@BUDAcafe @15batake
ゲーム概要
- 上野恩賜公園ー京都三条大橋間を1週間で駆け抜ける
- 素質と前当日のコンディションを見極め、ライバルをマーク
- 1日目は東京上野ー箱根。どこで仕掛けるかが監督の手腕
プレイ人数 | 2〜10人 | プレイ時間 | 30〜70分 |
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対象年齢 | 7歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 苺葉居眠(Ichigoba Nap) | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
1 世界観
核のボタンが押されるのではないかと世界の人々が恐れた20世紀後半。各国で平和を願う行事が繰り広げました。スポーツ事業では平和リレーなどのほか、駅伝文化のある日本では応仁の乱平定500年の年の5月、奉祝江戸京都駅伝が開かれました。これは、1)東京上野恩賜公園ー2)箱根ー3)静岡ー4)新居ー5)名古屋ー6)北土山ー7)京都三条大橋(全24区間、総延長520km。4日目に1日休養日あり)を1週間かけて走り抜ける大学対抗の競走競技です。
その大会の1日目のもようをカード(大学、地点別)52枚とチップ72個、コマとシートだけで表したシンプルリアルなゲームです。
2 ゲームフレーム
弊サークルのデビュー作「温泉駅伝ー女子中学対抗戦ー」をブラッシュアップしたゲームです。主なポイントは次のとおり。
1)前当日のコンディションで走者のエントリー変更の判断
2)地点別のカード、MDカードのMDはマネージャーズディシジョン(監督の判断決定)の略。どこで仕掛けるかがレースのカギとなる。うち、必ず用いなければならないRA記載のカードのRAは「リスキー&アクシデント」。間違えれば大ブレーキや棄権・失格になることも。ただ、効果を読んで使うのはスピード感に欠けてしまうので、1大学2~3枚限定発動に。
3)温泉駅伝に比べ、インタラクション弱め、ダンゴレース・ゴボウ抜き・体調不良になるルールをよりシンプルに改正。
4)襷のつなぎイメージの引き継ぎ、簡単に区間賞やタイム記録できる点は継承。
〔注 今回は「チャック横丁」出展を意識したプロトタイプ。トライアルバージョンです。クラウドファンディング等で資金とネーミング使用許可などを得て、本格的な作品を製作する可能性があります〕
ゲーム体験
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