため、元々ワーカーが配置されていたタイルに移動してきたことになり、ターンのプレイヤーが配置場所を決定することができます。

【その他】
・ゲームの遊び味を変える追加ルールを考案中。

ゲーム体験

スタンダード, ボードゲーム, ワーカープレイスメント,

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