タルトゲームズ @_kazuma0221
ゲーム概要
- メーカー倉庫から流出したゲームを、ショップやフリマで転売して稼ぐ!
- 一度に仕入れすぎると通報される! さらに相場が高騰しすぎると摘発される!!
- 制作期間2収監、いや2週間ですが、ゲームとしてはまあまあ成立してます
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 15〜20分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 500円 |
発売時期 | 2023春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 鈴木 一馬(Kazuma Suzuki) | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
おはようございます。今日はゲムマですね。
一部のファン待望の500円ゲーム『盗まれた新作 ~バルトラインを奪取せよ!~』が数時間前に完成しました。印刷はゲムマ会場に行く途中の品川キンコーズでする予定です。カード30枚のゲムマチャレンジ作品です。
今回は家のプリンタのインクが切れてしまったため、名刺用紙が使えず、普通紙での頒布となります。遊ぶ際はお手数ですが、お客さまご自身でカード用紙を切っていただく必要がございます。予めご了承ください。申し訳ございません。
また、所持金(=点数)を管理するチップや筆記用具などを別途ご用意ください。
そろそろ家を出ないといけないので簡単に書きますと、いうて概要のとおりなのですが、ボードゲームメーカーの倉庫から流出した新作4種類をバンバン売り捌くゲームです。
カード30枚(4スート、構成は1-2-2-3-4-5+特殊カード)を山札にして、手番が来たら1枚ずつめくります(買い)。坊主めくりです。
1枚以上であれば何枚でもチャレンジできますが、めくるたびに相場チャートの値が上昇します。相場の値は《めくれる合計値の上限》と《売却時の1枚の売値》を同時に表しており、めくったカードの合計が上限を超えてしまうと闇バイト仕入れに失敗し、めくったカードは没収されます。
めくりに成功したら、1枚以上の好きな枚数を引き取って自分の前のフリマに並べます。並べてるだけでも毎手番の定期収入になりますが、6枚までしか並べられません。
捕まってはしょうがないので、めくって買う代わりに、ある程度のところで商品を売り抜けもできます(売り)。
売却は同ランクまたは同スートを1つ指定して一斉に売り、1枚につき相場の値が収入として入ります。売った枚数分だけ相場チャートの値が下がります。
うまく儲けられたらいいんですが、相場はだんだん高騰してきます。メーターは24段しかなく、それを超えてしまうと転売が発覚してしまい、摘発が入ります。摘発されたプレイヤーは所持金の半分を失い、さらに全員が売り物から1種類を全部手放さなければなりません。
こうして全員が手番で《買い》または《売り》を繰り返して、倉庫(山札)の商品がなくなったらビジネスは終了です。しょうがないですね。次のシノギを見つけてください。
FAQ
Q. 「バルトライン」ってどんなゲームですか?
A. 私もやったことはありませんが、バルト海近郊を舞台にした地政学マルチです。某2人用ゲームとはまったく関係ありません。
Q. プリンタのインクを事前に買っておかなかったのですか?
A. ブラックはあったのにマゼンタがなくて、カラーインクが切れたらモノクロ印刷もできない仕様なんですよしょうがないんです
Q. 単なるネタゲーですか?
A. まあそうです。一応ゲームはそこそこ遊べるようにしてます。まあまあ面白いと思います。
Q. 点数用のチップを別途用意するのはゲムマチャレンジの規定に違反しませんか?
A. 規定枚数が32枚か36枚か分からないのに比べたら些細な問題です