エービック ゲームズ

『サラクサク峠攻防戦』

¥5,000

1945年太平洋戦争末期のフィリピンルソン島にアメリカ軍が上陸、米M4戦車に対抗出来る1式砲戦車が迎え撃つ。

ゲーム概要

  • 1945年にフィリピンルソン島にアメリカ軍が上陸し、日本軍にとって南方最大戦車戦闘が起きます。制海権の無い日本軍は旧型の九七式中戦車でM4戦車と戦い散っていきました。
  • そんな苦戦の中、M4戦車の装甲にダメージを与える事が出来る、日本軍1式砲戦車が、技術を駆使してアメリカ軍に大打撃を与えます。
  • 日本軍は補給の無い中、ルソン島サラクサク峠でアメリカ軍に対し激戦を繰り広げます。
プレイ人数 2〜1人 プレイ時間10〜30分
対象年齢7歳〜 価格5,000円
発売時期2023秋 予約 不可
ゲームデザインA-vipc Games イラスト・DTPA-vipc Games

ゲーム詳細

『サラクサク峠攻防戦』

制海権も補給も見込めない日本軍の苦しいフィリピンルソン島防衛戦をテーマにしたボードゲームです。日本軍の戦車部隊は、輸送船を撃沈されてしまう為、増援も新型戦車もないまま、当時旧式化してきた、九七式中戦車チハ改などで戦いますが、性能差は埋められず苦戦します。当時の戦車の性能を活かしたスペックカードに反映された数値により、正面からアメリカ軍戦車と戦うと、まず日本軍は勝て無いと言う不公平なゲームバランスになっています。史実を再現していますので、日本軍は相当運に恵まれるか、地形や榴弾砲を上手く使わないと勝てません!

また3Dプリンターを新調しましたので、プラモデル並に戦車ミニチュアもリアルに造りました!九六式149mm榴弾砲は靖国神社さんの展示物を参考にモデリングしましたが、コンポーネントが安定せずに倒れてしまいましたので、少し脚部を改造しました。

逃げ場所が無い峠での戦いは旧型戦車には厳しいです。ゲームは箱も15×16cmとコンパクトに纏めました。日本軍はイベントカードを上手く使えば勝てるかも?歴戦の砲手と言うカードを手に入れれば、通常1手番、1回の砲撃が毎回2回砲撃出来ます。(この戦車部隊はノモンハンの戦いに参加した歴戦の戦車兵が日本軍には多くいましたので、このカードを作りました、アメリカ軍が引くともうお手上げ状態ですが...)

個人的にはこの戦いの1945年、九七式中戦車チハ改が活躍して欲しいのですが、実際はいかにM4戦車に接近出来るまで撃破されなかと言う状況です。

コンパクトな箱とゲームシステムも軽快ですので、旅行などに持ち運んで、何回もプレーして頂けたら本望です。

■今後共 ミニチュア 戦車 ボードゲームを製作して行きますので、戦車ウォーゲーム と戦車シミレーションを主体に色々他のジャンルにも挑戦して行きますので、AvipcGames(えーびっく えーびっくげーむず エービック エービックゲームズ)の応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。■

ゲーム体験

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