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ゲーム概要
- おかずが書かれたカードを集め、自分だけのお弁当を作って高得点をめざせ!
- 手に入れるおかずカードは、いくつかの束から1つを選べ!
- 選択肢の束を作るのは他のプレイヤー!意図を読んで優位に立とう!
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 10〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | AZ Games | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
おかずが書かれたカードを集めてお弁当を完成させましょう!
おかずカードは参加したプレイヤーで分け合います。
おかずカードの種類ごとの多彩な得点ルールがあり、手に入れたカードの合計得点で勝者を決めます。
ゲームのおおまかな流れ
親プレイヤーがおかずカードを人数分の束に分け、それを子プレイヤーから順に選んでぶことでおかずカードを手に入れます。
分けるおかずカードはプレー人数より2枚だけ多いので、2人はカードを2枚獲得することができます。
ただし、カード2枚の束では、片方のカードは裏向きにされています。
(4人でプレーするときの例)
親プレイヤー
おかずカードを分ける時、束のうち2つはカード2枚の束にしなければいけません。
親プレイヤーが手に入れられるのは、他の子プレイヤーが選ばなかった残り物です。
カード2枚の束は強力なので他のプレイヤーに取られてしまうでしょうし、強いカードは1枚だけで置きたいところです。
特定のプレイヤーに絶対に取られたくないカードは、裏向きにして隠してしまうのも手でしょう。
狙ったカードを手に入れるためにも、各プレイヤーが欲しいカードを見せて「エサ」にすることも時には必要かもしれません。
子プレイヤー
子プレイヤーは、裏向きのカードの中身も予想しながら、自分の持っているカードと相性のいいカードをねらいましょう。
親プレイヤーは、あなたに絶対に渡したくないカードは裏向きで隠すかもしれませんし、2枚でとられるよりはと考えて1枚で置くかもしれません。
ゲームの状況、親プレイヤーの性格、あなたの食の好みを考えて、狙う束を決めましょう。
各プレイヤーがカードを1束ずつ手に入れたら、親プレイヤーを変えて同じ手順を繰り返します。
最終的に手に入れたおかずカードの合計得点を競って、勝者を決定します。
多彩なおかずカード
おかずカードはいくつかのカテゴリに分かれており、カテゴリごとに特徴があります。
これらのカード以外にも、特定のカテゴリと相性のよいカードや、どのカテゴリにも属さないカードもあります。
主菜
最もシンプルで、カードごとに固定の得点になるカードです。
安定した得点になるので、欲しいカードがないときは集めておきたいところです。
副菜
カードごとに特別な条件で得点になるカードです。
少しクセはありますが、少ない枚数で効率よく得点を伸ばすことができ、リスク・リターンの駆け引きで輝きます。
野菜
種類をより多く集めることで、どんどん得点が伸びていくカードです。
かぶらずにうまく集めることでまとまった得点を獲得できるので、プレー方針の軸にできるカードです。
ごはん
枚数をより多く集めることで、どんどん得点が伸びていくカードです。
大きな得点源になる可能性はありますが、他のプレイヤーと競合すると集めにくくなるので、場のみきわめが大切になります。
唐揚げ
他のプレイヤーより多くの個数を集めることで、その順位に応じて得点を獲得できるカードです。
唐揚げのカードは1枚で唐揚げ1~3個分になるので、個数が多い唐揚げカードを手に入れられればチャンスです。
運がよければ少ない枚数で大きな得点になりますが、競争が激しいとまったく得点にならないため、手を出すかは性格が出ます。